耐震化の次は便所改修だそうだ

今朝のニュースを聞いていたら、大阪のことであるが、「学校の便所が汚れていて、どうも子供たちが行きたがらない」とのことであった。 耐震化工事が済んだら、集中的に便所の改修を考えないといけないとの意向であるようだ。 それはそうですよね、汚れている便所は、誰だって入りたくない、まして子供はなおさらであると思う。汚れていると、隣はどうだろうと探してしまいますよね。 一体、現在はどうなんでしょうか?子供たちの気持ちを考えると、相当苦痛な日々を学校で過ごしているのであろうと思うと、これは大きな課題であるように思える。 私たちの場合、耐震化工事の前かあるいはそれと並行して便所の改修工事ははとっくに済んでいるので、心配していない。 その改修の時に課題となったのが「洋式便器」を中心に考えたところ、学校サイドから「和式」の便器も男女それぞれ1個は必要であると申し入れを受けて、和式も取り付けた。 理由は、子供たちの中には、「ほかの人が座った便器に座るのは嫌だ」ということであった。 おそらく、家庭でそうした話がなされていての、子供たちの意見として出されたのであろうと推測しているが、整備を終えて相当時間が経過したので利用度はどうだろうかと思いだしたところでした。 それにしても、公衆便所や公共の場の便所は常に心がけてきれいにしておきたいものです。 そう言えば、県内ではそうした動きがあり、市長さんが自らボランテア活動として、便器掃除を率先して行っている姿が報道されたことがありました。 頑固な汚れは業者さん方にお任せするにしても、少なくとも、「使う時の姿勢」次第でかなりきれいに使えると思うし、よく見かける「もう1歩前に」の心掛けが大事であるようにも思える。 美しいい村連合の会員団体であるわが村にとっては、ここいら辺りも大事な取り組みであるようにも思える。 皆さんご協力をよろしく!