カテゴリー別アーカイブ: 政策

商工会総会と社会福祉協議会理事会

image (社会福祉協議会理事会) image (商工会総会) 5月は各団体の理事会、評議委員会、総会がめじろ押し。 村の社会福祉協議会の理事会と評議委員会は自分の主催事業。予定通り昨年度の事業と決算の承認をいただき、27年度の事業計画と予算の承認をいたただいた。 福祉事業の最前線であるとするわたくしの考え方のもと職員に 村の全世帯を訪問し挨拶をするように求めた。 午後からは成瀬ダム振興事業協同組合の総会でいよいよ本体着工が見えてきたことから、積極的な対応が必要であることを申した。 更に商工会総会では役員改選があり一部入れ換えはあったものの現行執行部で活動することになった。 プレミアムつき商品券活用に積極的な対応を求めた。

会議の連続

image image (一万円札で1億円の重さは?10kg) image image 昨日は大仙市での雄物川上中流河川整備促進協議会(会長・栗林大仙市長)の総会と研修会があった。 研修会の講師は国土交通省湯沢河川国道事務所長の平野所長であった。 今後5年間で計画的に整備が進められる見通しを示してくれた。 我が村での計画はないが、成瀬ダムも河川整備計画が策定されたことにより、しっかりと 進められることになる。 総会は、そうしたこともあり、順調に可決決定となった 次には、秋田市の南税務署での秋田県租税教育推進協議会の総会が開催された。 初めての会議であったが、税に対する教育を法的にもしっかりと組み込まれていることがあることを知った次第。 教材、或いは教育研修など教育現場と税の専門家が支援する体制がとられていることを知ったし、学校教育の場面からの取り組みは税全体に対する理解を深めるためにもとても重要であることである。 終わって、夕方4時30分からは、秋田大学医学部管理棟ての第一回あきた医師総合支援センター運営協議会が開催された。 医師が中心の会議であり、「専門医制度」「夫婦医師支援」と子育てと医師のキャリアアップ支援などかなり専門的な難しい課題のありかたによる医師確保の根幹に触れる重要なないようであった。 難しい課題であり、日本の医療制度、医師確保、或いはこれまでの研修医制度の課題と専門医の必要性、総合医師などかずかずよ課題があるように感じられたし、どこか、医療制度に対する力関係が微妙に絡んでいるのだろうか? イヤー疲れます。

仙台で活動

image (夢仙人大橋から北ノ俣沢の転流工方向を望む) 早く出て仙台にあるスキー場の索道事業者の協会の事業会計監査を行った。 今年からは新たに宮城県のスキー場会長である「えぼしリゾート株式会社」社長さんが経理部長の経験者て、経理に非常に詳しく、随分勉強になった。 監査にいって勉強するとは、一体どうなってるんだ!と言われそうですが、勉強は勉強ですからね。 イヤー詳しかった。 スキー場経営は通年でどうした計画をするかが勝負だ!とのこと、まったくだめでした。そのとおりで、色々な対策をとっているようで我が会社もそこいら辺りを考えてはいるが 具体的にやるかやらないかの問題でもある。 えぼしスキー場は市場があるとか、仙台があるとかの問題ではなく、工夫できることがあると感じた。 早速提案してみたい。 帰りには、ダムのこともあり、折角仙台に来たんだからと思い、国土交通省東北整備局に挨拶にうかかがった副局長、河川部長、さんと面談でき色々とお話をすることができた。 今後のことでも我々が対応しなければならないことも多くあったし、いよいよ具体的な対策に取り組まなければならないことが結構あるように感じた。 矢張り、少しの時間でもご挨拶をし、意見交換は必要なんですよ! 面倒くさがってはいけませんなー。

観光創生推進会議設立

image imageimage image image image 秋田の持つ豊富で多彩な観光資源を掘り起こし更に磨きをかけて宣伝展開するために秋田の観光創生推進会議を設立することになった。 会長には佐竹知事がなり、今後具体的にオール秋田で観光客誘致に県民挙げてこの運動に取り組んで行くこととした。 我々町村もの運動には積極的に取り組んで行かなければならないとも考えているところであり、我が村としても今後の村の振興ににも大きく関わってくるとでもあり、期待したい。 午前中は造林事業関係の会議に出て、その後少し時間があったのでアトリオンで折から開催されている「春の院展」を鑑賞した。 たまにはこうした絵画展もよいのですが、じっくり鑑賞していると、相当な時間となり、何故か疲れて来る。 それにしても、ごくありふれた風景を題材にした田舎の風景や親子の情愛溢れる画などにはみとれた。 image

食文化と六次化産業

(こうした食事もハラム食品では認定されなければならないそうです) 土日をかけて村事業の展開に向けた食文化に関しての視察、新たな取り組みなどを考えることができた。 その一つには、「東成瀬村食堂」があり、これを足がかりにした次のステップに向かった試みの具体的な模索をしていくことになる。 さらに、私には全く異次元の世界のような考え方での食文化について考えさせられることもあった。 首都圏では2020年の東京オリンピックに向けた具体的な動きが激しい勢いで始まっていることである。 メディアを通じてはおおよそのことは理解していても、具体的にはどうなっていくのか、どの職種でどんな活動が行われているのか、どう動いているのか、どんな経済活動に発展していくのか皆目見当もつかないのが現実である。 そうした動きの中で、観光客の動向が日本全体あるいは地方自治体にとっても大きな振興策のポイントになるものと考えられる。 それに付随して「食事」「食文化」もかなりのウェートを占めることになるものと思われる。 週末の視察のなかでもそうしたことが話題となり、世界の食文化を考えた対策が、真剣に考えられていることを知った。 食文化、食事は「安かろう」「簡単」「スピード」では済まされないこだわりが世界の中ではあることを知った。 とくにイスラム文化圏の日本に訪れる観光客ののびは著しく、この対応策について真剣に考えられ、具体的な動きがあることも知った。 そのポイントは、やはり食文化にしっかりと対応した食事のご提供ができるかどうかによって、大きく変動していくだろうとの見通しが示された。 特に食材の安全性、食文化に対する宗教的な考え方などは決定的なポイントになることであるようだ。 我々が取り組んでいる農畜産物の六次化産業対策が、我が村の地域特性を活用した対策とがマッチングできる可能性に期待できることが大きな希望ともなった。 ますます、この時期を逃さず次なる施策展開に向けて努力する意義を感じたところでした。