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県に対する要望懇談会

来年度25年度の秋田県に対する事業要望をあらかじめ提出しておいて、それに対する具体的な回答をもらいながら、村としての対応など相互に意見交換をしているものである。 今年もその機会があり、数項目にわたり広範な立場から意見交換をした。 雄勝振興局の局長とそれぞれの部ごとの部長が出席し、村からも担当課長、担当参事が直接意見交換する機会はなかなかないわけで、こうした機会に相互の意見交換、人を知りあう意味からもとても意義のなることである。 回答そのものは、必ずしも納得のいく内容ではなかったが、それは県財政のこともありそんなに簡単に了解しました、直ちに実施するとはいかないことは当然と理解しなければならないことではある。 それでも、懸案であった県道の仁郷・大湯線の春山除雪については一部社会実験を兼ねて実施するとの回答をいただいたし、須川湖まで来春のゴールデンウイークには何とか通行できるのではないかと思っている。 このほかの要望には、秋田県全体で考えるような要望もあり、県予算全体の中でご検討いただくことになるものと思う。 農業関係でも村単独で行っている事業についても、秋田県全体でご検討いただきたいとする意見もあり、これからに期待したいと思う。 とにかく、こうした機会にそれぞれの地域課題について、振興局の幹部が実態を十分に知る意味合いからも大事にしていただきたいと思うし、我々も相互理解の上で地域課題の解決向けて努力していかなければならないと考える。 終わったとからも、じっくりと懇談をしあい親交を深めあった。

成瀬会からお礼の電話とメール

  首都圏成瀬会から帰って二日目、楽しかった、元気で良かった!料理がおいしかったと言った電話やらメールが次々と入ってきている。 うれしいものです。 特にふるさとの料理に舌鼓を打った様子がしっかりと伝わってきて、がんばってくれた商工会の婦人部のお皆さん、加工研究会の皆さん、ご協力いただいた女性の皆さん、参加者の皆さんにも心からお礼を申し上げさせていただきます。 ありがとうございました。 いろいろな会話が交わされたことと思いますが、結びつく心の絆は人の心の真ん中でしっかりと強くつながっていることを改めて強く感じているところです。 参加者が年々少なくなってきていることに危機感を強めてくださっている方も多かったのですが、これは、これから同級生などを通じて仲間を集いそのふるさと意識を強めるような運動に発展させていくような事も大事な方法の一つではないかと考えているし、そのきっかけをどうして見つけるか、どなたを中心にして進めていくか、その起点を見つける努力が必要な気がする。 どこの市町村でも、ふるさと会でもその悩みは同じであるようですし、ここを乗り切って行きたいと感じた総会でありました。 事務局との連携もよろしいようで、その点も我々としてもしっかりと応援したいと思っている。 料理を担当してくださったお母さん方も、スカイツリーに1時間30分も待って昇ったそうで、ついに先を越されてしまった。 会場ではふるさと納税にご協力もいただき本当にありがとうございました。 帰ってきたら小さな孫がまたまた大きくなっていた。

アメリカ大統領選

アメリカ大統領選がオバマ再選で終結した。 株価も上がるかと思ったら全くの逆で下がりっぱなし、市場はすっかり読み切っているものです。 それはそれとして、負けたロムニー候補も潔い敗北宣言で、しかもアメリカの為に我々国民は強力しあい、強いアメリカにしよう、世界のリーダーとなろう!という宣言をしていた。 なんと心強い宣言であろうか。 日本もそうした政治風土であってほしいと心から感じた。 現実はどうか?である。

いろいろな提案を頂いた成瀬会

image image 24回目になる首都圏成瀬会の総会ではいつものことながら参考になるご意見を沢山頂いた。 まずは、世界で初めてという極めて精巧な超高レースセンター製造販売のヤノック取締役工場長が今なお現役で東京都発明協会会員であり持てる技術を追求してやまない伊勢谷さんが、故郷の水を活用して、少水力発電をやりたいとのこと。 私は、即座に興味深く感じて、その提案を示していただく image ようお願いをした。 次には、故郷の母が大変村の皆さんから良くして貰って有り難い、俺ももう少し現役でがんばるが、何とか役立って頂けるように9人乗りのワンボックスカーを寄贈したい、そのために頑張る!との提案にも感謝している。 言葉少ない中にもかかわらず、しっかりと目標を持って頑張る姿勢、故郷を思う心の深さに感動した。 わざわざ沖縄から駆けつけてくれた方もありました。 ありがたい成瀬会でした。 我々もしっかりしなければと言う想いもした。 この度も我々のブログを楽しみにしてくれる方の多いことに、嬉しいやら戸惑うやら複雑な想いを新たにしたことでおりました。 来年は25周年、様々な企画があるようで、積極的にお手伝いをさせていただきたいと

議会と合同で要望会

image image 毎年この時期、首都圏成瀬会の総会に出席する機会を捉えて、村が抱える諸課題についての国に要望する機会を組み込んで実施してきた。 今年も、地方財政制度の充実強化を要望した。 特に今年は公債特例措置法案が成立なされないため、地方交付税が交付されないと言う異常事態に陥っている。 そのため、地方は一時借入金などで対応しているものの、こうしたこと事態が地方財政制度の脆弱制を表しているものと言ってよいのではないか。 そうでなくとも、やりくりして何とか住民福祉の向上をしようと日夜努力しているつもりであるが、国にはなかなか理解してもらえないというジレンマもある。 こうした苦境を述べても、国は厳しい、交付税は減っていくという先生もおられ、参ってしまう。 わかっていない! もう一つは、成瀬ダムの建設推進を強力に要望した。 こちらは、検証ダムとなって既に3800億円位が中止になっている中にあって、成瀬ダムは有力であるようであるとのお話しに意を強くした次第であった。 国土交通省で対応してくれた政務官は、名取市出身のH政務官で、これまでの商工会や青年部、婦人部、スポーツ少年団、中学校、など多くの災害時の支援がこうした形で現れていることに、関係者に心から感謝したいと、要望先でかんじたところでした。 要望は、国会議員と政府で歩いた歩数は、10000歩、それ以上に成果のあった要望会でした。 やはり、議会と執行部は一体でないといけませんね。 そのことにふれられた先生もおられましたが、それぞれの立場で、しっかりと存在感を持って対応し、活動していることを述べたら、何もなかった。