今朝は朝から晴れ渡った天気で、冷え込みもあり堅雪だったようで、 孫たちは堅雪渡りに出かけていた。
この時期になると我々のころは、親たちに無断で金ぞり(幅広いそりの滑走面に鉄板が打ち付けられており重く、滑りやすいようになっていた)を引っ張り出して遊んだ記憶が多い。
このそりは、堆肥運びばかりでなく薪を運ぶため滑りやすくしていたそりで、比較的緩い山裾や畑などの斜面を利用してに興じたものであるが、後で見つかり怒られたものである。
結構なスピードが出て、制動をうまくやれずに事故につながる可能性が高かったため当然怒られますが、懲りずに遊んだ覚えがある。
春休みの楽しみの一つでもありましたし、その代わりでもありませんが、田んぼに運ぶ堆肥引きのそりの後押しも手伝うのが仕事でもありました。
堅雪の季節になるとそんなことを思い出します。
今朝の我が家の玄関先には雪割草が咲いていました。