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正に残暑が厳しい
「残暑厳しい折から」の枕詞にふさわしいこの頃の気候である。
その代り、朝夕の涼しさは、それを通り越してちょっと寒いくらいであるから不思議なものですし、朝方などは屋根から夜露が垂れてくる音がするくらいですから、やはりそれだけ確実に秋に向かっているのでしょうし、朝夕の温度が下がっていることでもあることになる。
そんな季節の中、昨日の朝に、突然けたたましい爆音が響いた、東南方向を見ると「三角形」の飛行機が2機飛び去って行った。
時折、それこそたまにではあるが、こうした光景に出くわすことがある、何せ例の「オスプレイ」問題もあり、新聞報道などでは飛行コースが出ており、わが村の上空が直接コースになっているのかはどうなのかは不明であるものの、間違いなく極めて近いルートになっているようで、事故が起きる可能性もあり、今後の対応には十分留意していかなければならないと思う。
特に、こうした気候の中、あのけたたましいい爆音に悩まされている地域が全国にはかなりの地域もあり、そうした地域を思う時、たまにそうした爆音を聞くだけでも、嫌になってくるとき、そうした地域の方々を思うと他人事ではないように思う。
この残暑は、稲作には大事な温度であり日照時間ともなることでしょう。
今年の豊作を願うとともに、豊作の言葉を聞くと、気持ちも豊かになるようです。
耐震化の次は便所改修だそうだ
賑やかなお盆
この時期、村内は何となくにぎやかである。
それは、あちこちの家に帰省客がたくさん帰ってきて、朝の散歩する姿、日中の農作業を手伝ったり、車で出かけたりとそれはそれは賑やかである。
先日13日の夜は、岩井川部落では「ゆるるん」を会場に夏祭りが行われ、雨にもかかわらず夜には部落の方々の寄付により「打ち上げ花火」がにぎわいに花を添えてくれた。
我が家でも、秋田にいる息子の家族5人が帰ってきて、12人にもなりにぎやかこの上もなく、どこかえ逃げたくなってしまうほどであるが、これもまた楽しいものであり、うれしい悲鳴みたいとはこれを言うのでしょう。
その孫たちも、夏休みの宿題である「作品」作りを作るのも楽しみであり、目的でもあったようで、いろいろと多趣味に「手創り」をしている妻にアイデアをもらいながら、二日間で見事に作って帰って行った。
帰ると途端に、うちの中がどこか所在なげに静まり返ってしまう。
残る、内孫たちも静かになってしまうから不思議なものである。
今年のお盆も賑わった、村の中もにぎやかであった。
またまた始まった言葉遊び?
休みの日などに孫達と車で出かけると、よく「しりとり遊び」や「言葉遊び」をしながら行動する。
それはそれで楽しいものであるが、ここ数日の政治家の発言に、どう理解したらよいのか判断に迷ってしまう。
判断を迷わせるために、「将来、信を問う」と言ったり「近いうちに信を問う」と言っているのかどうなのか?
これが一日で変わるものですからますますわからなくなってくる。
しかも、これに対し与党の幹事長が「人それぞれの考え方で判断していただいて結構なことである」とおっしゃるから、これはもうどうしようもない。
大体において、「解散の時期を明言せよ」という方も言う方であるのではないかとも思う。
首相の最大の武器(?)である解散権を法案の成立と引き替えに、与党の理解もなく政党政治の中で言えるものなんでしょうか?土台無理な言いがかりみたいな気がしないでもない。
大方の見方は、今国会会期末までに解散という事であろうと言っているようであるが、そうなんでしょうか?
社会保障と税の一体改革法案など重要法案を可決したら、またまたずらっとして、言葉遊びの連続とならないとも限りませんよね?
地団駄踏んで怒っても、「寝たふり」「死んだふり」「そう言う意味ではない」と言った事がないとは限らないという政治解説者の話しもありました。
「将来」と「近いうち」を孫達に説明するとすればどう教えたら良いんだろうか。
「将来」は未来より近いところで、「近いうち」は遠くないうちに、と言ってもわからないですよね。言っている自分もわからないのに、孫がわかるわけがありませんよ。
考えるのもばかばかしくなってくる。
そんなことよりも議会改革を早くやってくださいよ!
もしかしてというよりも、国民はそんな何も決まらない国会のずるずるした運営のあり方に不信感を持ってしまい、どうしようもない現状に、飽き飽きしてしまっているのではないだろうかと思わざるを得ない。
そんな思いでいる中で、昨日は湯沢・雄勝広域市町村圏組合では被災地のがれき処理を受け入れることにする「記者会見」を行った。
十分な調査と、市町村民に対する説明を行い、理解をいただけたとの判断の下に岩手県野田村からのがれきを受け入れ処理することにする方針で、今年度は9月から770トンを処理することにするものです。
記者会見では、来年度以降についての質問があったが、当面24年度についてこの方針で進めることとし、ら年度以降は協議しながら決定していくこととなります。
とにかく復興の妨げとなっているであろうがれき処理は緊急に必要な処理であり、急がなければならないと考えている。
まだまだ多くの課題を抱えての復興であろうと思われるし、政治は一時も休んではおられないと思うのです。
このほか、昨日は8月9日で、「パークの日」ということで、第7回秋田県パークゴルフ連合会長杯の大会が230名参加の下に開かれたり、これに会わせてジユネスローズガーデンではバラ祭りが行われた。
結構忙しい日であった。