政策, 福祉 敬老会始まる 2014年9月8日(月曜日) 爽風雲 今年の敬老会がいよいよ始まった。敬老会の対象年齢をどこに設定するかは各市町村でまちまちである。 70歳から対象にしてきたが、対象者の増加、経費節減などを理由に敬老会を廃止したり、対象年齢を75歳からにする、あるいは式と簡単な記念品を贈っただけにするなど簡素化が主流であるようだ。 ところが我が村でも、そうした世の中の流れも参考に改革しようと試みようとした時期もあったが、新たに対象年齢に達する方々からの「これまでがんばってきて折角70歳になったのに止めるなんてそりゃ無いだろう」と、猛烈な反発を受け、それもそうだ、もしかして縮小、中止は対象者の立場ではなく主催者側の立場ではないかとの考えにもあるのではないか?との思いもあって、継続している。 ささやかではあるが、折り詰めとお酒で皆さんと膝を交えてお話を伺い、四方山話に花を咲かせ、あるいは、村政に対するご意見ををうかがう努力は 我々の役割であり先輩に対するまさしく敬老の心ではないだろうかと思っている。 今後も続けていこうと考えている。 皆さん元気であり、来年の再会をお約束したところでした。 それにしても、私自身もその年齢であり、みんな元気でした。 昨日の対象者は一番多い地区で、340名、その内約170名が参加、全員の方々と杯を交わした。 グロッキーでした。 でも充実した一日でした。
私事 校歌に団歌 2014年9月7日(日曜日) 爽風雲 年に一回、思いっきりの声を出して歌う高校の校歌と応援団歌は何ともいわれないくらい気持ちがよい。 昨日は、母校横手高校の平成26年度美入野会が開かれた。 この総会ではどこの同窓会でも歌われているだろう全員で歌う校歌と応援団歌は入学早々に、厳しく指導を受けた当時を思い起こしてか、懐かしくもあり、それはもう、学生時代に戻った気分で、それこそ腹の底から、口をいっぱいにあけて声を出す気分の爽快なことこの上もない。 総会では、4年後の創立120周年に向けてその準備にはいることを確認した。会長の塩田さんも急逝され後任に、58期生の太賀糸さんが選出された。 塩田さんとは病院で私は定期検診、塩田さんは治療中とのことで、治療内容など詳しく話しながらなかなか大変だ、などと元気に話しておったのに、あまりの急逝に残念でならない。 ところで、今年は6のつく卒業期が当番期で我々56期生が世話役であったことから、同窓生によびかけたところ34人が集まり近況を紹介したりして楽しく同期会をやった。その場では、学力日本一が秋田であることに誇りをもってうれしく過ごしていることや、総会の懇親会でも、何かとその話が出てきましたし、県議会議員さん、村出身の元横手高校校長も誇らしげにそうした話の輪に入っておられた。 村では、壮実パークゴルフ大会があったが、今年はそんな訳で失礼してしまった。
政策, 議会 9月定例会議であいさつ 2014年9月6日(土曜日) 爽風雲 (村議会広報提供) 平成26年第8回東成瀬村議会(9月定例会議)が5日から16日までの日程で再開された。 定例会議の際には、私から村政運営の方針とこれまでの行政報告を行っており、今回も6月定例会議以降の報告、さらには今後の方向などの考え方を申し上げたところです。 要旨としては、村営福祉施設の特別養護老人ホーム「幸寿苑」の指定管理者制度の活用による運営方針を検討するべく検討には入っていることを述べ、さらに、給食センターを改築移転すべく具体的な調査検討のための補正予算を計上したこと、また、8月19日から24日まで秋田県町村会の町村長行政視察に参加した台湾情勢視察報告をさせて頂いた。 さらには、人口減少に悩む地方自治体としての対応策として、庁舎内に中堅若手職員によるプロジェクトチームを発足させ、すでに6回目の検討を行っていることを申し上げ、これまでの対応策の(在村者の流出抑制対策、村外からの交流、定住対策)検証作業を行い、さらに、子育て支援事業、雇用対策の検討、移住・定住の促進などについての具体的な検証作業を行ってきたこと。 こうした作業の成果をとりまとめ、今後は、子育て世代の女性と年齢層を対象に、その意向、考え方などを具体的に調査検討をし、今後の対策にしたい旨を申し上げたところでした。 おおむね年内にはとりまとめを終え、その具体的な対策に取りかかりたいと考えているところです。 このたびの議会には、報告、同意案件(教育委員の人事案件)、過疎地域自立促進計画の変更、補正予算、25年度決算案件など30議案をご提案している。議会の開会中には敬老会などもあり、かなりびっしりの日程での議案審議であり、しっかりと取り組んでいかなければならないと思っている。
防災・消防 消防ポンプ操法大会 2014年9月5日(金曜日) 爽風雲 今年が51回目になる全県消防操法大会が秋田県消防学校放水訓練場で開催された。 この大会には全県の9支部での選抜チームが出場しているもので、小型ポンプの部とポンプ車操法の部の2種目が行われている。 我が村の消防団もここ数年毎年湯沢・雄勝の大会を勝ち抜いて出場しており、今年も第1分団第4部(平良)が見事に村の大会で勝利し、郡市の大会でもダントツで優勝し、今年こそはの意気込みで出場した。 村と郡市の大会後、家族のご協力をいただき懸命に練習に励みこれに備えてきた。 夕方我々が仕事を終えて帰る頃から、暑い盛りの時間帯を含めて、仕事の帰りなのにものすごい努力をしてきたがんばりには、頭の下がる思いがしていた。 今年の大会は、天気もやや曇り空で、時折強い風も吹く中で、コンデイションは良かったと思うが、ちょうど我が村の出番のところで、強い風が横殴りに吹き付け、延長ホースのたたみ込みを伸ばすのと風が重なり、ホースを投げ込み揚げたところと重なって運悪く戻ってしまい、放水にも影響、時間も多少練習の時よりもかかってしまった不運が重なり、普段の成果が存分には出せなかったのは返す返すも残念であった。 結果は優勝が美郷町でタイムが41・62秒、得点88・5という極めて高い得点で優勝した。 こんな点数が出るんだと思うぐらいの高い点数で皆さん驚いていた。 我が村は、そうしたアクシデントもあり、タイムは46・6秒、得点68.5点であった。 村の操法技術は決して劣ってはいないように感じているし、今後も大いに頑張ってほしい。 大変頑張ってもらいました。ありがとうございました。 お疲れ様でした。 来年も頑張りましょう。
ノンセクション 第二次安倍内閣発足 2014年9月4日(木曜日) 爽風雲 内閣の改造に当たって、あまりに早くから情報合戦が報じられ、我々もまたその情報に非常に関心をよせ、酒のさかなみたいにしていたこともあり、反省しなければならないこともありましょうが、開けてみたらかなり違っていた。 それも、前日までの予想とは違ったケースもあり、それだけ総理と周囲の情報管理が徹底していたんでしょう。 某新聞社などでは、素直に、取材のいたらなさを認め、大きく謝罪のような記事を掲載していた。 素早い対応であると思うし、好感が持てた。 同時に、発表された改造内閣は、ある程度報道でわかっていたので、新鮮さには程遠いもののような気がした。 やはり、我々地方は、地方の活性化と創生、更には人口減少対策に真剣に取り組む内閣に期待したい。 先日のパークゴルフ東北選手権大会では、参加賞や景品にリンドウが提供されていた。 いい対応であるなーと感心した。