カテゴリー別アーカイブ: 私事

飛翔会の仲間

image image 平成元年に第一回市町村職員研修が行われ、これにわたくしも参加した。 ヨーロッパの地方自治情勢を研修するもので、市町村振興協会(宝くじの売上還元金で地方自治体の活動を支援する事業)の主催事業で現在も続けられている。 第一回は市町村合併前で42名の中堅社職員が参加した。 その参加者が結成した研修生の会の名称が「飛翔会」で、毎年のように開催し、旧交を温めていたが、それぞれに忙しくなり、中断されていたが、昨年から復活し、私のところの栗駒山荘を会場にしている。 既に、鬼籍に9名の方々が入られてしまった。 そんなことを語り合いながら、懐かしく当事の想い出をかたりあい、これからも健康に留意し来年も開催する約束をしたところでした。 天候もよく、皆さん山荘の御馳走がよかったと喜んでくれとても嬉しかった。 山荘の皆さんありがとうございました。 参加者が喜んでくれましたし、埼玉からこられた3組の御夫婦連れも、5回目とのこと! 大変喜んでおれましたよ。 接客もよく、挨拶もよし。ホテルにも食事も満足満足! いいですねー! 我々も来年も栗駒山荘開催を決定した。

雨がほしい

image image このところの好天で、わずかな畑の野菜に水やりが日課みたいとなっている。野菜に、虫や病気がついていないかといった語りかけも楽しいものである。  出張が重なるとそれもできないので、時間を見つけて、在宅中は丁寧に見廻りをしている。そんな合間には、お隣さんの庭をみるのも楽しみである。  作物には、原則、化学肥料や農薬は使わず、EM活性液と家庭生ゴミから作られたペレット肥料だけにしている。  孫たちも、楽しそうに収穫し、その場でキュウリなどを食べてくれる。野菜と花などにみずやりをするのには一時間は掛かる。  朝のこの時間はとても気の休まる時間でもある。

国会の会期延長

(抹茶を点ててもらって飲んでいます)  (シャボン玉遊び) 通常国会の会期が大幅な会期延長となった。 会期が延長されることはたびたびあるにはあるがお盆前にはたいてい会期末になるのが通例であるようであったが、今回はそうではないようだ。 それだけに、政府における安保法案に対する並々ならぬ決意が伝わってくるようにも感じられる。一方で、十分な審議丁寧な説明と言いながらも。野党の対応ではそうなるとは限らず、なkなか厳しい政治状況ではあるようである。 政権の継続に向けた総裁選挙もあり、そうした日程を見ての決断だそうですが、果たしてどうなることやら、一部では、この時期に外遊を多くの国会議員が計画されているとのことで、そちらの方もやきもきしていることでしょう。 ようやく安定して政治が動き出しているわけですので、地方創生に向けて、ここ一番しっかりと地方に活力をみいだせるような「戦略計画を」を折角計画策定中であり、落ち着いてそうした計画事業の実施ができるような環境となるように期待したところです。 先日休日は、孫たちにびったりつかれてしまった。 これもまたよいものですが、結構疲れますなー。

今日は夏至

朝ご飯の時の会話で、「今日はだなー」と言ったら、家内が「えっ、夏至かー、もうだんだん日が短くなっていくんだなー」と何となく元気なく言う。よく考えたら、今日は妻の同級生がなくなりその葬儀と弔辞を述べるとのこと、ことさら日々の移ろい、命のはかなさなどを重ねそうしたことに敏感になっていたのでしょうか。 昨日はもの凄い暑さが午前中から午後にかけて続き、村の中でも、新緑祭りにほとんど村外、それも県外ナンバーの方々の車が岩井川の加工研究所と直売所に来てくれました。草餅配りは始まってたちまちなくなってしまい、山菜鍋は好評で大きな鍋もたちまち空っぽ、次々に新しい鍋を準備する忙しさであり、山菜の天ぷらもこれまた好評、取れたての野菜や山菜も売り切れ、すぐにほしいとの注文も出るようでした。やはり地場のものを地場で食べて、取れたて野菜、山菜は例えば少しぐらい高くても、本物志向と安全な食品に対する消費者の動向は年々高まっていくような気がします。 成瀬川漁協恒例のます釣り大会は、少し川の濁りがある中で、それぞれのポイントでたくさんの釣りマニアが訪れてくれました。 こちらにも、県外ナンバーの車がたくさん来てくれていましたし、渓流釣りの情報誌でも、村の河川はそれなりに注目されておるようで、根強い人気のスポットとして紹介されているようです。 特に、これからの鮎については成瀬川の鮎は特別とのこと、まるまると太った魚体は絶品とのことで、私も知り合いの方から毎年秋にはご馳走になるが、何とも言われないくらいのおいしさで、私の孫にも鮎の食べ方を教える至福の時間でもある。 一昨日は那覇にいる息子夫婦から、父の日プレゼントにビールが届いたし、家の嫁さんからは大吟醸酒の雪月花とつまみのプレゼント、なんだこりゃ-、いずれもアルコールだぞ!でもうれしいものです!ありがとうさん!皆元気で!    

書類整理

時間があると本屋さんに寄ることが多い。 先日上京した折にも有楽町駅の三省堂に寄った。 ふと目にとまったのが「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)である。 4年前の手術以降体重がなかなか戻らず、着ている服がぶよぶよで相当直しを入れたが、それでもしっくりこない、でもなかなか捨てるとなるともったいなく捨てるわけにも行かず、着ることもなくつるしたままになっていたものを、この本を読んで、単純ではありますが、すぐに実行してみた。つまり「ときめかないものはゴミ袋に入れた」その数7袋、まだまだある。想い出多いものや、かなり前からの服やズボン、いつか着るだろうと思っていた物が大半で、こんなにあったのかと思うほどでした。 おそらくこれでもまだ半分ぐらいかなと思っている。だいぶすっきりした。 次に同じく本類である。 いつか読もう、読みたい、時間があったらもう一回読みたい、と思っていたものがほとんどで、全く読んでいない。しかもその後もどんどん買ってきて積まれたままになっている。芥川賞、直木賞などの本もほとんど買っているが読んでいないものも多かった。 それでも話題になったいるものは読んでいたにはいたが、積んだままで場所取りになっていたのが現実であった。 その多いこと多いこと!思い切って処分することにしたが、重いこと重いこと! この二日間、出張もなく職場での書類整理に挑戦。 これまた、同じで後で読もうとしたり、参考図書などの多さには愕然とした。毎年年末には大掃除で処分していたのであるが、何しろ10数年の大事にしていたものでも、ほとんど目を通すこともなく過ごしたわけで、保存年限のあるもの以外はかなり処分した。 だいぶすっきりした。 書類であっても、整理をしっかり区分して片付ける癖をつけないと私みたいに溜まってしまい整理が難しくなる。 私の場合、後でよく見る!はほとんど無理であったことになる。 これは、私ばかりでなく職員もしっかりと癖をつけなければならない。 冒頭の本を読んで、早速実行に移して感じたことは、身につけるものは「ときめかないものは思い切って捨てる」でした。全くその通り!本も「後で読む」は、それを実行したためしはない!ことに気がついた。この後は 「写真類」である。これが難しいらしいようだ。 その前に、洋服や身につけるものの「第2弾」に挑戦したい。 このブログを打っていたら、ラジオ放送でこの本の著者である近藤麻理恵さんが出演していた。今週いっぱい出るようです。 人事異動もそうした考えからすると定期的に行わないで長く同じにしていると何かと課題が出てくるようだ。