地域興し, 政策, 農政, 農業, 道路交通, 防災・消防 仕事納め 2014年12月27日(土曜日) 爽風雲 今年一年間大変お世話になりました。 公私ともに、いろいろなことのあった一年で、整理しなければならないくらいの動きのあった年でした。 最後の公式行事は、25日の広域市町村圏組合の議会に出席、そのあと今年完成した、500頭の繁殖などの牛舎 、米加工施設、ミニライスセターの3施設の合同安全祈願、竣工祝賀会は、村の農業の浮沈をかけた事業となるもので、大きな前進であり、関係者の今後の努力に期待するところ大である。 そのためか、出席していただいた方々の目の色も輝いており、多いに期待したい。 盛り上がった会でもあった。 これらの事業は今後も引き続き拡大して水深していく計画である。 昨日は仕事納め、職員には本当にに難儀をかけました。ありがとうございました。 最後の仕事納めは、庁舎内外の施設の雪降ろしに頑張っていただきました。 今年は、48豪雪に次ぐ積雪量で先が思いやられる。 139cmは凄い早さであり、 豪雪警戒部を午前10時に立ち上げ、注意の呼び掛けなどを徹底することにした。
防災・消防, 雑感 爆弾低気圧と暖房 2014年12月18日(木曜日) 爽風雲 (設置したペレットストーブ) なんだか最近の気象状況は異常です。 この時期、荒れるには荒れるんですが、こんな気圧配置なんてテレビなどで見るだけでもいやになってしまう。 一体どんな天気になるのかと心配になってくる、しかもその気圧配置が一向に太平洋上に抜けるのかと思っていると、それが二つも発生してしまい、押し合っているのか日本上空に居座ってしまっている。 早く抜けてほしいと願うばかりである。 秋田県ではいち早く対策室を設置してその対応に当たっているが、我が村では、特別な対策としては特にとらないでいるが、防災無線を有効に活用して注意点、詐害が発生しそうな状況になったら連絡を関係機関で取り合い、その対応をしっかりととれる体制を敷いている。 学校、保育園などでは通学・通園に当たっての父兄との連絡を一斉メールを活用しての注意点をしっかりととっている。 何よりも、子供たちの安全対策、住民の不安解消に全力を挙げるための対策だけは最大優先に考えておかなければならない。 沿岸部では、避難準備態勢を相当数の市民に対して呼びかけていた。 本当に大変なことである。もう少しで峠は越しそうですが、もう2日ぐらいは厳重な警戒が必要であるようだ。 我が家でも15年近くなるストーブがいいよいよ調子が悪くなり、変えることにした。 今回は環境に優しいストーブと言うことで、木質ペレットを燃料にするペレットストーブをつけることにした。 設置して、まもなくこの悪天候、冷え込み、使い慣れるのに多少は時間を要したが、ほぼ順調に作動しており、橙色の炎が見えて、暖かい感じのするストーブで、放射式で吹き出す風も柔らかく、部屋全体がほんのりと優しい感じがする。 さて燃料費はどうなりますか? 石油も安くはなってきていますが、この後どうなりますかな。
防災・消防, 雑感 つかの間の晴れ空 2014年12月16日(火曜日) 爽風雲 (命綱固定金具試作品) (命綱固定金具試作品) この時期、連日のような雪降りで多少気が滅入っている時期に少しでも晴れ間が出てくるとほっとして来る。 村の中でもあちこちで雪下ろしが盛んに行われている。 ここ数年こうした時期に、屋根からの滑り落ちる雪が、見回っていた家族や、雪下ろしをしていた家族に落ちて、その重みなどで痛ましい事故が数件発生している。 今年も、すでに、トタン屋根から、雪に乗ってしまい屋根から飛び降りて足首かくるぶしにけがをしてしまい重傷で入院してしまった方もおられるようだ。 こうした事故は常にあり得るケースで、十分な対策、つまり一人での雪下ろしはしないようにしていただきたいし、滑り止めの対策、あるいは県との共同開発をしている落下防止のための命綱固定金具が開発されているようですので、是非設置してはどうだろうか。 現在モニター募集をしており、写真のような試作品があるようです。 産業祭の際も展示されていましたし、役場などにも問い合わせをしていただくとよろしいかと思う。 私も取り付ける準備をしているところです。
健康、医療, 防災・消防 組織の力 2014年11月28日(金曜日) 爽風雲 昨日は先月行われた第一生命株式会社の主催の「保健文化賞」の受賞記念祝賀会を、歴代の役員さん方を中心にご案内を申し上げましたところ、16名の方々が出席してくださいました。 この方々がこの栄えある受賞の立役者さんがたであり、心から御礼を申し上げたいと存じます。 最高齢の役員さん経験者はもう90歳になられましたが、元気に出席してくださいました。 これまでの経験、結核検診などの呼びかけを積極的になさってくださり、常に検診率が秋田県ではトップを維持し、全国でも極めて高い受診率でありましたし、その呼びかけの仕方など苦労話に花を咲かせておりました。 なんと言っても、その地域ごとに地域特性があり、住民の方々の意識にはかなりの差があり、多くの苦労があったものと思われます。 それに加えて、近年は結核検診のみならず、がん検診、成人病検診などあらゆる検診が加わり、その煩雑さは大変なものがあったことと思っています。 まさしく、ボランテア活動であり、村の各家庭の主婦を中心にした組織は極めて強固であり、しっっかりと地域に根ざした活動として代々引き継がれてきた伝統的な組織でもありました。 その意識は高く、健診に関してばかりでなく、食生活改善にも積極的に関わっており、その活動範囲は広がっております。 そうした活動が認められての保健文化賞の受賞は結核予防婦人会のみならず、村の名誉であり誇りでもありました。 ありがとうございました。 この受賞祝賀会の後、これまた地域の消防団幹部会が夕方からあり、仕事終えてからの幹部会にも、これまた極めて出席率が良く、ほぼ全員が出席しての、今冬の消防防災、出初め式の細かな打ち合わせを行っていただきました。 出初め式では、消防団としては名誉な「傘頭綬」が授与されることになったようで、消防組織としてますます励みになることと思われます。 私たちが安全に安心して生活できるのも、こうした組織や多くの方々のご協力で成り立っていることを常に忘れていてはならないことと思っています。 皆さんありがとうございます。
政策, 防災・消防 治水砂防促進大会 2014年11月19日(水曜日) 爽風雲 毎年この時期この大会が開催され、治水砂防の対応の重要性を確認しあって、その整備促進を計るための運動を計画的に進めているところです。 今年は、富山県知事から特別講演として、立山黒部の世界遺産登録の取り組みとしての講演をいただいた。 立山は世界遺産に登録申請されるほどの大規模な砂防事業に取り組んでいるところです。 砂防は「Sabou」と国際用語で呼ばれているくらい、日本の砂防の技術の高さが、国際的にも評価されている。 それだけ、世界遺産登録申請をするような現状であるようです。 今回の大会には!何かと情勢緊迫化している中で、太田国交大臣も出席してくれました。 また多くの国会議員も出席してくれました。 秋田県はどなたも忙しかったでしょう出席されませんでした。 このあと、県選出国会議員にたいする議員会館での要望活動が行われた。