カテゴリー別アーカイブ: 観光

すくすく育って!

image (手をあげて返事) image (自由です!) image (おりこうさんな?在園児) image (トマト部会総会) なるせ保育園に13名の園児が入園した。 ゼロ歳の時から保育園を経験している赤ちゃんもおることから以前のようなこともなく、落ち着いた雰囲気の入園式でした。 在園児を含めて80名近い保育園がスタート、最近は都会のような保育園の問題もなく、皆さん安心して預ける保護者も多いようです。 保育時間の延長によって働く環境も良くなったことにも影響しているのでしょう。 すくすくと成長してほしいものです。 午後からはJAこまちのトマト部会東成瀬支部の総会に出席した。 評価の高い村のトマト生産であり、加工品であるが、生産者が少しずつ減少しつつつある中にあって今年からは明るいニュースとして、2年間の秋田県の農業実習を終えた若者が新たに加入した。 とても嬉しいニュースである。今後もこうした加入を期待したいところです。

観光創生会議

image (挨拶する佐竹秋田県知事) 秋田の観光創生推進会議(会長・佐竹秋田県知事)の理事会、総会が開催され出席した。 理事会、総会は問題もなく議案を可決して終えた。 一定の幹事会議などで審議されたことでもあり、異論を挟む余地はなかったが、敢えてこの会議が、秋田県と市町村などがかなり負担している会議であり、秋田全体を観光創生として意欲的に取り組もうとしていることからすると、少し片手落ちではないかと感じられることもあった。 秋田全体の観光客は仙台圏域、岩手、山形などからも結構多いと考えているし、現実に栗駒周辺を取り込む地域での入り込みはかなりあり、そうした視点でのキャンペーンやパンフレット印刷、にも取り込む必要性を感じており、それがどうももうひとつ配慮にかけているように感じられてならない。 この点を事務局に話しておきました。 そうしたことは、事務局でも感じているようで改善を次期計画から検討してもらうように期待したい。 終わってから、東北観光推進機構本部長、紺野氏の講演があった。 その内容も、インバウンド誘客の重要性と交流人口の拡大についての話しがあった。 着地型の観光の重要性などもあった。 十和田、竿灯、白神地域などや、田沢湖、角館、などやはり秋田を代表する観光地がなどこれまでのそうした著名な観光地が中心に取り上げられていたことと、そうした地域とインバウンドの可能性の高い地域が中心に感じた。 我々が主張している県際観光はまだまだ、意見としては取り上げられないように感じた。 しかし、これからは、自然(雪、新緑、夏山、紅葉など)山菜、食文化、温泉など新たな視点での観光も重視されるであろうし、新たな観光の視点として見直されつつあり、粘り強く観光事業に取り組まなければならない思いがした。

シーズン最後のイベント

_DSC0339_DSC0425_DSC0638_DSC0656   (すきー、ミニかまくら、餅つき体験など主催者の提供写真) まもなく雪のシーズンも終わろうとしています。 昨日のジュネス栗駒スキー場も今シーズンの営業を終えた。そんな折、村の宿泊施設で結成している「東成瀬村宿活性化協議会(会長・鈴木実)主催、観光協会などの共催で主に仙台などの宮城県を中心にした方々を対象にして募集した「美しの東成瀬まるごと体験ツアー」が20,21日の両日開催され、家族連れの18人が参加して開催された。 雪遊びやスキー、ミニかまくらつくり、餅つき、昔語りなどを聞く会、など盛りだくさんのスケジュールで楽しい時間を過ごしていただきました。 私も、ちょうど別の行事もありお昼時にお邪魔して、つきたての餅とマイタケのおつゆをご馳走になったが、とても美味しく、参加者も心のこもったご馳走に舌鼓を打っていました。 今回を機会に春夏秋冬、東成瀬の自然に親しんでいただけるようにまた来て下さるよう願っている次第です。 こうした企画ものをどんどん出して我々の地域の良さを皆さんに知っていただきたいと思っている。

大きな前進

image (石黒建設部長に要望) image (県議会議長、副議長、常任委員長に要望) 約半世紀にわたって運動を展開してきた「県道、横手・東成瀬線」の整備促進期成同盟会の要望会を横手市、東成瀬村の関係者と東成瀬村岩井川、横手市山内村三ツ又の地域代表者が出席して県庁の石黒建設交通部長や課長など関係幹部に通年通行を含めた要望を強く要望した。 これには、県会議員の鶴田、柴田、土谷、大関、佐藤の5名の議員が同席してくれて強力な運動になった。 なかなか運動が手詰まり状況であったが、議員さんがたの一般質問もあり、今年は具体的な動きになりそうな要望会となった。 当面、春山の試験除雪を4月4日から始め28日には終える予定であり、この間に、危険箇所、今後の対応など具体的に検討するなど大きく前進することとなった。 最終的には、路線変更を含めた要望に結びつけて行けるようにして参りたいと考えている。 県議会でも議長、副議長、建設常任委員長も要望し、極めて前向きにしかも具体的な提案もあり頼もしく感じたしだいでした。今後に向け話し合いをすることに対して出席者も確かな手応えを感じたものと思う。 この要望の前に、秋田高規格自動車道の4車線化の要望会にも同席させていただいた。 この席上、スマートインターを横手市山内PAキングに配置できるようにとの県会議員さんから提案があり、4車線化が国交省でも具体的に検討されており、タイミングとしてはいいチャンスではないかと感じた。 これらが具体化することにより、以前に構想として提案されていた13号線の幹線とと107号線と108号線とを結ぶ縦軸が観光、物流、の重要な交流幹線道として重要度を増してくるものと考えられる。 粘り強くこうした運動を展開することが、現下の経済状況、政府の財政出動の重要性からも強く推進されることに期待したいところです。 これまでの運動に大きな光明となった要望会でありました。

商標登録

image (臨時総会の模様) 昨日は、村の物産協会が関わっている特産物「たいらカブ」の平良、たいら、タイラが商標登録されており、これまで自由に使用していたのであるが、これは明確に商標登録使用規定に違反しており、特許庁からも指摘され現在はかなり神経質になっているし、現実にはこれからはこの名称使用をしっかりと管理するためにこの商標使用を所有者から、物産協会が買い取ることにした。 そうした大事な案件を臨時総会で了解していただき一定の方向が決まった。 更に、新年度からは物産協会と観光協会を統一して事業展開することとも決定した。