カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

率直な意見交換

image (意見交換での佐竹知事) 秋田県と市町村の行政施策を協働して行うようにしたいとして、知事が提案した協働政策会議が開かれた。 一部にはその趣旨がよく理解出来ないなどとする意見もあるが、継続していくうちに、その、趣旨に沿った意義を理解でき内容があるように感じている。 要は、参加者がどんな意識でもって参加するかであって、お互いに提案者の考え方を理解する必要もあるように感じた。 今回も、新たな相互理解ができたように感じた。 肥料偽装問題など大きな課題もあり、県の担当部長から状況説明もあり、身近な課題対応もしっかりとしておりました。 全体的に、年に2回の会議でありながら、率直な意見交換が出来て良かった。 、

休日もいろいろと

image image (五郎丸の仕草をして拍手を受ける) image (パパと一緒) 今日は土曜日! 午前中は、始めて4日めの筋力トレーニングに挑戦! 先生から無理のないトレーニング器具の使い方を教えてもらい、それにならって少しづつやっている。 いつまで続くやら? うっすらとと汗をかくことができ、気持ちがよい! 器具は5種類でも、なかなかいい感じである。 健康に関心のあるお母さんがたと一緒になり、僅か30分ほどであるが、私にとってはとても充実した時間になっている。 午前中にこれをやって、職員試験の面接を昼食をはさんで実施した。 面接した受験者は、とても問題意識をしっかり持った方々で素晴らしかった。 これを終えてから、秋田市内での政治活動の励ます会に出席。 国会対策委員として目立たない活動ながら、法案審議に汗をかいておられる努力家の政治活動に感銘したところでした。 更に、奥さんはこうした場面に出席されるのですが、今回は、2歳になったばかりのお子さんも出席し、「五郎丸」のキックの仕草をして満場の笑いを誘っていました。 少子高齢化の秋田県、減少率が全国ワースト一位の秋田県にあって、議員自らが子供さんを連れての励ます会に出席される努力、奥さんの協力には心暖まるものを感じた。

研修会二日目

image (屋外でのコーヒーサービス) image (メガソーラー団地) image (延養亭からの庭園 image (致遠の意味は実に深い) image image 岡山県久米南町での研修二日めは、ゴルフ場予定地を活用したメガソーラー団地の建設現場であった。 18ホールのゴルフ場計画を民間のエネルギー開発業者さんが借り上げ約100億円の計画でソーラーパネル200000枚設置し、11000世帯に給電可能な計画で、中部電力と契約し、ほとんど完成するところであった。 広大な敷地に敷き詰められたソーラーパネルは壮観であり、周囲は猿、イノシシ、ニホンジカからの被害対策のため防護柵が設置されていた。 現在は、42円での買い取りであり、20年で償還完成とのことで、パネルも20年保証とのことであった。 風速35mに耐えれる施設とのことでした。秋田でもやはりゴルフ場活用計画が発表されたが、どうなりますやら、日本では、瀬戸内の塩田活用でこの、久米南町の約10倍の施設計画が進行中で、投資額は1000億円とのことであった。 このあと、障害児支援施設の生徒が作った備前焼や野菜、置物など更には弓削駅でのコーヒーとお菓子を注文し屋外でのコーヒーを楽しんだり、道の駅によったりして、研修を終えた。 午後に時間からは時間があったので、日本の三大庭園である後楽園をみせていただいた。岡山後楽園は岡山藩主池田綱政の時代の延養帝前の茶庭がとくに著名で、今回はその特別公開の日程とも重なり、その茶室からの庭園が眺められ最高の巡り合わせであった。借景もよく、曲水の美しさ、芝の管理にも配慮され、しばしその美しさを堪能することができた。壁掛けには藩主池田治政書の易経の「致遠」が大暑されており、その意味を深く考えさせられた。 素晴らしいです庭園でした。

岡山県久米南町で研修

image (挨拶される河島委員長) image (定住対策の説明は若い担当者 image image (法然上人生誕の誕生寺 image (銀杏の老木) 全国町村会の財政委員会(会長・河島久米南町 町長、岡山県町村会長)では、まちづくりの実際を研修 するため、久米南町に出掛けた。 平成の合併で78市町村から、47市町村に集約された。 久米南町も平成の大合併では合併せずに現在は、5000人を下回るくらいの減少で、出生者も10人の時もあり、かなり苦労しておられるようであった。 このまちは、法然上人生誕の誕生寺のある町であることを知った。 会議では、子育て環境の整備、出生者の対策などに、積極的に取り組んできておられた。 注目すべきは、定住対策課を設置し、職員を4名も配置し、しかも、若い世代の管理職、女子職員で積極的に対応しており、その成果は着々と進んでいることに感銘を深めた。 その対策として、住宅の整備、から、子育て環境などともリンクさせて異常ことがポイントと見た。 多いに参考になった。 80人位の職員構成ながら、これだけのスタッフを揃え、しかも若い世代を積極的に重用していることは素晴らしいことである。

森林環境税が新たな展開

image (森林環境税の正副会長会議) image (自民党税調インナーとの要望、会談) 二酸化炭素排出対策としての森林環境税の新設に、全国の市町村と議会による運動が積極的に取り組んできて、三年前からやっとこさ、石炭、石油税の一部200億円が地方の森林整備対策として措置されてから、三年になり、昨年の税制改正で、本年度には具体的にその、抜本的な制度として税制改正の対象となる予定であったが、通商産業省や環境省、林野庁、総務省、財務省などとの難しい調整があり、一筋縄ではいかなくなったようです。 そこで、昨日その善後策を協議する正副会長会議が開催され、林野庁と総務省の担当課長においで願い、その税制改正の進捗状況を確認の上、税制担当議員に対し、集中的に要望を申し上げた。 内容的には、課題の整理はほとんどついており、後は、新税にするのか、既存税制の内から地方に制度設計の上森林整備或いは、地方税財源としてどう確保するかになっているとのことで、新たな展開をすることになるように感じた。 いずれ、地方は森林を守り育てている現状を国にある程度しっかりとかくにしてもらったわけで、成果としてよさそうだ。 夕方遅くまで議員会館を回り、先生方からは大変丁寧な対応をしていただけた。 ことほど左様に税制はいろいろと複雑に入り込んでおり、難しい問題であることがあらためて認識をあらたにしたところでした。 等税調には「インナー」と呼ばれる重要な税制の専門家がおり、集中的に審議しておられるようで、そのかたたちともお話しをし、聞くことができた。 びっしりの日程で、多少疲れました。