カテゴリー別アーカイブ: 地域興し

秋田の里地里山50

image image 中山間地の農地が急速に管理が難しくなり、荒廃していっているのが現実である中にあって、住民が集落を挙げて保全活動に熱心に取り組んでいる秋田県内の14地域を「守りたい秋田の里地里山50」に始めて認定した。 山間地の農村地域として次世代に引き継ぐようにしようとするもので、とてもよい考え方であると思っている。特に私たちの村は、日本で最も美しい村連合の加盟団体としていち早く、日本の元風景を維持しつつ後世に残す大事な資産としてもその、活動に積極的に取り組んでいることから、そのサイドからも、こうした動きを紹介していきたい。 いよいよ世の中そうした視点から農村を視ようとする考え方になって来ているようにも感じられてならない。よい動きであると感じてもいる。 今回の秋田県の動きと共に、国土交通省東北整備局長の前職が観光庁課長であられたようで、先日お話をする機会があり、日本で最も美しい村連合のことについても知っておられ、どうして国が関わらないのかなーと不思議がっておられた。 そろそろそちらサイドからも何らかの動きがあるかもしれません。 いずれ、農村と里山 はこれからの大きな資源となっていくと思われるし 、ただ漫然と待つのではなく積極的な動きも必要となってくるものと感じている。

除雪なしの朝

image 今朝は昨晩の冷え込みもあり、予報では大雪とのことであったが、いつも通り起床。 外を覗くと、昨日息子と開けた窓越しの様子がすっかり展望でき、除雪の必要なし! しばらくぶりに除雪なしの朝となった。 次第に明るくなり、空には青空も覗くいい天気となった。 特に予定もなかったので、秋田空港だけで使用できるプレミアム商品券が今月末までとなっていたので、買い物に出かけた。 当然のように、県内の特産品ばかりでそのなかに我が村のトマトケチャップもあって、そうしたものも買った。 村の商品があると嬉しいものです。 期限切れにならないで良かった良かった。

春山除雪要望

image (要望書を手交する。石黒建設秋田県建設部長に342号同盟会長代理の一関市副市長、東成瀬村長、佐藤横手市建設部次長) 国道342号線の整備要望に同盟会(会長・勝部一関市長)として秋田県庁の石黒建設部長に要望した。 村には国道342と397の幹線道路があるものの、冬季閉鎖が村のあらゆる交流の阻害要因となっている。 この課題は村にとっても周辺地域にとってもお互いに共通した解決すべき事項であるが、如何せん人工口集積率や、昨今の高速交通体系からすると、かなりの負い目になっている。 だからと言っていつまでもこのままでいいと言うものでもなく、その必要性や国土の均衡ある発展、あるいは観光立国としての方向が国策として強く示されるようになってきたことからすると、これからは、県際道路の整備は、こうした地域に多くの観光資源を有する地域にとっては強力な運動を展開すべきものと考えているところです。 細々とながら運動を粘り強く展開してきたところですが、その必要性、資源の発掘と紹介、連繋、周遊ルートファイブの研究等々やるべきことはたくさんあるが、着実に実現に向けて努力しなければならない。 取り敢えずは、冬季閉鎖期間の短縮と春山除雪のGW前の確実な閉鎖解除を強く要望したところです。 秋田・岩手両県の努力によってここ数年はGW前の解除が実現しつつあり、大きな経済効果をもたらしており、今後はこれら県境道路を結ぶ関係する交通アクセスの向上に期待したいところです。

商工会新春懇談会

image (藤原雄勝振興局長の祝辞) image 東成瀬村商工会と成瀬ダム事業振興組合の合同新春懇談会が開催された。 新年に当たっての顔合わせと挨拶会であり、多くの参加者が今年に寄せる期待感をそれぞれに話し合っていました。 特に、成瀬ダム事業の本体着手が目前となっていることから、そうした事業参入期待もあるのでしょう。 講演はお笑い芸人によるコミュニケーション術があった。 このあとの、懇親会もおおいにもりあがった。

こんな空でも警報!

image (我が家から北の青空) image (東の方向) image (西の方向、やはり荒れてくるのかな?) 今朝はすごい雪で役場観測地点では30cmの降雪、130cmの積雪となった。 雪が少ない少ないと言っていた年末年始、それが、わずかな期間で例年並みとなった。 一気に降るものですから皆大忙し。 大柳地区の観測地点ではもう2mを越えたとのこと。 やはり降るときは間違いなく降るものです。 本格的な降雪期間がこれから続く訳ですから、油断せずしっかりと雪対策に当たらなければならない。 それにしても今朝は青空も覗き、好天が予想されるような状況ですが、これから荒れてくるんでしょうなー。 今日はびっしりの日程がつまっている。 昨日までは、県内の市長村長が東京に集結して、それぞれの在籍企業との意見交換会があったようだが、我が村には出店企業がなく、行かなかったが、企業誘致と企業立地対策をどう考えるか、我が村ではどの方針とするか? やはり、企業立地促進、地域にかなった企業の創設促進がより有効なのではないだろうか。