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スキー場経営の要

スキー場経営にとってリフト運営は重要な柱である。 その全国組織のうち東北地区の「東北索道協会」の役員会があり出席した。 スキー場経営は景気の後退と共にスキー客の激減、人口減少などがダブルパンチとなり、経営環境は極めて厳しい。 そんな状況下で各スキー場は懸命の対策を取り合いつつ、スキー場同士の情報交換、協同事業、あるいは施策の展開、要望活動などを行ってきている。 役員会や総会などでの情報交換は新鮮な情報も多く、とても大事である。 今回も、電力料金の軽減対策としての具体的な対応策が話し合われた。 また、スキー場の圧雪車などに使用する軽油の免税対策についても具体的に積極的な運動を展開する事とした。 また、高速自動車道利用料の軽減対策として、使用済みりフト券提示による優遇策なども今後具体的に業務委員会などで検討して、提案することとした。 こうした話し合いの中で、感じたことは、皆さんとても明るく前向きであることであった。 とかくすると、沈んだ話になりがちであるが、そうではなく、とても建設的な場であり、さすが東北全体を考えておられるスキー場経営者の団体と言った感じであった。 今年も頑張らなければならない。 厳しい中で、皆さんそれぞれ工夫をし、冬季スポーツ振興に取り組んでいるんだもの!

がんばったチャレンジデー

今年のチャレンジデーも村民お皆さんのご協力ですばらしい成果で終了することができた。心かお礼を申し上げたい。 チャレンジデーを終えて感じたことは、村民の皆さんに余裕が感じられたことと、このイベントで体を動かしながらすっかり楽しもうという雰囲気が充ち満ちているように感じた。 これこそが私たちが求めている運動の本質的なものであるように感じている。 いいことじゃないですか。こうした考えで日常生活にスポーツを取り込んで、有意義な生活を送れると言うことは望ましいこれからの姿に他ならないように思えてなりません。 今後とも、こうした考えの基で、余裕を持ったイベントにし、更にはそうした運動が日常的に取り込んでいくようにすることこそ健康で明るい地域作りになっていくことになると信じておるところです。 参加率は2,777人の人口で2438人の参加者数、参加率は87.8%で秋田県では18市町村が参加しトップの参加率でした。 秋田県では常にトップとなっており、6回目の参加とはいえ、ここのあたりは余裕と言ったところです。 平成27年度あたりまでには、秋田県では全市町村が参加するように働きかけていく計画であるようであり、先輩参加団体としてしっかりと余裕を持って準備をしながらがんばっていきたいものです。 今回の対戦団体は宮崎県諸塚村で、参加率は69.5%で本村が見事勝利しました。 皆さんありがとうございました。 諸塚村の皆さんお疲れ様でした。 村内の地域別参加率は1位が蛭川、天江、大柳の3地区が84.6%次に岩井川で82.9%でした。 総合グラウンドには諸塚村に敬意を表して村旗を掲揚しています。

慌ただしい一日

昨日は朝から慌ただしい一日であった。 まずは、チャレンジデーということで、家族全員の7名が午前5時過ぎには張り切って起床! それに、犬のココアまでが張り切って吠えたてていた。 チャレンジデーに合わせて、全地域で避難訓練も午前5時30分のサイレンの合図でそれぞれの地域で定めた指定避難場所に集まり安否確認をする訓練をあらかじめ実施する事であったのが、どうしたわけかサイレンが鳴らないのだ! 後で聞いたら操作ミス出会ったとのこと。訓練だからいいものの、普段からこうした訓練はしっかりと行えなければと、心配になってしまった。 その後、我が地域では!親子会の花植え作業と、地域の人達は数年前から計画的に「キバナコスモス」の種子を撒き道路沿線を、花で彩ってきたが、我が地域だけはちょっと遅れていたが、やっと今年から始めることができて良かった。 その後、皆でラジオ体操の第一、第二を皆さん年に一回の方が多いでしょうが楽しくやっていた。 チャレンジデーの開会行事では、中学校の体育祭もあり、小学生も参加して楽しそうにストレッチ体操をやっていた。 ストレッチ体操をやっている子供たちの表情の豊かなこと!笑顔がきれいで明るく本当に楽しそうにやっていたのが印象的でした。 朝からとても気分のよい雰囲気を作ってくれてありがとう。 終わってから、北部簡易水道事業の竣工式をおこなった。 水源のご協力を頂き、大きな懸案事項であったこの地域の水道が完成しホッとしている。ありがとうこざいました。 水道事業は、住民生活の原点であり本当に良かった。 この簡易水道事業については、水に対する地域のこだわりがあり、自分の地域の水をよその地域に利用させることのこだわりが強く、ほとほと困惑してきた経過がある。 これまでも何度も何度も、こだわりをなくして、水道水として困っている地域があるのだから協力をしてほしいと願ってきたのであるが、やっとまとまりこうした統合簡易水道につながったことは、うれしい限りである。 一方で、25年度から始まる最後の統合簡易水道事業も、一部にまだそうしたこだわりがあったのであるが、やっと関係者のご協力で着工できる運びとなった。 一日も早い段階で完成に向けて一層の努力をしていきたいものと思っている。 祝賀会も簡素に、昼食会で御勘弁いただいたところでした。 午後からは、LL財団の会議に出かけた。 チャレンジデーも雨が多少降って、参加率が気になるところでした。

小学校運動会

東成瀬小学校の運動会が多くの父兄を迎えてにぎやかに行われた。 春の雪消えが遅れて、グラウンドの状況が心配されていたが、やはり自然界はきっちりと時期が来ると雪も消え、絶好のグラウンド状態となり、練習などは十分ではなかったかもしれませんが少ない練習時間にも関わらず、子供たちは、それぞれの役割をしっかりとおぼえ、上級生は下級生をリードしてくれて、まだ入学して2か月にもならない1年生も立派に小学生として成長している姿を見ることができた。 それにしても、6年生の全体をまとめる姿などは、上級生としての意欲が見られて素晴らしいことであるように感じられた。 一部には、農作業が少し遅れがちで、この時期を少しずらしてもらえないだろうかといった意見もあるようであるが、学校行事全体からするとかなり厳しい日程での開催であるようである。 それだけに、雨天の場合も考えて体育館での運動会も予定しているところからすると、やはり厳しい日程なのでしょう。 そんな中、父兄の方々は作業などをやりくりして、父母祖父母などたくさんの応援者があり、春のこの一日だけは思いっきり声をからして応援していた。 子供たちの懸命な姿に触れることは何よりの楽しみであり、生きがいでもあるのではないだろうかと思う。 ガンバレ成瀬っこ、みんなで応援していますよ!  

総出で雪消し

先週の土曜日、小学校のグラウンドに続々と詰めかけた子供と父兄たち。 雪消えが進んだとはいえまだまだグラウンドが使えるような状態ではない。 そこでこの時期になると、毎年のことながら小学校の野球スポーツ少年団員と父兄が呼びかけに応じて雪消し作業をしてくれる。 自分たちが使うグラウンド、雪を早く消して、一日も早く土のグラウンドで野球をしたいとの一念で頑張ってくれている。 これはもう年中行事にもなっているようです。 雪国のハンデーはあるかもしれませんが、こうした作業を親子であるいはチームが一つになって行うことはまた別の面からもそれなりの意義があるのではないだろうか。 そうした難儀をしながら毎年少ないメンバーながら好成績を収めていることは大したものです。 今年も元気に頑張ってほしい。 皆で応援しています。 父兄の方々は終わってから何もなかったのかな?だいぶ汗をかいたと思うんですが?