またまた始まった言葉遊び?

  休みの日などに孫達と車で出かけると、よく「しりとり遊び」や「言葉遊び」をしながら行動する。 それはそれで楽しいものであるが、ここ数日の政治家の発言に、どう理解したらよいのか判断に迷ってしまう。 判断を迷わせるために、「将来、信を問う」と言ったり「近いうちに信を問う」と言っているのかどうなのか? これが一日で変わるものですからますますわからなくなってくる。 しかも、これに対し与党の幹事長が「人それぞれの考え方で判断していただいて結構なことである」とおっしゃるから、これはもうどうしようもない。 大体において、「解散の時期を明言せよ」という方も言う方であるのではないかとも思う。 首相の最大の武器(?)である解散権を法案の成立と引き替えに、与党の理解もなく政党政治の中で言えるものなんでしょうか?土台無理な言いがかりみたいな気がしないでもない。 大方の見方は、今国会会期末までに解散という事であろうと言っているようであるが、そうなんでしょうか? 社会保障と税の一体改革法案など重要法案を可決したら、またまたずらっとして、言葉遊びの連続とならないとも限りませんよね? 地団駄踏んで怒っても、「寝たふり」「死んだふり」「そう言う意味ではない」と言った事がないとは限らないという政治解説者の話しもありました。 「将来」と「近いうち」を孫達に説明するとすればどう教えたら良いんだろうか。 「将来」は未来より近いところで、「近いうち」は遠くないうちに、と言ってもわからないですよね。言っている自分もわからないのに、孫がわかるわけがありませんよ。 考えるのもばかばかしくなってくる。 そんなことよりも議会改革を早くやってくださいよ! もしかしてというよりも、国民はそんな何も決まらない国会のずるずるした運営のあり方に不信感を持ってしまい、どうしようもない現状に、飽き飽きしてしまっているのではないだろうかと思わざるを得ない。 そんな思いでいる中で、昨日は湯沢・雄勝広域市町村圏組合では被災地のがれき処理を受け入れることにする「記者会見」を行った。 十分な調査と、市町村民に対する説明を行い、理解をいただけたとの判断の下に岩手県野田村からのがれきを受け入れ処理することにする方針で、今年度は9月から770トンを処理することにするものです。 記者会見では、来年度以降についての質問があったが、当面24年度についてこの方針で進めることとし、ら年度以降は協議しながら決定していくこととなります。 とにかく復興の妨げとなっているであろうがれき処理は緊急に必要な処理であり、急がなければならないと考えている。 まだまだ多くの課題を抱えての復興であろうと思われるし、政治は一時も休んではおられないと思うのです。 このほか、昨日は8月9日で、「パークの日」ということで、第7回秋田県パークゴルフ連合会長杯の大会が230名参加の下に開かれたり、これに会わせてジユネスローズガーデンではバラ祭りが行われた。 結構忙しい日であった。