久しぶりの爽やかな朝!
日本で最低気温を記録したのは明治、明35年1月25日に北海道旭川で、氷点下41・0度を記録したとのこと。
今朝もかなり冷え込んでいたし、朝の6時前は下弦の月がきれいでした。
氷点下10度を下がるとスターダストになるとのこと。
九州でも観測できるようです。
どんなに綺麗でしょうか。
東成瀬村芸術文化協会が結成されて5年になる。
村内の芸術文化団体が日頃から練習している成果を発表する機会でもあり、皆さんがとても楽しみにしている。
これに先立って、村の方言をできるだけ盛り込んで寸劇を3分間以内でまとめる「しゃべろーぜ大会」も同時に開かれた。
この大会には、小学校から3・中学校から2・保育園職員、一般から4団体が出場するなど盛り上がった。
会場は普段あまり聞くことのない方言、特に村独特の方言などもあり、皆さん懐かしそうに聞きながらも腹を抱えて大笑いする会場は
笑いの渦となった。
今年も一般の部門では保育園職員が今年も見事に勝利者となった。芸術文化祭には陶芸、ごてんまり、写真コンクール入賞作品、アケビツル、ぶどうツル等のつるあみもの、和紙細工、習字、かご編み、手芸作品も展示されており、皆さんがそれぞれのでき具合を話し合いながら鑑賞していた。
また、茶道のお点前も今年も大変好評で、楽しんでおられた。
ALTのイタンさんの英語での読み聞かせグループとのコラボに加え、杉山さんのギター演奏を加えた子供達ばかりと思っていた読み聞かせが、会場の全員がしっかりとその読み聞かせにどっぷりと入りこんでしまっていた。
これは、村の方々が、年代を問わず童話や昔語りに凄い関心をもっていることが分かり、新たな発見をした思いでした。
また、小学2年生の民謡には、やんやの喝采で大変な声援でした。
中学生の踊りと、YOSAKOIソーラン踊り、子供仙人太鼓、など間違いなく後継者が育っていることにはうれしい限りでした。
昔語りもしっかりと住民に溶け込みましたし、これからの活動が楽しみです。
それぞれに工夫がこらされており、バリエーションも豊富になり、内容の濃い芸術文化祭になりました。
これからますます広がりを見せてくれるよう期待したい。
「冬のくりこま高原・キッズバケイション・スキークール&森の雪遊び」が行われた。
昨年に引き続き、首都圏から30名が飛行機でジュネス栗駒スキー場にきてくれた。
羽田空港から秋田空港発着で一泊二日の日程で秋田県雄勝振興局が企画し、昨年も大好評だった。
今年は昨年よりも多く参加してくれて、あいにくの天気ながら、皆さん元気に雪を楽しんでくださいました。ん・
空港から空港の発着で送迎をしっかり組み込めば一泊二日でゆっくり雪を楽しむことが出来ると大好評で、これからもこうしたツアー企画をしていきたい。
こちらに着いてからは、スキーの指導陣がしっかりと指導してくれ、ごちそうは成瀬加工研究会の心のこもった手作り料理や餅つき、夕方からは雪像作りなど盛り沢山のメニューで楽しんでもらいました。
空港から空港の企画は大事なことですし、計画もたてやすいように感じている。
荒れた天候で飛行機も電車も運行が乱れて、会議に遅れてしまったが、何とか出席した。
日帰りの旅程で僅か2時間ぐらいしか会議には出ることが出来なかった。
過疎債の地方創生特別分が500億円確保され、他の事業に優先した取扱いとする。この対策がとられたことは今後の地方にとっては頑張りようがあるというものです。
過疎債が14%近くも伸びたことは地方重視を端的に表していると理解してよい。
また、地域経済循環創造事業交付金(過疎地域向け)5億円も新規に創設された。
以上が総務省関係で、農水省関係では、6次産業化の推進として23億円が措置されており、我々が企画している事業に当てることが出来るように情報を集めなければならないと考えている。
そんな思いで帰路に慌ただしく着いたが、会場近くの中学校の校庭には雪は当然ないのですが、植木の冬囲いが芸術的!
秋田は相変わらず雪、列島そのものも異常きしょうであったようだ。竜巻あり、大雪警報ありで、交通網は乱れっぱなしであったようだ。夜遅く帰ったが少し疲れたな。