賑やかなお盆
この時期、村内は何となくにぎやかである。
それは、あちこちの家に帰省客がたくさん帰ってきて、朝の散歩する姿、日中の農作業を手伝ったり、車で出かけたりとそれはそれは賑やかである。
先日13日の夜は、岩井川部落では「ゆるるん」を会場に夏祭りが行われ、雨にもかかわらず夜には部落の方々の寄付により「打ち上げ花火」がにぎわいに花を添えてくれた。
我が家でも、秋田にいる息子の家族5人が帰ってきて、12人にもなりにぎやかこの上もなく、どこかえ逃げたくなってしまうほどであるが、これもまた楽しいものであり、うれしい悲鳴みたいとはこれを言うのでしょう。
その孫たちも、夏休みの宿題である「作品」作りを作るのも楽しみであり、目的でもあったようで、いろいろと多趣味に「手創り」をしている妻にアイデアをもらいながら、二日間で見事に作って帰って行った。
帰ると途端に、うちの中がどこか所在なげに静まり返ってしまう。
残る、内孫たちも静かになってしまうから不思議なものである。
今年のお盆も賑わった、村の中もにぎやかであった。