臨時議会を開き、先の台風被害の復旧工事やこの、村の温泉施設、給食施設、スキー場などの夏の渇水対策が今後も予測されることから、恒久的的に水源確保対策を取りたく、地下水掘削と給水に要した経費など審議していただき原案通り可決していただいた。
審議の過程では、今回の大雨被害が、10月1日未明であったことや1時間雨量が村にとっては、これまで経験のないような、時間雨量が57mmもあり、しかも県境付近での集中的な場所でのことであり、その対応、特に調査、初動対応、さらには、その後の調査対応の在り方、集落の代表との連携の在り方などが議論された。また、地下水対策とともに表流水の利活用なども議論された。
この臨時議会の前に、議会全員協議会が開催され、温泉のくみ上げパイプが屈折してしまい、くみ上げることができなくなり、今後の対応策として、別の温泉掘削を計画するための説明をし、ご理解をいただくものであった。
こちらのほうは、掘削計画地など意見があったようであるが、問題なく掘削を進めるようなご意見であったようにうかがっている。
今回、災害対応では、村としては適切に対応してきたものであると考えているものの、今後集落の代表との連携の在り方については十分にご協議申し上げなければならないと考える。
午後は、天気予報では大荒れの予想であったが、少しの雨があっただけで、予定していた交流パークゴルフで親睦を深めあった。
湯沢・雄勝の議員さん方がチームを組み和気藹々の会話などを通じ、プレーを楽しんだ。
この時期、外でのこうした催しものは天気との関係もあり大変である。