梅雨空の成瀬川
(上流の眺め) (下流の眺めで、この上の岩を猿が手をつないで対岸まで渡ったといういわれのあることから猿橋という)
梅雨入りしてからも好天が続いていたが、このところ雨模様の天気が続いている。
成瀬川も濁りを伴って水かさも多いように感じている。
やはり川は、水かさが多く、とうとうと流れる川であってほしいし、見応えもある。
それも、いかに河床からは相当の高さがあるとはいえ、下流で警戒水位に達するような水かさは御免被りたい。
これぐらいの水かさは、周囲の緑と絶妙にマッチングして楽しむことができる。
村の中にはこうした風景がたくさんあり、思いつくと車を止めてしばらく周囲をじっくりと眺めるのが好きだ。
それも、朝であったり夕方であったり朝日や夕日に照らし出された川の流れはとてもきれいだ。気持ちが落ち着くひとときでもある。
この風景はどこでしょうか?
どうせそんなに遠くにまでは行けません。
猿橋からの眺めです。