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朝霧につつまれた里山

刈り取りもすっかり終わり秋始末が始まっている村里。 昨日から雨が強く夜通し降り続いたようであったが、今朝は落ち着いたものの朝霧が深く立ち込めていた。 周りの田圃も刈り取りが終わり、少しづつ次の準備に入るのでしょうか。 三連休の中日、栗駒を中心にした紅葉は少し遅いとの情報であるが天候も快復し沢山の人達から村の自然を楽しんで頂きたいものです。

栗駒山は紅葉

(朱沼から栗駒山を望む) (栗駒山荘前の駐車場も混雑) 例年より少し遅いようですが、山頂付近から昭和湖付近までは紅葉が真っ盛りのようです。 山荘のお客さんも登山客が圧倒的に多く、満足そうな様子で下山し、これから入浴しゆっくりと休まれる方々が沢山みられました。 行く秋をじっくりと楽しめる天気であればと願っています。

内容の濃かった研修

 (メガソーラー発電) (マンゴー農園視察) (スポーツ公園視察) (流氷街道道の駅視察) (美幌町立国保病院視察) (日本一遅い汽車、ノロッコ号で観光) 三日間にわたる、視察研修は結構忙しい日程で、移動距離も長くさすが北海道と言った感じを強くしました。 事務局も綿密な計画をしてくれて、町村長も充実感があったものと思っている。 北海道町村会長の白糠町長の「柳」の樹木を活用するバイオマスエネルギー対策をこれまで事業化に持ち込んだ発想と行動力には驚きでしたし、全て我々のところで実現できるかとなるとそれぞれ課題もあるものの、そうした考え方やメガソーラー発電量が日本で3大発電量を実現にこぎ着ける政治力、行動力は大いに参考となることでありましょう。 一方マンゴー農園は電気工事店主が農業に関心をもち極寒の網走で温泉熱を活用しての発想転換等も驚きであったし、その息子さんを札幌から呼び寄せ30棟のハウス栽培にこぎ着ける展開、そしてその息子さんも網走の海からとれる昆布をマンゴウの肥料に使うと言う発想力がこれまた成功の一因と言うから大したものです。 値段も一個数千円、売値は三倍にはなるが、南国マンゴウとは違った端境期に出荷されることから高値でできる効果もあるようだ。 一方、スポーツ公園でも全日本クラスのラグビー合宿が計画的に誘致でき、経済効果も数億円と言うから、これまた冬季を除いてできることからその意欲も素晴らしかった。 芝生管理も面積の広大さにも関わらず経費が驚くほど節減していることもあるものの、どうしてそうなっているかはなかなか聞くことが出来なかった。手入れも良くきれいなものでした。 観光研修でも日本一遅い列車が人気の「ノロッコ号」にあんなに人気の要因はなんなんだろう? やはり発想力、行動力なんでしょう。 とは言うものの、言うは易しく行うにはどうするか?どうして協力しあってそうした発想を引き出し、協力しあって実現に向けて進んでいくか。 足を引っ張るのではなく、提案を大事にし、行動に移すことでしょうなー。

食と温泉・紅葉を紹介

(FMあきたのスタジオで)

今朝は秋田市内のFMあきた放送のスタジオで、成瀬ダムカレーとトマト、仙人米の大っぷくれ、餅がゆせんべい、温泉、紅葉を紹介、特に11月25日に計画している坂井宏行氏のフランス料理のイベントを紹介した。 このイベントは昨年の陳建一氏の中華料理に続く第2弾で、テレビで大活躍されている方なようです。 大潟村の料理長ともテレビで対戦したとのことで、秋田でも結構知っておられる方もおられるようです。 新宿でフランス料理店のオーナーシェフとしても現役で活躍されておられるとのことですが、FM秋田の保泉キャスターから食べたこともありますか?との質問には、食べたことはありません! 楽しみにしたいと思っています。 このほか、「羽後の国ファーム」の肉加工施設のF4の施設の優位性、特異性も話題になった。 知事が県政報告会で5~600人の聴衆にその施設設備と取り組みを紹介し、会場は多いに盛り上がったことを知った。 ただ、話では魚も利用しているとの報告であったようで、それはまだ具体的にはなっていないと申し上げたところでした。 放送中も次ぎ次とメールが届きこうしたメディアに対する関心の深さを現場で知ることとなった。

秋田県地方創生会議

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昨日は平成28年度秋田県地方創生有識者会議が開催され出席した。

委員14名のうち3名の方が欠席され11名の出席しての会議となった。

秋田県からは企画振興部長をトップに48名がずらーっと説明のために出席されていた。

発言するにしてもこれだけたくさんの方々がおられるとちょっと戸惑ってしまうことになりはしないかなとも思われる。

ところで、この地方創生会議は秋田県としての地方創生対策を打ち出しておるものであり、平成27年度に策定した「あきた未来総合戦略」における基本目標ごとの進捗状況についての説明とこれに対する意見交換であった。

具体的な数値目標を設定しての計画推進であり、かなり厳しい評価を求められる中での事業推進は自らに厳しい課題設定となり、大変であろうと感じた。

私からは、教育視察関連と交流人口の拡大についての質問では、秋田県独自に計画している事業についての「秋田教育メソッド発信事業」で私の質問が趣旨に合っていなかった。

一方、観光交流事業における誘客対策については、とかくするとこれまでの著名な祭やイベントだけでは計画の完遂は厳しいものがあるのではないか、県境などにも観光資源があり隣接県との相互連携、誘客対策、そのためのインフラ整備、情報提供などの必要性をただしました。前向きな回答があった。

これからも、県際観光の重要性は発信し続けていきたいと思っている。