カテゴリー別アーカイブ: 地域興し

地方創生計画は急ぐ

image image 風雲急を告げるようになるとはこのことであろうか。 人口減少が続く日本の社会現象の中で、政府も躍起となってその対策に取り組んできてから、いよいよ我々市町村も「総合戦略」を立てることになり、その説明会やら研修会が頻繁に行われるようになってきている。計画、 先日9日に閣議決定され、地方創生に関する特に、本年度補正予算に計上されていることから、計画のあらあらの計画、概要などの計画を示して、本年度分の交付金を受けるという、かなり厳しい日程での計画策定が求められることになる。 こうした計画は、これまではよく民間のシンクタンクなどに計画を丸投げしていた例があるが、今回はこれは「いけません」ということになるようで、それだけ真剣な対応が求められることになる。 今回の研修会は、人口減少に立ち向かう自治体トップセミナーということであったが、こういうときこそ、担当者の研修が必要もいうことで、担当課長、担当者も参加してもらった。 とても良かったと思っている。 これからも、積極的に参加してもらおうと考えているところです。 只 計画に当たって、県の立場がよくわからずどうなるのかと思った。 特に観光振興などでは、県関係の協力が必要なことから何とか強力な指導助言がほしいと思ったが、なかなかそうもいかないようだ。

仕事納め

image image image 今年一年間大変お世話になりました。 公私ともに、いろいろなことのあった一年で、整理しなければならないくらいの動きのあった年でした。 最後の公式行事は、25日の広域市町村圏組合の議会に出席、そのあと今年完成した、500頭の繁殖などの牛舎 、米加工施設、ミニライスセターの3施設の合同安全祈願、竣工祝賀会は、村の農業の浮沈をかけた事業となるもので、大きな前進であり、関係者の今後の努力に期待するところ大である。 そのためか、出席していただいた方々の目の色も輝いており、多いに期待したい。 盛り上がった会でもあった。 これらの事業は今後も引き続き拡大して水深していく計画である。 昨日は仕事納め、職員には本当にに難儀をかけました。ありがとうございました。 最後の仕事納めは、庁舎内外の施設の雪降ろしに頑張っていただきました。 今年は、48豪雪に次ぐ積雪量で先が思いやられる。 139cmは凄い早さであり、 豪雪警戒部を午前10時に立ち上げ、注意の呼び掛けなどを徹底することにした。

ようやく選挙ムード

(今朝の北西の空) (今朝の東南方向のジュネス栗駒スキー場を望む、朝焼けで天候はこのあとどうなるのかな?やはり、荒れてくるのかな?) 2日に総選挙の公示がされて一週間、村にもやっとこさ候補者が入って個人演説会やら街頭での選挙に当たっての姿勢がが示された。 要請を貰うと議員会館やら官庁での要請活動における普段のお礼を込めて挨拶をさせていただくことになる。 選挙となると、なぜか気持ちが高ぶってきてしまい、熱のこもった挨拶になる。 今回もまた、国政に対する普段考えていることをのべさせて貰った。 それにしても師走の選挙は候補者にとっては大変なご苦労があり、スタッフもまたあらゆる面で難儀なことがあると思う。 今回の総選挙は「地方創生」が大きな争点であろうと思われる。 同時に都市型政党と農山村型政党の戦い、さらには政党内の都市型議員と農山村型議員の占める割合も重要である。そのためには地方の求める政策実現にどれだけ主張できるかなども大いに参考にしなければならないと思っている。 残すところ6日間、体調の維持に最大限の努力をし、悔いのない戦いをしてもらいたい。 我が村は、小さいながらも恵まれた自然と寒暖差のある地域特性、豊富な水資源、森林、雪などを活用した農林畜産業が地方創生のおおきなポイントとなるものと考えている。 それだけに、今回の総選挙は「地方創生」と「道州制」に私は重要な関心を持っているところである。

年末の電飾始まる

商工会青年部恒例の年末の電飾が今年も始まった。 クリスマスツリーにちなんだ絵柄が、この時期夕暮れも早く冷え込んできておるなか、一日しっかりがんばって帰宅する村の人々を和ませてくれている。 こうした心配り、気づかいはうれしい限りです。 この取り組みももう10年以上になるんではないだろうか。 やってみたいという企画と心意気に感動し、やれやれーといったことが実現しそれが継続している。 そうした若い世代の自由な発想、企画こそが、村の活性化、活力に結びついてきたし、なにも若い世代ばかりでなく、婦人層であっても同様で、村の野菜、山菜を活用した食品などであっても大きな活力の元になっていることなどはご承知の通りである。 こうした動きが今、農業の法人化、畜産経営、観光客対策、にも展開されてきているように感じられる。 このタイミングを大事にする対策が行政施策にも積極的に対応しなければならないし、アイデア、柔軟な発想が求められことにもなりましょう。 更に、「いでよ!地域創生の創造力」であり、アイデア、想像、発想などどんな小さなこと、あるいは、つまらないなどとと思わず、とにかく言葉に出し、話し合う、披瀝する機会が今こそ求められているのではないかと感じている。 商工会青年部の取り組みをみるにつけそんな思いが強くなった。 先日行われた秋田朝日放送主催の秋田県25市町村を紹介するテレビコマーシャル放送で健闘したようです。 全くの素人集団が作ったわずか30秒の番組がそうした制作意欲と過程、努力、結果に大いにエールを送りたい。

成瀬会にぎやかに

image image image image image image image 26回目の首都圏成瀬会が200名近い参加者のもと、改装成った東京江東区砂町文化センターで賑やかに開催された。 秋田県東京事務所の担当課長、東京秋田県人会会長、事務局長、東京胆沢会長、湯沢会長、村ノ内議長、議員さん方、なども出席してくださいました。 また、漫画家高橋よしひろ、エッセイスト佐々木桂さん、先日、ふるさと先生をしてくださった伊勢谷孝男さん、県の芸術祭で詩の部門で二年連続で入善した、佐藤清助さんなど会員も出席し、それぞれ紹介をしました。 皆さん、懐かしそうにあちこちで語り合い、談笑しあっていました。 ふるさと応援団にも積極的に加入してくれましたほか、会員の方々が紹介して連れてきてくれた方々も年々多くなり、ふるさと納税に協力の意向を示してくれた方々もありありがたいことです。 会長改選もあり、新しく、入道出身校の高橋政勝さんが満場で決定した。