企業最前線の講演
村議会3月定例会議が終了した。
今議会では補正予算では地方創生関などを活用した予算、商品券、除排雪サービス、ブランド米、移住者奨励金などを計上し、総額38億5千万円余りとなる。
人事案件では谷藤真吾副村長の辞任に伴い新たに県職員である糯田正宏氏の選任に全員に同意していただいた。
27年度予算については、地方創生対策や秋田県との協働プロである親雪、利雪、克雪対策としての雪活用、6次産業化事業展開のための雇用創出事業、米利用販売、農林畜産業振興、広域簡易水道事業の継続、子育て支援拡充など地方創生対策とリンクさせる積極予算を編成した。
当初予算としては昨年度は村長選挙もあり骨格予算としたが、大幅に伸びる39億4千万円余りとなる予算編成をし、議会の特別委員会で慎重な審議の結果、特別会計を含めて全予算を可決していただいた。
議会閉会後、議会と村職員合同の研修会を開催した。
講師は、6次化事業にも強い関心、意欲を示しておられる(株)フードワークス・代表取締役 宮本圭一氏にお願いし熱意あふれるご講演をいただいた。
日本国内のみならず海外でも外食産業、食品販売、食品輸入などを展開し、3県からの依頼を受け現地に6次産業化の1次、2次を担う法人を設立し販売を本社が担当するというシステムを確立されておる方で、国内外の状況に機敏に対応しておらるとあって、その講演内容は実に現実的であり、ポイントを押さえた事業展開の在り方には、参加者一同が納得といった感じでありました。
緊張した村議会の後の、夢あふれ、期待感いっぱいの講演内容でもありました。
ありがとうございました。
さー、いよいよ3月も中盤、大忙しの年度末、体調を整えしっかりとがんばらなくちゃーいけません!気合いだ!気合いだ!
午後からは、小学校で保険会社のご厚意により綱渡り世界チャンピオンの福田さんの見事な素晴らしい演技と講演があり、さらには小学生全員に4コースに設定された低い順番に張られた帯状のテープをわたる実技指導もしていただき、子供たちは大喜びでそれに挑戦していました。