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林業関係と索道の会議

image image 秋田市内で林業労働対策基金の評議委員会で、現場林業従事者の退職手当て制度や安全対策を実施している法人運営についての話しあいをした。 実に決め細かな対策がとられておることを知った。 このあと、水源林造林協議会の総会があり出席。 造林事業功労者表彰なども行われ、林業事業にもやっと少しずつ明かりが指して来ているように感じている。 我が村にとっては林業は継続的にしかも計画的に推進していかなければならない事業である。 空気、水が自然に及ぼす影響を流域全体に理解して貰うように努力しなければならない。 このあと、しぱらく出席しておらなかったスキー場関係の東北索道協会の秋田地区部会に出席。 昨年度シーズンは、秋田地区部会ではリフト事業での事故がなかったようでした。 何せ、事故が起きると、スキー場のイメージが悪くなって、経営にも響く。 しかも、最近の火山爆発で全国の多くのスキー場が緊張しているし、ハザードマップの策定で、その遅れが指摘されているが、実際問題としては、その策定のためには、過去数万年単位での火山の歴史を解明してからでないと、具体的な計画策定にはいられないそうで、そのためには最低限2~3年はかかることになるようだ。 そんなことを含めて、スキー場の安全対策についても、考えられる安全対策研修会を我がジュネス栗駒山荘スキー場で行うことになったし、田沢湖線スキー場からは、モーグルワールドカップ大会や、全日本マスターズスキー大会を再来年開催予定であり、その運営に協力要請があった。 我がスキー場でも名乗りをあげたいと思っているのでスキー場としても協力していかなければならないと考えているところです。

チャレンジデーは勝利

image image image image image image 一昨日のチャレンジデーは、皆さんのご協力で参加率95・1%になり見事に沖縄県東村の65・9%を大差で勝利した。 皆さんのご協力に感謝します。 昨日は、職員の退職手当制度を運営している組合の東北北海道ブロックの総会で宮城県栗原市に出張した。 会場は、くりこま高原駅に隣接する「エポカ21」というホテルで、凄い見晴らしの良い、栗原市自慢の施設で、平成元年建設てありながら、とても手入れが行き届いており、感じの良い施設でしたほか、職員も洗練した対応がすばらしかった。 エポカとはイタリア語で、「新しい」と言う 意味で新たな21世紀ということだそうです。 展望レストランでのコーヒータイムは心の和むものでした。 泊まりは、ここから約1時間の花山温泉温湯山荘で、何回か来たことのある温泉地でしたが、泊まったことはなかった。 須川温泉から30分ぐらいの場所でとても静かな温泉で、ph7・7の弱アルカリ食塩温泉とのことで疲れも取れる良い温泉でした。 夕方は、築館中学校1年生8名による城生野神楽を見せていただきました。 栗原市は10市町村が合併し面積は800平方キロを越える市で、現在の市長さんは宝塚市出身で3期目、先頃行ったアンケートで住み良い町、住んで良かった町で60%を越えたことに感謝していると挨拶をしてくれました。凄いことです。 それは大きな自信となることでしょうし、まちづくりにも気合いが入ることでしょう。 我が村とも、栗駒山を取り巻く4市村で連携して観光などの振興に取り組んでおりこれからも宜しくお願いします。 さて、今日はこれから秋田市での会議に出掛けることにします。

新緑の焼石ピーチライン

image image image 昨日は焼石ピーチライン(国道397号線の愛称)を通ってゴルフに出掛けた。 朝の早い時間帯は物凄い霧で運転する人にとってはかなり神経の疲れる道路状態であった。時折覗く山峡からの残雪と新緑はえもいわれぬ素晴らしい景観であった。 ゴルフはさんざんなスコアであったが、この行き帰りは、夕方は夕方でその山肌と新緑のコントラストが隠れた撮影ポイントなのでしょうか、あちこちの撮影ポイントで辛抱強く待っている姿も見かけた。 これからが見頃でもあり、秋は秋でこれまた、素晴らしい景観の焼石ピーチラインである。 皆さんおいでください。

仙台で活動

image (夢仙人大橋から北ノ俣沢の転流工方向を望む) 早く出て仙台にあるスキー場の索道事業者の協会の事業会計監査を行った。 今年からは新たに宮城県のスキー場会長である「えぼしリゾート株式会社」社長さんが経理部長の経験者て、経理に非常に詳しく、随分勉強になった。 監査にいって勉強するとは、一体どうなってるんだ!と言われそうですが、勉強は勉強ですからね。 イヤー詳しかった。 スキー場経営は通年でどうした計画をするかが勝負だ!とのこと、まったくだめでした。そのとおりで、色々な対策をとっているようで我が会社もそこいら辺りを考えてはいるが 具体的にやるかやらないかの問題でもある。 えぼしスキー場は市場があるとか、仙台があるとかの問題ではなく、工夫できることがあると感じた。 早速提案してみたい。 帰りには、ダムのこともあり、折角仙台に来たんだからと思い、国土交通省東北整備局に挨拶にうかかがった副局長、河川部長、さんと面談でき色々とお話をすることができた。 今後のことでも我々が対応しなければならないことも多くあったし、いよいよ具体的な対策に取り組まなければならないことが結構あるように感じた。 矢張り、少しの時間でもご挨拶をし、意見交換は必要なんですよ! 面倒くさがってはいけませんなー。

須川に行けますよ!

image image image 栗駒は残雪が一杯であるにも関わらす、木々の芽吹きもいつもより進んでいるように感じました。 遥か遠くには鳥海山がうっすらと浮かんで見える絶景は、そんなにはないロケーションであろうと思うし、栗駒山荘の売りのひとつでもあります。 一方では、強酸性(ph値2・3)の泉質は今話題となっている玉川温泉にもつぐくらいであり、全国でも屈指の強酸性温泉で、乳白色の豊富な温泉はかけ流しであり、源泉が岩手県の須川温泉で約300mを引いて来ておるもので、湯量は豊富そのもの、温泉愛好者にとっはこたえられない温泉であります。 昨日も、道路が冬季除雪から開放されて二日目、車のナンバーも三重、宮城、滋賀、茨城、千葉など他県ナンバーが圧倒的に多かった。 宿泊客もあり、日帰り客で昼食をゆっくりと景色を眺めながらとっておられるかた、登山の帰りであろう人達もおりました。 連休前に開通して、こんな景色を楽しんでいただけて本当にありがたいです。