(岩井川上野地区の花壇)
村では「花やかなるせ、花いっぱい運動」を展開しており、地域の方々や親子会、老人クラブの皆さんが花植から、夏の水やり、草取りとみんなが協力しあって、花壇の手入れをしております。 村内の各集落は競ってその花の手入れに頑張っており、その審査もあり、意気込みが違います。 秋になって、その花の彩りが一段と鮮やかになって参りました。 その花に語りかけながらの散歩は気持ちがよく、一日の始まりがまた充実したものになるような気がします。
今朝は秋田市内のFMあきた放送のスタジオで、成瀬ダムカレーとトマト、仙人米の大っぷくれ、餅がゆせんべい、温泉、紅葉を紹介、特に11月25日に計画している坂井宏行氏のフランス料理のイベントを紹介した。 このイベントは昨年の陳建一氏の中華料理に続く第2弾で、テレビで大活躍されている方なようです。 大潟村の料理長ともテレビで対戦したとのことで、秋田でも結構知っておられる方もおられるようです。 新宿でフランス料理店のオーナーシェフとしても現役で活躍されておられるとのことですが、FM秋田の保泉キャスターから食べたこともありますか?との質問には、食べたことはありません! 楽しみにしたいと思っています。 このほか、「羽後の国ファーム」の肉加工施設のF4の施設の優位性、特異性も話題になった。 知事が県政報告会で5~600人の聴衆にその施設設備と取り組みを紹介し、会場は多いに盛り上がったことを知った。 ただ、話では魚も利用しているとの報告であったようで、それはまだ具体的にはなっていないと申し上げたところでした。 放送中も次ぎ次とメールが届きこうしたメディアに対する関心の深さを現場で知ることとなった。
昨日は平成28年度秋田県地方創生有識者会議が開催され出席した。
委員14名のうち3名の方が欠席され11名の出席しての会議となった。
秋田県からは企画振興部長をトップに48名がずらーっと説明のために出席されていた。
発言するにしてもこれだけたくさんの方々がおられるとちょっと戸惑ってしまうことになりはしないかなとも思われる。
ところで、この地方創生会議は秋田県としての地方創生対策を打ち出しておるものであり、平成27年度に策定した「あきた未来総合戦略」における基本目標ごとの進捗状況についての説明とこれに対する意見交換であった。
具体的な数値目標を設定しての計画推進であり、かなり厳しい評価を求められる中での事業推進は自らに厳しい課題設定となり、大変であろうと感じた。
私からは、教育視察関連と交流人口の拡大についての質問では、秋田県独自に計画している事業についての「秋田教育メソッド発信事業」で私の質問が趣旨に合っていなかった。
一方、観光交流事業における誘客対策については、とかくするとこれまでの著名な祭やイベントだけでは計画の完遂は厳しいものがあるのではないか、県境などにも観光資源があり隣接県との相互連携、誘客対策、そのためのインフラ整備、情報提供などの必要性をただしました。前向きな回答があった。
これからも、県際観光の重要性は発信し続けていきたいと思っている。
(二日間にわたってびっしりの会議・東京カルビー株式会社本社ビルで、最後にカルビー顧問の松尾副会長から講演、ここでは仙人米の取り組みに対する評価が紹介された)
私にとっては初めての日美連理事会は、東京駅隣のトラストビル本館のカルビー株式会社本社ビルのプレゼンテーションルームで開催された。 NPO法人であり、公費の入らない純粋の民間法人でもあることからまだまだ社会的には認知されておらない団体であり、財政的にも大変厳しく、全て加盟自治体と民間企業の協力で運営して約10年、徐々にその理念も確立されつつあるものの、事務局スタッフなどの充実などについても真剣に討議された。 手弁当的な活動でも守らなければならない農山村の資源活用と維持、交流人口の拡大、活性化などについても話し合った。 特に、農山村、農業の重要性等については、この運動の創立者でもあるカルビー株式会社の松尾(元社長・現顧問)副会長からわが村の仙人米が紹介され、厳選米の取り組みに大きな評価をしていただきました。 こんな場所でこうした評価をされるとは思わなかったこともあり、嬉しかった。