カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

重たい雪

image 昨日の朝は、冷え込みが厳しかったなー。 自宅前の温度計は氷点下9℃、盆地である横手盆地や仙北平野では、氷点下15℃を記録していたと言う情報もあった。 自宅の車庫のシャッターも凍っていて、すぐには開けることができなかった。 前日に吹雪模様でその吹雪がしゃったーの上部に入り込み、凍ってしまったのだろう。 しばらくこうしたことがなかったので少し慌てた。 そう言えば、今年は例年のような猛烈な吹雪がほとんどなかった。 従って、屋根につく雪も多く、雪下ろしの回数も例年並みの雪下ろし回数となっている。 今日も、車庫の雪下ろしをしたが、結構重たくて午前中一杯かかってしまった。 いずれ、山の雪の積りかたにも微妙な例年とは違った状況ではないかと考えられる。 山にはいるときはそうしたことも頭にいれておく必要があるのででないだろうか? 明日はバレンタインデー、早めのチョコレートをいただいてしまった。 「今日はなんの日」では、1866年の今日、アメリカで銀行強盗が成功した日だそうで、「銀行強盗の日」なんだそうだ?なんでもあるんですなー?これも記念日?

政治情勢講演

image ■理事会の模様image ■講演する泉宏氏 私は始めての講師でしたが、政治情勢を的確に判断するための長い政治記者経験を通して築き上げた、予め予想される政治日程と既に決定されている日程を書き込んだ一枚物のメモ帳を元に、時々に変わる日程を追加しながら次に予想されること、決まったことなどを参考に取材をしているとのこと。 この習慣は時の総理大臣となった竹下登総理からおしえられたそうで、今も大いに参考になっているし、先日の甘利大臣の辞任記者会見にしてもそれこそかなりの記者会見に詰めかけた記者や政府関係者中でも数人を除いて全く予想されなかったことで、会場全体がえー!と驚きで一杯であったとのこと。 そう言えば、前日に著名な政治評論家の話しとして私が聞いた話では、TPPの署名に出張した翌日であると確定的に話しておられたとのことで、ちょっと違ったなーぐらいに考えていたが、あらゆる情報に精通した記者としての情報網があるんだなーと感じた。 今回の講師は、時事通信の政治記者として長く勤め歴代総理の担当記者として経験、多くの後輩を持つ泉氏で先程の日程表も大いに参考になったし、最近の目まぐるしく変わる政治・経済情勢からして、野党の言う4月24日の衆議院解散総選挙は考えられない。 現在の勢力分野からしてまた、安部総理は現実的な政治家であり無理はしないだろうし、 それこそ今後の日程を慎重に検討すると、そんなことはほとんどないだろうとのみかたであった。 納得するところであるが、総理の専権事項に解散権は、分かりませんが予断を許さないところです。 講師は、生まれも育ちも永田町と麹町であり、子供頃から周辺には遊び場があったそうで、妙に生々しい講演内容であった。 また聴きたい講師の一人ではあります。 一方、経済、金融対策の混乱は、今後地方財政にもかなりの影響があるであろうし、補正予算をどうするか、アベノミクスは失敗ということになりかねない。 これからが大きな山場になってくる。

地域お越し支援に本腰

image■講演する佐藤活力ある集落づくり支援室長■

昨年の秋田県と市町村の行政連絡会議で町村会として要望しておりました「地域起こし協力隊についての秋田県としての積極的な関わりを求めた要望」に対し、今日の山村・過疎協議会総会の研修会に講師として出席された佐藤広道集落づくり支援室長から、まだ県議会の決定をみていないとの断りをつけながらも、一定の具体的な考え方があることが表明された。 これは、地域起こし、地域づくりに手詰まり感を持っていた市町村にとっては大きな朗報ではなかっだろうかと感じたところでした。 合同の募集等も含めて、制度の活用、秋田県職員の派遣等など人材派遣を具体的に相談検討したいとのことでその意欲的な対応に大いに期待したいと感じた。 更に、こうした制度と国の制度活用の展開にも大いに期待したいと思う。 今日の講演は極めて具体的で参加した皆さんからの質問、講演後の名刺交換の後、それぞれ具体的な意見交換があり、意義深い講演であった。

祝い金をさしあげ

image image image ほぼ2か月に一回、誕生と米寿、白寿のお祝いに各家庭を訪問して直接お祝いをお届けしている。今日は、米寿の対象者10人と誕生して2か月の家庭を訪問した。 天気がよく青空が晴れ渡り、その地域その地域の独特の景色があり、それを見るのも楽しみのひとつである。 米寿の方々の顔色は誠に血色がよく、長生きのコツはここいらへんにあるんだなーとつくづく感心してしまう。 旦那さんとのなれそめの頃のことや、両親のこと、兄弟姉妹のこと、行商に歩いたことやら商売のこと、旦那が憲兵であったことなど始めての昔話をじっくりと聞くことが出来た。 生まれて2か月の赤ちゃんをだいて、幸せを感じた一時でした。

降った雪が融ける

image image image このところ雪が降っても気温が比較的高いためか、道路の雪も融けていることが多くなってきた。 日中に気温が高いと、除雪したあとの雪も凍らず、舗装が出ているということは地熱がついていることなのかもしれない。 太陽の熱がどれだけ力があるかが分かるし、何となく春が近いのかとも思いたくなる。 それは、期待であって、まだまだ春は遠いことは我々は身をもって知っている。これから降雪の本番ということだってあるだろうし、油断はできないし、備えはしっかりしなければならない。 村のなかには沢山の橋が架かっている。その上からの眺めもまた特徴があって見ごたえがある。 淵には複数の水鳥が游ぎカップル争いをしている。