(役場前の桜も咲き始めました)
昨日は、2011年10月25日の手術以来定期診察を受けてきたが、昨日をもって経過は良好であり主治医から「もう大丈夫」と言います!と突然おっしゃってもらった。
ただし、年に1回の人間ドッグは受け、胃カメラはかかりつけのお医者さんと相談して必ず受けるようにすることと、貧血気味であることから薬は服用を続けて下さい。ということであった。
主治医は人事異動によって急遽秋田市の関連病院に赴任するとのことで、大変残念であったがそうしたこともあり私はこの病気に関しては卒業してもよいと言うことになった。
なんとなくほっとするやら、ご厄介になった先生が転勤されてしまう不安感などもあり複雑な思いである。
これからも、体調管理には十分に注意をして行かなければならないと思っているところである。

(準備中の支援物資)
熊本地震が少しは落ち着きつつあるのではないかと思っているが、同じ自治体としてやはり気になるものです。この地震は断層帯のずれによっての地震とのことで、案外長引くような学者の意見もあるようです。
しかも地震発生が地下10キロメートル付近で比較的浅いことから震度も大きいとのことで、すぐに思い出すのが、昭和45年の秋田県南部地震を経験した我々も、直下型の断層のずれによって発生した地震であったことである。
地震発生は昭和45年10月16日午後2時26分と言うことで、震度5、マグニチュード6・5火災の発生もなく、死亡という最悪の事態は避けられたが、手足のけがが3人家屋の倒壊、半壊など230戸、道路、建物などにも被害があり、水道の濁りは相当長い期間にわたってあり、その対策にはかなり苦慮した。
こうした対応に全国からたくさんの義援金、支援物資、ご協力支援をいただき本当にありがたかったし、助けられましたを鮮明に記憶しておる。
そんなこともあり、そうした災害の際には必ず義援金などを送って参りましたが、今回は万一の際に備蓄している食料、飲料水を中心に送らせていただくことにしました。
九州地方特に熊本県の「日本で最も美しい村連合」加入団体の自治体などにも被害があり、そうした団体に大至急送らせてもらいました。
お互い様ですから、こうしたことはタイミングが最も大事であり、日本で最も美しい村連合の事務局を通じてそうした現地の情報を確実に収集し、今何が必要かを確認の上、即応したところでした。



低気圧の接近により昨晩から未明に掛けて猛烈な風が吹き荒れた。
この時期非常に不安定な気象状況となり、暴風や雨、雷などが発生する、時には竜巻ではないかと言った気象状態となり農作業用のビニールハウスが飛ばされるなどの被害も出る時期でもある。
このところ毎年のようにそうした被害が出ているし、昨日は農業用のパイプハウスが飛ばされ民家の屋根に飛ばされる被害もあったし、倒木もあったり、電柱の支線にも被害があったようだ。
今のところはそういった状況であるが、これからもこうした不安定な気象状況になるのが春先の特徴でもあり、しっかりと被害防止努めてもらいたいところです。
一方国道342号線の須川温泉までの道路除雪が例年よりも早くほぼ終わり、今後は道路の安全対策としてのガードロープ張り設置工事が済み次第に、安全パトロールを関係機関の合同で実施し、安全が確認されれば冬季閉鎖の解除となる見込みでで、岩手県側も同じような状況であるようで、すでに国道397号線の除雪に入っているようです。
国道342号線の開通は四月二八日の予定となっていますが、できるだけ早い開通を期待したいところです。
開通しますと「雪の回廊」を楽しむことができますし、栗駒山荘では、露天風呂からの残雪を眺めながらの楽しみがあります。 






