地域お越し支援に本腰
昨年の秋田県と市町村の行政連絡会議で町村会として要望しておりました「地域起こし協力隊についての秋田県としての積極的な関わりを求めた要望」に対し、今日の山村・過疎協議会総会の研修会に講師として出席された佐藤広道集落づくり支援室長から、まだ県議会の決定をみていないとの断りをつけながらも、一定の具体的な考え方があることが表明された。
これは、地域起こし、地域づくりに手詰まり感を持っていた市町村にとっては大きな朗報ではなかっだろうかと感じたところでした。
合同の募集等も含めて、制度の活用、秋田県職員の派遣等など人材派遣を具体的に相談検討したいとのことでその意欲的な対応に大いに期待したいと感じた。
更に、こうした制度と国の制度活用の展開にも大いに期待したいと思う。
今日の講演は極めて具体的で参加した皆さんからの質問、講演後の名刺交換の後、それぞれ具体的な意見交換があり、意義深い講演であった。