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須川高原

なかなか行けないでいた栗駒山荘に時間が出たので急きょ出かけた。 周囲の山々を眺めながら車を進めると、その変化はいつものように目にも優しく、ほっとする。 カメラのポイントもたくさんあるし、たまには別のポイントをと思っても、結局同じになってしまうからおかしいものです。 まずは「夢仙人大橋」からの眺望はいつみても豪快であり、深い、目を落とせば清流が爽やかに流れている。 ほとんど毎日変化しているくらいの山の変化ではないかとも思われる。 次に、仙人水、どうしたわけかお客さんが少ない、水をくむ人もわずかである。 途中には、軽トラックや軽の車が所々に駐車している。根まがり竹やフキ取の車であるようだ。いよいよ根まがり竹のシーズンに突入になるのだろう。 あまり夢中になって迷わないように願っている。 先日も連絡が入り、二人で入山したが奥さんの方が時間になっても出てこず、救助に向かったところ、自力で出てきて事なきを得たようでよかったが、こうしたことはこれからも出てきそうだ。 遭難防止のための「トラロープ」が張られ、「ここからは入山できません」と注意を呼びかける張り紙がある。これが功を奏しているのでしょう。 決して景観上見場の良いものではありませんが、事故防止のためには止むおえないことでしょう。 高原は、残雪とこぶしの花が今年はことのほか多く、楽しませてくれ、歓迎してくれる。 道端には「コケモモ」が咲いていた。 ところが、どうしたわけかお客さんが少ないのです。 昨日は金曜日、そろそろ泊り客も増えてくれることを願っている。 今の時期は高山植物も多く楽しみの多い、しかも休息にはもってこいの季節になっている。 山荘の浴室が相次ぐ地震の影響で改修が必要となっており、今年と来年に分けて改修工事をしており、折角の広々とした浴槽が高じのために少し狭くなっていることも影響しているのかもしれません。 そこは、工夫をしてこの時期を乗り越えなければなりません。

さすが凄い温泉

image image image image image 登別市の朝はやはり少し肌寒いくらいである。 いつもの習慣で朝の5時前には目が覚めて、散歩に出かけた。 ホテル「まほろば」は大きなホテルであったが、割と古い建物で、散歩コースには地獄谷とか登別温泉郷の源泉がすぐそばにありそこまででかけた。 源泉の湧出地は凄い湧出音を出して噴き出して、その高さは8mにもなるそうですし、毎分でしょうか2000L以上の湧出量は迫力満点であった。 近くには、地獄谷がありその光景は、30年以上も前に見た光景より少し、小規模になったように感じた。湯沢市の河原毛と全く同じ世に感じた。 そういえば、河原毛の方もしばらくご無沙汰している。 温泉も、何でも9種類の泉質を持っており、その使途やら効能やら口説くなくさらりと分かりやすい説明書きであった。 我々の新しい温泉もどうPRするかあれこれ全ての温泉には入り考えてみた。 会社の幹部からも、一人ではあるが提案が出て来たようです、参考にして、ここは勝負所であるから、きっちりしていきたいものである。 どう利用するか、宣伝するか、何を売りにるか?効用をどう紹介するか!何を作り上げるか?創造するか?たくさんの可能性がある新しい温泉にするか。 ここは知恵のだしどころである。 そんなことを頭に描きながらの登別温泉郷での入浴でした。 image

カタクリの花盛り

image 秋田魁新報社の県南版に東成瀬のカタクリの花が最盛期として紹介されていた。 場所は国道342号線の五里台集落で栗駒山に向かって左側で、約1キロ位成瀬川左岸に入ったところである。 10年位前から注目され、地域の方々が手入れをしてくれ、次第に規模も広がって来ているようだ。 成瀬川のせせらぎと小鳥のさえずり、右岸側の赤い橋が微妙にコントラスし絶景と絶好の憩いの場所となっている。 静かに瞑想するもよし! 子供たちに自然の大事さを教えるもよし、村に残したい自然景観の一つである。 この添付写真は、ここに入る前の国道沿いの栗林で、ここもまた、面積が広がっているようで、気軽に立ち寄ることの出来る場時よである。 目を転じれば山々の芽吹きが優しくとびこんで来る。 今まさに、山里は、仙人郷の旬です。

連休中の行楽地は?

我が家の子供たちが折角の連休なのに一人が風邪気味で計画を変更している。 私たちも西目のハーブワールドに出かけようとしていたが、子供たちが風邪であることと天気が悪いので無理して行くこともなく、秋田市に我々だけで行くことになった。 途中、秋田ふるさと村を経由するルートを取ったところ、国道13号線が異常に混んでいた。 小動物とのふれあいイベントがあるようでのことで、やっぱりイベント情報などを確認して、混雑を避けるようにしなければならないようだ。 秋田道は上り線が結構混んでおり、秋田市内も買い物客で混雑していた。 その買い物客の中でも秋田のお土産袋を持ったお客さん方が多かったのは、行楽地に行くよりも秋田のお土産を買って帰りの準備をしているのでしょう。 この天気では仕様がないことでしょう。 先日のテレビで、全国の都道府県別お土産順位が紹介されていたが、それによると一位は北海道のホワイトチョコレートが断然トップであり、秋田県は稲庭うどんで13位でした。 そうした人気度もあってかお客さん方のお土産袋も稲庭うどんの袋を持ったお客さん方が断然多いように感じられた。 地下のレストラン街でも稲庭うどん屋さんが長蛇の列で午後2時を過ぎても待っているお客さんが多かった。やはり人気が高い! それにしてもこの連休中の天候は一体なんだんだろう。 行楽地も参ってしまう。わが村の須川温泉、栗駒山荘も苦戦である。 残りわずかの連休頼みますよ!お天道様!

観光キャンペーン

華々しく秋田県観光キャンペーンが繰り広げられている。 秋田県全体でこれほど大掛かりに取り組んでいるのはこれまでもなかったのではないかと思われるくらいである。 それだけに、知事が先頭になって推進のための協議会を立ち上げ、自ら会長として推進している。 私は見たことがなかったのですが、東京の銀座の一等地の建物の壁一面を利用し「秋田美人」の大画面を約1週間ですか、掲示し銀ブラ(古い古いと言われそう)する人たちの度肝抜いたそうです。どれほどの驚きだったのかはわかりません!今ではだれもそうだっけなー程度かもしれませんが、とにかく思い切ったキャンペーンを張っている。 予算額も1億3千万円ぐらいはあるようで、25年度も積極的に取り組むようです。 ところでですてネーションキャンペンペーンもあるが、駅から観光地までの観光客をどう誘導するかがよく見えない。 ここいら辺りが大事なのではないだろうかといつも思っている。 駅のあるところよいでしょうが、わが村みたいなところは結構あると思うですがねー。