カテゴリー別アーカイブ: 雑感

はらはらの乗り継ぎ

孫のところに行って帰りの飛行機が出発が遅れた。 いつもの通り「使用する飛行機の到着遅れのため」とアナウンス。 ところが、乗り継ぎの時間に余裕がないとそうも言っていられない。 遅れている原因に気象状況があり、それが全体的な遅れであるといいのであるが、部分的であるとこちらは気が気でない。 しかも乗り継いで帰るので、間に合わない可能性がだんだん高くなってくると心配でならなかった。 昨日もそうで、およそ40分ぐらいの乗り継ぎ時間で大丈夫と踏んだのが間違いで、もうその時間が過ぎてしまっている状況で、あきらめて最終便になるだろうと思っていたのが、羽田の上空に雷雲が発生し、乗った飛行機も浜松上空待機中。 ところがその分羽田発の飛行機も遅れ、約1時間以上も遅れての出発で、かろうじて間に合った。 やっぱり何があるかわからないもので、かなり余裕のある乗り継ぎが必要であることを深く反省した。

大腸カメラ

2年ぶりに大腸カメラ検査を受けた。 前回は数日前から食事に気をつけたはずであったが、この時期トマトやスイカを食べないようにとのことであったので注意したが、何かほかの種のある食事があったらしく、襞に入り込んでいるとのことで、見る限りは心配がないが、その部分はちょっと気になるなー、とのことであった。どうもそれは食事のおかずの中にゴマを使ったものあったらしい。その影響なのかな? 今回は十分に気を付けて検査食も決められた通りにした。 検査はおよそ20分ぐらい、その事前の清浄用水服用200ミリリットルを約2時間かけて飲んだが、その間がどうもいつものことながら苦痛であったなー。 体調が食事をとらないせいか、手足が冷たく、どことなく調子がよくないのである。 こんな時、飴玉を与えられたことがってそれが良かったので、話をしたらちゃんとそれ用の飴が準備されていた。この2時間に4個もなめてしまったが、かなり良いことが分かった。 無事、検査を終了したが全く気になるところはなし!数年前に取った小さなポリープをとった後も教えてくれた。 検査中に画面を食い入るように見ながら真剣に検査をしているお医者さんの表情に全幅の信頼感を持った。 3年前の7月に胃カメラ検査で食道の異常を見つけてくれ、手術の結果は予後もおかげさまで大変良好で、快調に仕事をすることができ感謝と同時に、恩人でもある。 その先生の検査であるから全幅の信頼を置けるのも私からすると当然のことである。 検査を受けて昨晩は新監査委員の歓迎会ということで懇親をしたが、さすがにお腹には何も入っていないし、ちょっと体調的には普段どおりとはいかないで早めに退散。 今日は、EM研究会のシンポジュウムであいさつがある。

ヤマボウシ咲く

この時期山にもいろんな花が咲きだしている。 特に先日は秋田市近郊の山にヤマボウシガ群生して咲き、それがあたかも飛行機が墜落した機影と勘違いされ、すわ! 一大事となったようだが、何事もなく一安心。 我が家にも、山からとってきたヤマボウシガ増えたの分けてくれるというのでいただき植えてから数年、丈も2mを越え、可憐な白い花をつけて咲いてくれている。 梅雨の季節、雨に打たれてその美しさは一段と私たちを和ませてくれる。 妻が言うには、植木屋さんで売っているヤマボウシの花とは違って、花が小ぶりでこちらの方が好きだとのこと。

梅雨空の成瀬川

    (上流の眺め)               (下流の眺めで、この上の岩を猿が手をつないで対岸まで渡ったといういわれのあることから猿橋という) 梅雨入りしてからも好天が続いていたが、このところ雨模様の天気が続いている。 成瀬川も濁りを伴って水かさも多いように感じている。 やはり川は、水かさが多く、とうとうと流れる川であってほしいし、見応えもある。 それも、いかに河床からは相当の高さがあるとはいえ、下流で警戒水位に達するような水かさは御免被りたい。 これぐらいの水かさは、周囲の緑と絶妙にマッチングして楽しむことができる。 村の中にはこうした風景がたくさんあり、思いつくと車を止めてしばらく周囲をじっくりと眺めるのが好きだ。 それも、朝であったり夕方であったり朝日や夕日に照らし出された川の流れはとてもきれいだ。気持ちが落ち着くひとときでもある。 この風景はどこでしょうか? どうせそんなに遠くにまでは行けません。 猿橋からの眺めです。

田んぼも緑

先だってまで土色の濃かった田んぼも、すっかり色変りがした。 田植えもほぼ終わり、薄い緑に覆われてきた。 山の緑は日増しに濃くなり、対照的に田んぼは優しい緑に変わってきた。 本当に、四季の移ろいがはっきりするわが村の気候である。 近くの直売所にも山菜や野菜が出回ってくるが、少し遅れていくとほとんど売れてしまっている。 どんな方々が買いに来てくれているのかなー。 村の農産物は安全で、おいしいことの証でもある。 これからもどんどん少しぐらい曲がっていても規格はずれであってもお客さんは安全でおいしい農産物はしっかりと分かっているんですねー。