イベント, スポーツ, 雑感 地域活動 2016年3月21日(月曜日) 爽風雲 36回目にもなる地域だけのスキー大会が開かれた。 発端は、コミュニテー活動の一環として地域で親しまれていたスキーの遊び場に簡易でもいいからロープトーをつけて皆で管理しようということでまとまり、そのロープトウ設置を村に要望し、それが実現したことから1回目の「コミュニテースキー大会」が開催され現在につながっていることになる。 今のジュネス栗駒スキー場の前身は「岩井川コミュニテースキー場」であり、その当時からの大会であることに感慨を覚えてもいる。よくもこれまで続けてきているものであるとさえ思っている。 形は変わっても、参加している住民はそれこそ老若男女すべての階層の方々が参加しての冬から春の活動の場でもある。簡単な大回転競技からソリ乗り、「尻ジョリ(けつそり」大会、宝探しなど地域のみんなが楽しむイベントで、今日は終日笑い声が絶えなかった。 終わって、反省会では今日のスキー大会ばかりでなく、地域活動についてのいろんな意見が出て参考になったし、世の中の動きなどを聞く大変いい機会でもあった。 久しぶりに腹を抱えて笑いあえたとても楽しい一日になった。
福祉 彼岸の中日 2016年3月20日(日曜日) 爽風雲 (心のこもった美味しいぼたもちが配られました) 今日は彼岸の中日、ご先祖様の墓はまだ雪にうずもれている。 それでも今年は雪が少なく雪消えも早い感じがするし、近くに見える実家の墓も墓参りを待っているのかもしれません。 彼岸の中日であると同時に、春分の日でもある。 彼岸の中日と春分の日は21日と思っているが、年によって違う、大体2年ごとに変わるようだ、今年と来年は3月20日で再来年とその次の年は3月21日となるようだ。その前も2年ごとに交互になっていたようだ。 春分の日は24節気の一つであり、一つの季節の区切りでもある。 毎年この日に、ボランテイア団体「なるせゆいっこの会」(会長・鈴木春一)では、高齢者ご家庭などが彼岸の中日に各家庭で作る「おはぎ」を作りたくても面倒でなかなか作れないことも多いことから、ご先祖様に申し訳ないといったことを耳にして、会員の方々が協力しあって「ゆいっこ宅配ぼたもち」のサービスをしてくれて喜ばれている。 なかなか気づかないことでもあり、とても喜ばれている。 その希望者も年々増えてきており、ご難儀をおかけしますができるだけ続けてほしいものです。 各家庭でもとても暖かなサービスに手を合わせて喜んでくれているようです。 ありがとうさん!
雑感 先輩西方に旅立つ 2016年3月19日(土曜日) 爽風雲 温厚な方であり、深い考え方の方をする方であった先輩がまた旅立った。 それは全く突然の死であり驚いている。 おそらく誰もがそう思ったに違いない。つい先日お会いして話したばかりであるとのことであり、一様にびっくりしていた。 病気などしている話もなく、元気でにこにこしておられたのが信じられないくらいである。 お聞きすると大動脈瘤の病気とのことで、朝食を家族といただき間もなくとのことで、すぐに救急車を呼び搬送したがどうにもならなかったようだ。 先輩は、もう一人の先輩と二人で協力し合って重機の運転には特に習熟された方々で、建設業者さん方がまだ少なかった村の中で、役場で特別会計の「ブルドウーザー会計」を設置し、林道開設、草地整備、除雪など重機を使った事業を、特に設計書もなくおおよその計画を示すと、経験と重機の見事な操作技術で立派な林道や村道を草地を整備するという一時代を築いた方々でした。 ほかにもスポーツもこよなく愛し、ソフトボール、最近はパークゴルフの名手で、穏やかな人柄は誰からも慕われていました。 先輩方がこうして亡くなっていくのはさみしいものです。 心からご冥福をお祈り申し上げます。
教育, 福祉 元気に卒園 2016年3月18日(金曜日) 爽風雲 なるせ保育園(菊地保子園長)で今年度の卒園式が行われた。 今年は少し少なく10名の卒園児でしたが、とてもアットホームな感じの心のこもった卒園式でした。 加えて、今年は祖父母も参加してくれて、保護者の感激と祖父母の孫さん達にかけた思い、優しい眼差しが印象的でした。 園児の将来にかける夢も一人一人から元気にはっきりと述べられておりましたし、よくもまあじぶんの希望を述べることができるものだと感心させられました。 元気にすくすく成長することを願いたい思いで一杯でした。
政策, 観光, 道路交通, 雑感 大きな前進 2016年3月17日(木曜日) 爽風雲 (石黒建設部長に要望) (県議会議長、副議長、常任委員長に要望) 約半世紀にわたって運動を展開してきた「県道、横手・東成瀬線」の整備促進期成同盟会の要望会を横手市、東成瀬村の関係者と東成瀬村岩井川、横手市山内村三ツ又の地域代表者が出席して県庁の石黒建設交通部長や課長など関係幹部に通年通行を含めた要望を強く要望した。 これには、県会議員の鶴田、柴田、土谷、大関、佐藤の5名の議員が同席してくれて強力な運動になった。 なかなか運動が手詰まり状況であったが、議員さんがたの一般質問もあり、今年は具体的な動きになりそうな要望会となった。 当面、春山の試験除雪を4月4日から始め28日には終える予定であり、この間に、危険箇所、今後の対応など具体的に検討するなど大きく前進することとなった。 最終的には、路線変更を含めた要望に結びつけて行けるようにして参りたいと考えている。 県議会でも議長、副議長、建設常任委員長も要望し、極めて前向きにしかも具体的な提案もあり頼もしく感じたしだいでした。今後に向け話し合いをすることに対して出席者も確かな手応えを感じたものと思う。 この要望の前に、秋田高規格自動車道の4車線化の要望会にも同席させていただいた。 この席上、スマートインターを横手市山内PAキングに配置できるようにとの県会議員さんから提案があり、4車線化が国交省でも具体的に検討されており、タイミングとしてはいいチャンスではないかと感じた。 これらが具体化することにより、以前に構想として提案されていた13号線の幹線とと107号線と108号線とを結ぶ縦軸が観光、物流、の重要な交流幹線道として重要度を増してくるものと考えられる。 粘り強くこうした運動を展開することが、現下の経済状況、政府の財政出動の重要性からも強く推進されることに期待したいところです。 これまでの運動に大きな光明となった要望会でありました。