地方創生計画は急ぐ
風雲急を告げるようになるとはこのことであろうか。
人口減少が続く日本の社会現象の中で、政府も躍起となってその対策に取り組んできてから、いよいよ我々市町村も「総合戦略」を立てることになり、その説明会やら研修会が頻繁に行われるようになってきている。計画、
先日9日に閣議決定され、地方創生に関する特に、本年度補正予算に計上されていることから、計画のあらあらの計画、概要などの計画を示して、本年度分の交付金を受けるという、かなり厳しい日程での計画策定が求められることになる。
こうした計画は、これまではよく民間のシンクタンクなどに計画を丸投げしていた例があるが、今回はこれは「いけません」ということになるようで、それだけ真剣な対応が求められることになる。
今回の研修会は、人口減少に立ち向かう自治体トップセミナーということであったが、こういうときこそ、担当者の研修が必要もいうことで、担当課長、担当者も参加してもらった。
とても良かったと思っている。
これからも、積極的に参加してもらおうと考えているところです。
只
計画に当たって、県の立場がよくわからずどうなるのかと思った。
特に観光振興などでは、県関係の協力が必要なことから何とか強力な指導助言がほしいと思ったが、なかなかそうもいかないようだ。