ノンセクション, 議会 任期最初の議会 2014年6月11日(水曜日) 爽風雲 5期目の任期に入っての初めての議会、6月定例会議が開かれた。 初議会と言うこともあり、いつものことながら緊張しているもので、朝も早めに目覚め、新聞を2部一通りしっかりと読み、散歩に出かけた。 これが大事である。体調を確認し、声をしっかりと出せるように、口の運動である早口言葉をやり、全身を動かしながら、かわいい「ココア」に話しかけながら歩きつつ一日の行動を予想する。 田んぼもしっかりと根付き、優しい緑の苗が周囲の環境にしっかりと溶け込んでいる。 山の陰が水田に映し出され、水力発電用水路の水もきらきら輝きながら力強く流れている。 いつもの風景ながら、心の落ち着くいつもの散歩道である。 この自然に親しみながら、生活できる喜びは何物にも代えがたい喜びでもある。 今日もがんばろうと思うときである。 今日は、議会の一般質問が二人の議員からある。 任期最初とあって、お二人とも「選挙公約の実現とその政治姿勢」についての質問で、時間は結構要するかもしれません。 初心を忘れず、しっかりとお答えしなければならないと思う。
イベント 国文祭大丈夫? 2014年6月10日(火曜日) 爽風雲 国民文化祭が秋田県で開催されることになって、各自治体でその準備に忙しい毎日であろうと思う。 わが村でも「日本で最も美しい村」昔っこの祭典として着々と準備を進めている。 昔語りの出演者も決まり、このほど「方言」についても出演者が決定し具体的な方向が定まった。 先日京都府伊根町での日本で最も美しい連合の総会と戦術会議で、そのお礼と今後のご協力をお願いいしてきたところでした。 それぞれ、出演者の方々については、よく御存じで、よろしくとの言葉もいただいてきたところでした。 当初、この企画についてはどれだけこの連合の方々のご協力を頂けるか多少の心配もありましたが、話を持ちかけてから村の担当者も積極的に連絡を取りあい、ここまでこぎつけたことになります。 そんな準備を市町村では着々と進めているところでしょうが、秋田県での盛り上がりはどうなんでしょうか? 先日秋田市に出張のおり、県庁付近でバスに国文祭のPR用の彩がしてあるバスを見かけた。 これも準備したんでしょうなー。 そうした計画、動きがもう一つ見えてこないようで甚だ残念である。 つまり、盛り上がりに欠けているのではないだろうかと思えてならない。 間もなくカウントダウンが始まろうとしているはずなのですが、これで大丈夫だろうか? とにかく、我々は我々でしっかりと準備しておこう。私どもの村での開催期日は10月13日と決定している。
教育 キバナコスモスを植える 2014年6月9日(月曜日) 爽風雲 東成瀬村教育の特徴の一つに、小中連携事業を実践していることがあげられる。 今に始まったことではなく、小学校と中学校の教育をスムースに入っていけるように、児童生徒、教職員が一体となってこの事業に取り組んできて久しい。 その一つに、キバナコスモスの種をみんなで蒔く作業をしており、今日の午前中にその作業が行われていた。 上級生はだいぶ慣れてきたせいか、作業も早め早めに行えるようになっていたようです。 みんなにこにこ楽しそうであった。 また今日の深夜午前0時40分から午前1時25分までNHK総合テレビで東成瀬小学校の教育の様子が放映されます。 番組は「学力日本一、踊る5年生」という番組ですので皆さん是非ご覧ください。 また6月20日19時30分から19時50分まで同じくNHK総合テレビでこれとは別に「「クローズアップ現代」で東北地方版での東成瀬版の教育が紹介されることになっています。 是非ご覧ください。
林業・林政, 物産, 農業, 雑感 田んぼも緑 2014年6月8日(日曜日) 爽風雲 先だってまで土色の濃かった田んぼも、すっかり色変りがした。 田植えもほぼ終わり、薄い緑に覆われてきた。 山の緑は日増しに濃くなり、対照的に田んぼは優しい緑に変わってきた。 本当に、四季の移ろいがはっきりするわが村の気候である。 近くの直売所にも山菜や野菜が出回ってくるが、少し遅れていくとほとんど売れてしまっている。 どんな方々が買いに来てくれているのかなー。 村の農産物は安全で、おいしいことの証でもある。 これからもどんどん少しぐらい曲がっていても規格はずれであってもお客さんは安全でおいしい農産物はしっかりと分かっているんですねー。
地域興し, 政策, 農政 プチホワイト 2014年6月7日(土曜日) 爽風雲 この春の「母の日」に合わせて咲かせようと昨年から準備していた新品種のユリの花「プチホワイト」が先週咲いていた。 残念ながら母の日には間に合わなかったがそれでも見事な花をつけてくれた。 嬉しかった。 先週は出張続きで留守していたのですが、帰ったら見事にきれいな花が咲いていた。 この新品種のユリの花は、秋田県が開発した白色の花のユリで、特徴はユリの花独特の強い香りがなく、花の咲いている期間が長く楽しめる特徴がある。 花もしっかりと固めで、結構多くの花をつけてくれている。 どこか気品のある色合いと小ぶりな花であるが、花の形もしっかりとしている。 茎も固めで、芯のある花であるようだ。 この分だと、もしかして村の特産の花になりうるように感じている。 この花を栽培するきっかけは、秋田県と東成瀬村の協働プロジエクト事業で取り上げた事業分野であり、ぜひ定着してもらえるように頑張りたいものである。 花はいいものです。