現在椿川のウルイ地区で生産のための肥育生産に入っている農事組合法人「アカベコ仙人ファーム」がその生産された肉や食品などの製品を作る工場を運営するための会社を設立することになった。
この法人と本社が東京にありレストランや流通センター、日本最大の店舗面積を有するといわれるイオンの越谷レークタウン店でも一日かなりの集客をしているお店でのレストラン経営もしておられる、今注目の会社のノウハウをふんだんに活用する会社との連携により販路をしっかりと確立できる見込みとなり、さらには大手デパートとの提携がほぼ見込みがつき、その具体的な生産工場を早急に整備する計画を検討するべき状況となってまいりました。
生産工場を作ることにより、村の雇用の場ができることになり村の活性化、地方創生、人口減少対策にも大きく貢献することにもなる訳であり、積極的に対応したいと考えているところである。
これを受けて、その方向性、計画、考え方などを秋田県知事にもご理解いただきたく関係者で面会をお願いし説明させていただいたところでした。
知事も秋田の食事、メインデッシュなど幅広い分野から関心を示していただき、力強く地方創生の為に期待するとのことでありました。
やはり、本物が求められる時代であり、地域の特性、バックグランドを大事にした売り込み、生産が何よりも求められる観点から、期待していることと、協同事業者の参入にもそのノウハウをご存じであられるようで、期待しておられたようでした。
これから大きな観点からの事業概要などの方向性は示していたが、具体的な事業計画を早急に立てて示しつつ議論をして参りたいと考えているところです。