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久し振りの仲間たち

wpid-wp-1444219536528.jpeg image (秋田県社会福祉大会) image (愉快な仲間たち) 町村職員の仲間たちと出掛けた「北欧の研修」は早くも10年近くになる。 久し振りに会いたくなって、幹事さんにお願いをして集うことになったら、12人のうち9人が参加してくれた。 それぞれ、各市町村の中枢で活躍してくれているようで嬉しく思った。 私は団長として参加したが、色々な思出話や、今の苦労話などに花が咲いていた。 大きな課題を背負って懸命に頑張っている中で、今日だけは洗いざらい吐露しあってスッキリしたといってもらってとても嬉しく感じた。 名残惜しかったが再会を約して別れた。 昨日は、この研修に先だって、由利本荘市の「カダーレ」という、素晴らしい施設で、秋田県社会福祉協議会の総会が開かれこれにも参加した。 この施設に入るのは始めてであったが、音響施設の素晴らしさには感動した。 椅子席も1300人とかで、かなりの規模であった。 大会では、村の社会福祉協議会の副会長である、谷藤怜子さんが表彰された。

環境美化運動で奨励賞

image image 道路沿いや地域の花壇などで村民の多くが参加して進めてきた「花いっぱい運動」が、全国の多くの団体が参加した同じような運動の審査の結果見事に奨励賞を獲得した。 各地域、団体の住民の皆さんに心からお礼申し上げるところです。 ドライブであれ仕事の関係であれ、道すがらに花が咲き乱れているのは、とても気持ちが落ち着きゆったりする。 そんなおりに、お客さんが見えられ営業なのか単によもやま話なのかお会いするが、色々な情報をいただきとても忙がしいこともある。 その情報は、単に儀礼的なのか、どうなのか判断にまようこともある。 これからも、マイナンパー制度の利活用などかなり複雑になることはあるようだ。 そうした面談のあと、県庁の同窓生との意見交換会があり出席した。 皆さんそれぞれに頑張っておられ、県庁の中枢で市町村の指導的な立場で努力している頼もしい方々ばかりで嬉しいかぎりである。

秋空が眩しい

image image 今朝は久し振りに晴れた。 このところ一日良くて、次の日はちょっと雨で、刈り取り作業中の農家もやきもきしているだろう。 作柄も良いようで、作況指数102であるようだ。 ところで、TPP交渉もやっと大筋合意に至ったとのことであるが、重要5品目については果たしてどのように評価したら良いのか、今後の国会批准に向けての論戦などに大きな関心が集まることでありましょう。 その内、コメについては輸入枠7万8千400トン   についても、政府においてはしっかりと農家対策、つまりは外国並みに補助金などの支援は、政府においても覚悟の上の決断でなければならないと思うし、また、ことが食料生産と言う観点からすると政策でもあると考える。 いずれ、TPPは市場が大きく広がることであるにしても、国内対策は貿易の重要性からも前進するようなことにならなければならないことになる。 今朝は、かなりの冷え込みでしたが、それだけに暑くなる予報。今週は田圃の方の刈り取りもかなり進んでいくことになるでしょう。 事故のないようにがんばってほしい。

スポーツ月間始まる

image image image 健康のための体力つくり、競技のためのスポーツ、楽しむスポーツなどを集中して行う期間を10月にして20年以上にもなると思っている。 今年もそのスポーツ月間が始まった。 村民のみんなが何らかのスボーツ大会に参加し楽しんでもらえるような種目を準備しており、多くの方々が参加していただきたいものです。昨日は、パークゴルフの村長杯大会があり参加したが、あいにくの雨模様でしかも風も冷たく、参加者も少なかった。 それでも皆元気にプレーをしておりました。 湯沢市ではウドンexpoが開催され、横手市増田では、重伝建に指定されている「蔵の日」のイベントもあり、県内外から多くの観光客が県南においでいただいたようです。 栗駒、須川の紅葉もまだまだ大丈夫なようで、天候だけが気になるところです。

横手市市政10周年

image image image image 県内では平成の大合併から10年を経過し、ほとんどの市で10周年記念式典が執り行われている。 昨日は、お隣の横手市からのご案内があり、出席した。 前日の大宮での国保地域医療学会に出席し、朝の新幹線で帰っての出席でした。 式典には、知事、国会議員、県会議員も出席しておられた。 合併を強力に推し進めた当時の寺田元知事知事で現参議院議員も出席、当時の合併の関わりを挨拶でのべておられた。 秋田県で2番目に多い人口の横手市誕生と、国と地方の債務残高の多さなどから、市町村合併が必要であったことを強調されていた。 これは、持論でありましょうし、道路、ダム等のことはもういいだろう、これからは、教育や子育て、老人などの高齢化対策と人口問題対策などの必要性をふれておられた。 知事も、8市町村の市町村長の英断に触れられて、更に横手市は工業団地の活用にも一定の方向性が見えてきたこと、物産観光等にも光が出てきており、共に頑張るとの決意を表明しておられた。 第二部のステージは旧市町村の芸能など横手漫才のお二人による進行で、楽しくも手作りの良さを全面に出した演出で楽しくも暖かなステージで存分に会場全体が融和しあった、新たな市政の出発点となるような雰囲気であった。 特に、話には聞いていた、「岡本新内」の踊りと三味線、唄はしっとりとしてとても素晴らしかった。