カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

選挙の恐ろしさ!

(日美連合東北ブロック総会の会場の北塩原村ダイワロイヤルホテルと周辺)

総会を無事終えて早目の朝食後帰路に着く。 議会臨時会もあり早目に帰りたい。 村は除雪車が出動となったとの連絡あり。 いよいよです。 それにしても、アメリカの大統領選挙結果は大方の予想とは真逆の結果。 アメリカの報道機関であっても66社はクリントン候補優勢。トランプ候補優勢は2社だったとか。 こうなると、世論調査や選挙予測の信頼性はなくなってしまう。日本の調査ではこんなことはほとんど考えられないと思うが? 単にトランプ候補の言動が気に入らないだけの判断なのか、或いは隠れた選挙民の意思を反映されない調査結果だったのか? 日本での報道もアメリカの報道機関からの情報がほとんどであるためにそうした報道結果であったのでしょう。 安倍総理も早々に特使を派遣し17日にはトランプ次期大統領と日米会談の段取りとのこと。 選挙結果は、予想とは違っても厳然とした事実であり、次の段階に向けてしっかりと外交を行ってほしい。破れたクリントン候補も実に潔ぎよく敗北宣言をし、祝意電話をしたとのこと。 激しい中傷合戦から見事な協力姿勢に拍手喝采である。 綺麗なものです! アメリカの政策が180度変わるものなんでしょうかねー? トランプ次期大統領の記者会見をテレビなんかで見ていて、選挙期間中とはしっかりかわって穏やかな感じがしたがどうだろうか? それに引き換え日本の国会は今日も空転するんだろうか? 沢山の日切れ法案があるとのことであり、正常化を期待したいものです。 やっぱり選挙は怖い!

ふるさと納税

(最終便で帰ります)

首都圏なるせ会と村議会との合同要望会を終えて、今日は移動日。 この時間を活用して、ふるさと納税と応援団加入、更には友達にその勧誘をお願いした。 村の天気が多少気になりながら最終便で帰ります。 明日は朝早くから福島県北塩原村に東北ブロックの日美連総会・研修会で出掛けることになっている。 雪が心配だなー!

お祝いに家庭訪問

dsc_18911(訪問先の庭の紅葉)

朝から88歳の米寿のお祝い対象者の皆さん4名、7月に誕生したご家庭に誕生祝いを持って家庭訪問をした。

88歳とはいえ元気いっぱいの方や、多少足腰が思うようにならないので通院していたり温泉リハビリを利用したりしていることなどのお話しを伺ってきました。

体調には少し衰えを感じてはいるものの、皆さんの記憶力と会話力はしっかりしておられてびっくりした。

当然と言えば当然のことであり、私の後援会長を長くやっていただいた方もおられ、日頃のご無沙汰をお詫びしたところでした。

中には職員としての大先輩もおり、その会話の端々に現役当時の思い出がしっかり現れていたことにも感動しましたし、3年前に後輩が亡くなったのが残念でならないと話しながら、ちょうど今日がその命日であるとしっかりと記憶しておられたのには驚いてしまったし、今なお毎日日記をつけておられるとのことと、昔語りの記憶を思い出しながら、その同好会の方にも情報を出しておられるとのことに改めて感心したところでした。

ご家庭の庭の紅葉は見事ですが、今年はまだ良い彩りになっていませんでしたが、塀越しに見られる紅葉は見事で楽しみの一つでもあります。

懐かしい方々とこうした話し合いができることはとても楽しくもあり、お互いに元気でおりたいものです。

地域の交通

(挨拶する齊藤社長) (祝辞を述べる佐竹知事)

(民謡少年の部で優勝した谷藤翔太君)

地域の交通機関として、大きな役割を果たしている羽後交通株式会社が、横荘鉄道からの創設以来100年の長きにわたり、地域の交通として地域の発展に寄与してきた。 最大職員数1500名を数えた最盛期から、現在は激減しているものの、県内最大の交通会社であり、その役割は現在も期待されている。 社長の挨拶は、会社の創設以来の歴史と社風にもふれておられたが、困難の連続であるなかで地域と共に歩み、大きな利益のでた時期はわずかであったが、社員一同が協力しあって運営してきた会社の原点、創設者の気概を大事にしており、会社は華美を求めない社風であることにもふれておられた。 心のこもった率直な挨拶であり、会社の歴史が良く理解できたすばらしいあいさつであった。 佐竹知事からも地域の発展に果たした役割、観光産業の中心として今後の活躍を期待する旨の祝辞がのべられた。

帰ったところに、東京の武道館での全国民謡等の全国大会の少年の部で、各県代表など13名のなかで見事に優勝する快挙を成し遂げた谷藤翔太君が、 早速挨拶に来てくれ、少し緊張したが思いっきり歌えてよかったと感想を述べてくれました。 良く頑張りました。 これからがますます期待される翔太君でした。本当におめでとうございます。 お母さんからは、勉強もちゃんとやらないと民謡や三味線はだめですと言われておるそうで、勉強の方も一生懸命なようです。 これからが楽しみな翔太君です。

「よしひろ」さんの画業45周年

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(挨拶する高橋よしひろさんと、お祝いを述べられる矢口高雄さん)

漫画家・高橋よしひろさんが東成瀬中学校岩井川分校を卒業し、集団就職で上京して仕事しながら漫画家本宮ひろ志に師事し、本宮プロダクションの入社「下町弁慶」を週間少年ジャンプ」で発表以降、漫画家として45周年になることを記念して、ふるさと東成瀬で高橋よしひろ後援会(会長・鈴木国男)の主催で記念パーテーが開かれた。

この間多くの作品を連載出版し続け、シリーズによっては3000万部近い出版をするという作品群は、偉業と言ってもよい凄いご活躍です。

現在は、「銀牙~THE LAST  WARS ~」を週刊ゴラクに連載中であり、このほかにも週刊、月刊の漫画を多くれんさいし、多忙な毎日であるようです。

よしひろさんは、自分の漫画家としての基本は「勇気と愛」をテーマにして制作してきており、その基本姿勢は今もって作風の原点であり、変わっていないとした強い気持ちを挨拶の中で述べておられたのが印象的でした。

来賓挨拶の中で矢口高雄さんは、ご自身も漫画としては46年であるそうで、漫画界では大御所的存在の矢口氏とて、よしひろさんの活躍を、「漫画家を志して途中で挫折している人がごまんといる中での45周年は素晴らしい、おめでとう!」との御挨拶でした。更に、今売れていても、出版社から原稿依頼がなければそれで漫画家はおしまい!年を取って亡くなってしまえばそれでおしまい!そんな厳しい社会であるとのことに、改めてその厳しさを知ったところでした。