カテゴリー別アーカイブ: 地域興し

連休も最後

天気は良いが結構風が冷たい。 農家の方々は雪消えが遅く田んぼの作業も遅れがちで困惑しきっているようだ。 何回も書いたが、稲の苗は順調に生育しているようであるのに、肝心の田んぼが乾かず掘ることができる状況ではないからだ。 これだけはどうしようもない。 座談会などでは除雪の後始末の最後の雪かましも終わったようだし、あとは天候の好転に期待したい。 県境付近の雪は昨日も述べた通りで、これまたどうしようもないくらいに今後の課題として残ってしまう。 397号線も来週中には開通するであろうから今後の期待したいところである。 この路線も秋田県分は除雪も終わり、岩手県側も順調に除雪を終えているのではないかと思っている。 いよいよ全ルート開通も間もない。 交流も盛んになるように頑張らなければならない。

こどもの日

昨日は連休中の栗駒山荘の入込状況や雪の様子を見ながら出かけてみた。 やっぱり、国道342号線の秋田県側は開通したものの、岩手県側には通り抜けができずしかも398号線が2日に開通したものの連絡する県道(仁郷・大湯線)がまだ開通しないために、お客さんの入込は、同時開通していた年とは比べものにならないくらいの少ない状況であるようであった。 秋田県側だけでも開通してありがたい話ですが、こうした道路交通、特に観光の役割を果たす道路は連携し周遊できることによって何ぼの世界であることを如実に物語っている。 今後は、県境を接する地域がしっかりと連携し協力し合わないといつまでたっても発展は望めないことになるし、それで良しとして漫然としていてはならないことを強く感じたところでした。 雪崩や落石の危険性があるからと言って対策を後回しにして春山の通行ができないことはいかがなものであろうか?疑問に感じられてならない。 現時点で雪崩があって危険な状況にはないと思っているのですが、油断することなくしっかりと注意しながら自分たちでできる対応は対応として取らなければならいと思っている。 今日は「こどもの日」、他のところの入込状況も気になって、由利本荘市にかほのフェライト科学館を二家族で出かけた。 科学館も結構な入込、やはり子供pたちの楽しめる施設が大規模ではなくとも整備されており、それぞれ楽しんでいたし、象潟道の駅「ねむの丘」は稼ぎ頭の第3セクター経営はすごい入込であった。 これだけのお客さんがどんなところから来てくださるんだろうかと思ったが、偶然知り合いの宮城県の一部事務組合の事務局長さっとばったり出会った。 つまりは、宮城県からも来てて下っているわけです。 買い物客と話してみると、新潟から来た方もおり、全国区での道の駅の様相であった。 わが栗駒山荘も、仙台や首都圏が相変わらず多く、しかも今年は連泊が多いとのこと、ここいら辺りがかなり客層として変化していることになるようでもある・ つまり、道路次第でお客さんはどこからでも来てくださることがよく理解できる。 こうしたことを、県レベルでもよく理解していただき、その対策にしっかりと取り組んでほしいものであると強く感じたところでした。

美味しい農家レストラン

昨日4月29日は「昭和の日」、私が知っている限りでは、天皇誕生日、みどりの日から「昭和の日」になった。その前は私はよくわからないが「天長節」とかと呼んでいたようだが、記憶にない。 記念日の祝祭日の名称がこんなに変遷するのはあるものであろうかと、素朴な疑問を感じた。珍しいことでないだろうか? そんな一日、わずかな時間が空いたので、息子たちが孫のうちの一人を残して出かけたし、その孫も宿題があるとか何とか言って出かけなかったことから、お昼を食べに横手市大雄の農家レストラン「R」に行きたいと言い出し、久しぶりに出かけた。 ここは、手頃な値段でのランチがあり、すごく美味しいし、ボリュームも私にとっては適量で気に入っている。 もちろん味付けもよいし、中心の肉は鶏肉主体であるのも好みである。 お客さんも結構多く休日は予約客も多く、多少の待ち時間は覚悟しなければならない。 調度品もこっているし、食材自体もかなり凝っているようだ。 客層もどちらかというと若い女性グループが昨日は多かったが、私の年代はあまり見かけないが体には優しいメニューが多いように感じている。 農家レストランらしく横手盆地のど真ん中といった感じである。 こうした洒落た農家レストランはこれからは好まれるのではないかと感じているものの一人であり、我が村でも、特徴的な料理にこだわっての農家レストランあるいは「我が家のレストラン」「我が家のお昼ご飯」でもよいと思うが、どのような切り込み方があるのだろうか? いつか話題にして見たいものである。

地域要望を聞く

毎年村内の各自治会、部落の要望事項をお聞きし、その課題解決をしてきている。 昨年からこの要望会を春と秋の年2回にしており、その春の会を開いた。 LED街灯要望から道路、水路の改修、豪雪による危険箇所改善要望、取水改良など広範に及ぶもので、これまても改善が進んでいるが、まだ実現できない事項は急がないといけない。 こんな形でどんどん進めていることから、要望事項も次第に本来的に行政が関わらなければならないのかな?と感じることもないわけでもない要望もあるように感じるのも現実である。 それでも無碍にビシャっと断ることもできないので丁寧に対応しなければ、普段から地域運営に頑張っておられる方に対して、その立場もしっかりと理解しなけれはならないことになるのも大事な対応策でもある。 意見交換が終わってから、懇親会ではじっくりとそのあたりを話し合って理解してもらうことになる。 その場で、また盛り上がって結局実施する事もあり面白いものです。 やっぱりこうした意見交換は大事ですなー!

横手・東成瀬線道路要望会

image 横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民組織から立ち上がった主要地方道横手・東成瀬線の道路整備促進期成同盟会の秋田県庁要望会を行った。 冨田建設部長と県議会に対しての要望会で、通年通行とそれぞれの地区の部分改良など3項目を要望した。 部長からは着任以来3回目の熱い要望で内容については十分に理解している。 予算も厳しい中、最近は強靭化法もあり、少し風向きも変わって来ているようで、一気に通年化は無理であろうが、何らかの方向化が出来ないか検討させたいとの意向が示され、大きな成果と言う思いいがした。 これまでは、何せ県財政も厳しく「聞いて置く」だった気がしているのに比べると、大きな進展と言っても良いような感じであったと捉えたい。 それにしても、25年度は舗装道路の補修もなく、虚しい思いが地域の方々には強かったと思う。 これは我々にも責任があり、新年度はしっかりと強く要望して行かなくてはならないと考えている。 要望会を終えたそれぞれの地域の方々も少し晴れやかな気持ちで帰って頂けたように感じた。 良かった!