芸術・文化, 雑感 食事サービスの準備 2015年8月23日(日曜日) 爽風雲 今日は明日からの食事サービスのボランテア活動準備に我々全員が、日本館の内弟子達と一緒に当たった。 人参、玉ねぎ、ジャガイモの皮むき、刻みで、普段やることのない仕事! ホームレスの人達に週一回提供する日本館の大事な事業。 特に日本館の食事には人気があって、300人分を準備する大がかりな作業。 この作業のあと、大型卸センターを見学、物価が高いと言っても、業務用の食品などすべてが揃うもので、米なんかも30kg2700円位であった。 全てが大がかりで、たまげてしまった。羊一頭が12000円、豚肉も15kg2700円位、買い方も半端でない買い方であった。 このあと、レッドロックに行ったが、年一回の円形劇場での野外コンサートがあり、残念ながら見学は叶わなかった。 レッドロックはガーデンオブゴッドと同じ赤い岩が特徴的でいかにもアメリカ大陸の中西部といった感じを強くした。 次にはアイダホスプリングスでの150年前に栄えたゴールドラッシュの街での当時の街並みと佇まいを存分に味会わせてもらったし、陽気なビール祭りにいきあわせ、路上でのジャズを楽しんだりとアメリカの雰囲気に触れる機会となった。 高校生達もかなり慣れてきて、日本館の内弟子達と英語での会話ているようで、その即応力を着けるために、現地での直接体験は貴重な経験になること請け合いであると感じた。
地域興し, 芸術・文化, 観光, 雑感 観光局を訪問 2015年8月22日(土曜日) 爽風雲 (コロラド州議事堂) デンバー市の観光局を訪問し、観光交流についての意見交換をした。 観光局からは、デンバー市郡のテレック大窪常任理事とジエーンバック副社長がしてくれて、意見交換をした。 所管事業は128にも上る中で、2年前に成田からデンバー空港に直行便が運行されてから、飛躍的にデンバーへの観光交流が増加し、姉妹都市である高山市や、富山市、広島市等にもデンバーから観光客が増加している。 わが東成瀬についてはまだ理解不足の面があり、英文のウェブサイトでの紹介、村のイベントカレンダーなどが効果的であり求められることになるであろう。 これらは、早速出来ることであり、準備にはいる必要性をかんじたところでしたし、そのむね終わりの挨拶で申し上げたところその対応に喜んでおられた。 日本には多くの関心があり、これからも日本館を通しての交流が教育を含めて大事なことになることをしっかりと確認して参りたいとおもったところです。 予定の時間を大幅にオーバーしての意見交換であった。 このあと、デンバー市の博物館を見学、学校から歴史、原住民の生活を見学し、州の議事堂も見学した。 天候も聞いていた通りの暑さになり、スーツを着用しての訪問はさすがにきつかったが、真剣な話し合いと交流を今後に繋げていきたいものと強く感じた。
ノンセクション, 教育, 芸術・文化, 雑感 小学校を訪問 2015年8月21日(金曜日) 爽風雲 午前中はじっくりとデンバー市の郊外にある「コヨーテ・クリーク小学校」で 勉強中のところや学校運営に対する考え方や、教育全般に対する実際について研修させてもらった。 実にのびのびとしておった。それぞれの学級には、教諭資格者と指導助手が一人ずつ、配置されていたが、これは村の場合有資格者がついている。 フリータイムの時も教師は子供たちと一緒にダンスを踊り楽しく過ごしていた。 更には、子供たちには、全員に学年に応じたパソコンなどをあたえていた。 これは、特別支援学級では効果を表しているようであった。 体育の時間は週一回だけ で、体育館はカーペット敷のクッションのある床であった。 ただし、冬であっても外に出て遊ぶ時間を毎日20分はとっているとのことであった。 4年生の教室では、持参した村の小学校、中学校の画を送ったところ、子供たちは声をあげて喜んでくれた。 このあと、このごどもたちの絵を頂いてきました。 教材は、多様で参考にもなった。 総じて、子供たちの個人 の能力を引き出そうとする 意欲が感じられた。 このあと、国立公園「世界最大の樹木化石群」で研修、火山の爆発によって埋まり、さらに海底に沈んで化石となった史跡と公演の一部を視察した。 遅い昼食を家族経営のレストランでとり、インデアン原住民の地域で、生活様式、歴史、民俗資料なとの実態に触れる貴重な体験をした。 コロラドスプリングスでは、ガーデンオブゴッド(神々のすむ公園)などはじめての体験もした。 アメリカの広大さを改めて強く感じた。
議会, 雑感 デンバー市議会外を訪問 2015年8月20日(木曜日) 爽風雲 早速デンバー市の議会議長である、オルテガ女史を訪問。 議場を案内していただき、施策がどのような流れで動いていくのかを実際に視察させていただいた。 まず、500万人を越える人口でありながら議員は13人で、11の選挙区から11人と全体から2人の合計1 3人であった。 まず、原案が執行部から議会の13人に提示説明があり、これに対して議員が 徹底的な議論をする、その様子を実際に視察することができた。 これは、日本で言う委員会審議に当たると思った。 次に、議場にうつって、議会と市民との討いた着いた。論 が毎週月曜日の夜に徹底的に議論される。この結果が市長に提示される。 市長はそれから施策をどうするのかを判断することになる。絶対的な権限を 市長が有することになろう。 まず、姿勢運営において、議会と市民が徹底的な議論をしていることが目についた。 結構長い時間の研修となった。 午後には福祉施設を訪問した。 17階建ての老人施設で全米でも170箇所以上も総合的に運営している組織で、介護施設、自立している老人対象者、介護を要する対象者、など総合的な老人施設で、ある意味マンションでもあった。 マンションの場合、月額60万円近い負担となるようであった。 それでも、満員 状況で、アメリカ所得を反映しているようにも感じた。 ここでは、主に自立している対象者の方々に日本文化としての茶のサービスのボランテア活動をした。 お茶の基本的な飲み方など熱心な質問もあり、珍しそうに日本茶を飲んで頂きました。 そのあと、デンバー市とコロラド州の裁判所などを訪問、アメリカの治安、裁判制度を研修。市の裁判は月曜日から、金曜日まで、少年を含めた裁判、州の裁判所では、毎日、開かれており、我々を案内してくれた日系二世のハダ 判事は凶悪犯を担当しており、非常に危険なこともあるとのことで、アメリカの現状を、たんたんと話してくださいました。 盛りだくさんの研修視察となった。
雑感 熱い甲子園と夏のはな 2015年8月16日(日曜日) 爽風雲 (二種類の芙蓉) (葉っぱが白く涼しげです) (妻の実家で仏様を拝) 久しぶりにゆっくり高校野球をテレビ観戦。 秋田商業の野球は素晴らしい粘りのある戦いで延長戦を制しての堂々たる勝利。 これまでは、いつもハラハラしていつやられてしまうかといった感じでの秋田勢の試合内容であったのですが、今回の秋田商業はどこか余裕と言えば余裕さえ感じられた。 これでベストエイト、次は仙台育英と東北同士の戦いとなる。 甲子園も熱い、今日は、送り盆。夜中になるとめっきり涼しくなり、私と一緒に寝ている孫にかけものをかけてやらなければならないくらいの気候となった。 うちの回りにも、夏らしく、芙蓉が鮮やかに咲いている。 芙蓉は夏の花にふさわしい。