観測史上115年ぶりだとかだそうですが奄美大島にみぞれが降ったそうで、みぞれも「雪」の範疇だとか。
鹿児島県や長崎県などにも雪が降っているようだ、それは時々聞くこともあるし、鹿児島であっても高い山には当然雪だって降っておかしくはないと思う。
ところが、沖縄だとか奄美大島だとこれはちょっと違う、標高が低く高い山もないだろうし、雪なんて考えられもしなかっただろうと思う。
ラジオなんかで聞いていると、長崎県の家庭の主婦は、3日分の食料を買い込んだとのこと、坂道が多く歩くにも歩けないし、道路は凍ってしまい滑ってとても歩ける状態ではない、仕方なく食料なんかも買いだめするしかないとのことでした。
2月の下旬には南の方に出かけることにしているので、そのころには落ち着いてほしいと願っているところです。
天気予報も全く様変わりしたような報道となっている。降雪予想などそれって違うんじゃないのといった感じである。東北北海道よりも関西・山陰・北陸が降雪予想が多いんですから驚いてしまう。
そんな天気の中、昨日の午後はすっかり晴れ渡り気持ちのよい空模様で、家庭での雪おろしも盛んに行われていた。 



![DSC_2892[1]](http://blog.higashinaruse.com/sennin_blog_01/wp-content/uploads/2016/01/DSC_28921-300x169.jpg)
大荒れの天候も少し小康状態になったようです。
すっかり例年並みの積雪状況で、今日現在の役場観測地点で126cmとなっている。
各家庭では屋根の雪下ろしや住宅の周囲の除排雪に頑張っておられる。
最近は次第にその除雪、雪下ろしを自分ではできなくなってくるご家庭も増加しており、その対応に村の社会福祉協議会では雪下ろしに協力して下さる方々を登録していただいて、要請に応えています。
今冬も、すでにそうした方々の出番が出てきており、助かっていますが、心配なのが雪下ろし事故です。
すでに県内でも雪下ろし中の事故が続出してニュースで報道されています。
作業に当たっては、十分な注意と慎重な作業をしていただくようにしてほしいと思う。
私も先日は車庫の雪下ろしをしたのですが、先日も報道された「タスカルバー」安全ベルトとヘルメットをつけて作業をしたがほとんど邪魔にならないような使い勝手のよい状況でした。
是非皆さんも着装しての作業に当たってほしいと思います。
その使用に当たっては、役場の民生課、社会福祉協議会に相談して下さい。
ところで、各家庭や雪下ろし雪下ろし協力者の方々はその対策にいろいろ工夫を凝らしています。
その一つに、ビニールトタンの「樋」を作って直接水路に落としたり、運搬トラックに積み込む対策も採られている。
今日も少し落ち着いた天候の中で、その設備をした家庭で雪下ろし作業していました。