東成瀬小学校の運動会が行われた。
風もなく大変穏やかな天候で子供たちも観戦する保護者の人たちもリラックスしての運動会 なった。
4月に一年生になったばかりの可愛い子供たちも、すっかり慣れたようで、役割もあり、元気な姿でがんばっていました。
サイゴノ万歳三唱の音頭んとっていました。
.,
(キングサリが咲きました)
そんなことが朗報か?と驚かれるかも知れませんが、我が村にとっては朗報なんです!
長い冬からやっと解放されるのが、道路の開通です。
国道(県管理の道路)が二本あり、4月26日に342号が開通,5月の中旬には397号も開通、残るは県道の仁郷・大湯線ばかりとなっていたが、20日の午後4時に開通することとなったようだ。
これまで、落石の危険性もあり道路上には雪がなくとも安全性の面から検討を加えていたもので、関係者が立ち会いの上、開通することとなったもので、栗駒山の登山、栗駒山荘のある須川温泉、栗駒高原の散策、須川湖と連結する道路で観光客からは早い開通が望まれていた。
これで、342号398号397号が連絡でき、その利用度は一段と進み、周遊観光が大きく広がることになります。
397号と342号を結ぶ奥州市と一関市を結ぶ胆沢ダム付近からの道路も昨年開通しており、新たな観光ルートも出現しておるが、こちらはまだ冬季閉鎖の解除は情報がないが、これまた、その開通が待たれるところである。
観光客の誘致、交流には道路整備の重要性、果たす役割は大きく、県際にある観光地はそうした公共整備の充実を強く求めていきたいと考えているところです。
恒常的に早い開通を期待したいところです。
そんな明るい話題を期待しながら、我が家には、黄色の「金鎖」の花が綺麗にさいていました。
道路は鎖のように結び付き、連結してその役割を果たす。
(商工会と成瀬ダム事業協同組合の総会)
4回目になる東成瀬商工会の総会が開かれた。
一時、来賓よりも参加した商工会会員の方が多いのではないかと思われるくらい商工会の活動が停滞していた時期もあったのですが、ここ二十年ぐらい前からでしょうか、青年部、婦人部を中心に極めて活発な活動が展開され、地域活性化の核になって村の方々の意欲的な活動の原動力になってきた。
最近は最盛期の勢いが少し少なくなってきた感がないわけではありませんが、成瀬ダム事業も本格化しつつあり
そうした千載一遇のチャンスをどのな
ように活かすか?
それぞれがかなり真剣に具体的に行動しなければなりません。
商工会の総会と成瀬ダム事業を積極的に推進する立場の団体も設立されており今後そうした団体の積極的な活動にも期待したいところです。
(講師の二瓶河川管理課長)
(幹事会)
東北地方の建設ダム、管理ダム事業の促進を計るための 協議会(会長・高橋大横手市長)の幹事会と幹事研修会が仙台市のエレクトーンホールで開催された。
研修会の講師は、東北整備局の二瓶河川課長にお願いし、最近の雨量、ダムの役割、ダムの活用、観光ツーリズムとダムの関わり等現実に則した今後の方向性と地域活性化にも密接に結びつくヒントを多く得る研修になった。
幹事会では、今後の事業の推進について事業計画、予算案の審議をし原案を承認し7月の総会に提案することを決定した。
私は 終わってから、整備局にご挨拶に伺ったが、昨年から建物が移転しており、随分立派な建物であった。
でも、これまでの建物がこう言っては何ですが、これが国土交通省の建物かと思うぐらい、亀裂がはしるは、廊下は段差があるは、雨漏りがあるはで、驚くぐらいでしたから、よくぞこれまで持ったものだと思うぐらいでしたし、よくぞ、3・11を耐えたものだと思うぐらいでした。
これからも、ここには毎年伺うことになるだろう。
局長さんも秋田県の道路課長さんであったし、知りあいの管理職の方々もおられますので、何となく行きやすい感じがします。