カテゴリー別アーカイブ: 交通安全・防犯

犯罪情報の協定締結

image (協定書手交) image (協定書署名) 今年の4月から横手警察署と東成瀬村との犯罪情報等の緊急伝達に関する協定締結に向けた協議が進められていたところでしたが、その協議が整い昨日その協定締結をすることができました。 これまでも色々な犯罪に結び付くような事案があり、その都度情報をいただきながら、村の防災情報無線を活用して各家庭に注意喚起をお知らせしてきたところでした。 この締結により、より一層密度の濃い内容で着実にスピード感のある情報が提供できるのではないかと考えているところです。 わが村の防災無線施設は各家庭の個別受信機と集落にある屋外スピーカー19基からの放送受信ができるもので秋田県内でもいち早く整備したものでこうした形で活用が広がることはとても嬉しい限りです。 こうした事が村民福祉の完全安心につながることはその目的が十分になることでもあるわけです。

東北ダム事業連絡協幹事会

image (講師の二瓶河川管理課長) image (幹事会) 東北地方の建設ダム、管理ダム事業の促進を計るための 協議会(会長・高橋大横手市長)の幹事会と幹事研修会が仙台市のエレクトーンホールで開催された。 研修会の講師は、東北整備局の二瓶河川課長にお願いし、最近の雨量、ダムの役割、ダムの活用、観光ツーリズムとダムの関わり等現実に則した今後の方向性と地域活性化にも密接に結びつくヒントを多く得る研修になった。 幹事会では、今後の事業の推進について事業計画、予算案の審議をし原案を承認し7月の総会に提案することを決定した。 私は 終わってから、整備局にご挨拶に伺ったが、昨年から建物が移転しており、随分立派な建物であった。 でも、これまでの建物がこう言っては何ですが、これが国土交通省の建物かと思うぐらい、亀裂がはしるは、廊下は段差があるは、雨漏りがあるはで、驚くぐらいでしたから、よくぞこれまで持ったものだと思うぐらいでしたし、よくぞ、3・11を耐えたものだと思うぐらいでした。 これからも、ここには毎年伺うことになるだろう。 局長さんも秋田県の道路課長さんであったし、知りあいの管理職の方々もおられますので、何となく行きやすい感じがします。

交通安全協会東成瀬支部総会

IMG_0495 (挨拶する佐々木支部長) IMG_0496 (受賞した皆さん) 所用があって秋田市に出かけ、帰ってすぐに交通安全協会東成瀬支部総会(支部長・佐々木誠一)があった。 総会に先立って表彰式があり12名の方々が支部長表彰を受けた。 支部長からは、死亡事故が東成瀬管内ではなかったがお隣増田支部管内で東成瀬村の方が1名亡くなられた、また傷害事故は5件、飲酒運転無事故競争では、2名の検挙者がおり、昨年の1位から、ワーストワンになってしまった。 一方、死亡事故ゼロ記録は昨日現在で1、393日で、もう少しで1,400日になることなどが報告された。 交通安全運動の中心的な活動をされて下さっている交通安全協会には心から御礼を申し上げたいし、感謝しているところである。 交通安全運動は年々交通事故が増加する環境にあり、そのための施設整備も進んでいるが、なかなか追いつかない状況でもあります。 新年度予算では、24時間監視の防犯カメラの設置をすることにしており、こうした事業も今後施行しながら、検証作業を進めつつ充実して参りたいと思っている。

昨日は平成の誕生日

image image image 昨日は平成の誕生した日でした。 時の官房長官であった小渕長官が墨書も新しい「平成」がどんな意味なのだろうと強い関心をもち、まだ慣れない元号に違和感があったように記憶している。 それが、今となってみれば、しっくりとくるから不思議なものです。 その元号決定までは大変な過程があり、言語学者から歴史学者、識者等あらゆる観点から選び抜かれたことであり、しかも厳しい規制のなかで議論された決定にはやはり物凄い重味があるものであったでしょう。 そんなことを思い起こしたところでした。 ちなみに、日本の元号の最初は「大化」で「平成」は247番目だそうです。 今日もほとんど一日中雪があり冷え込みも結構厳しかった。 午後からは交通指導隊と防犯指導隊の合同の初出式があった。 昨年は交通事故、犯罪などが前年を上回っていたが死亡事故はゼロでこれは引き続き維持していくように努力しなければならないとお互いに確認しあったところでした。 恒例の天神社での安全祈願もしたところでしたが、秋田の孫が今年は受験で、ここの神社には近郷からのお参りもあり、私もこちらの方も祈願してきた。

交通安全住民の集い

image (新支部長の佐々木誠一さんの挨拶) image (山脇所長の講話) wpid-wp-1449291694742.jpeg (参加者も真剣に聞き入る) 11回を数える「交通安全住民の集い」が「ゆるるん」で開かれた。 約150名を越える参加者でその多くは高齢者が毎年多い。 交通事故の多くが高齢者であることから、高齢者の関心も高く、それだけに参加率も高いものと思っている。 横手警察署東成瀬駐在所長の山脇所長から、この一年間の交通事故状況や他の事件の発生状況等更にはそうした事故、事件についての注意点、対応のしかたなど極めて具体的に講話していただき、参加者も納得した様子で真剣に聞き入っていました。このあと増田幹部交番の交通担当者から、交通事故防止の立場から実演を交えて分かりやすく講話があり、予測、備える、判断をしっかりできるように考えると同時に、高齢になるとどうしてもそれらが鈍ってくることから、十分な注意が必要なことが強調された講話でした。