雪崩に春を感じる
毎日の散歩道で今年2回目の雪崩をみた。
2回目と言うのは、12月の下旬でそれだけ今冬は年末の雪が多かったためであろう。
今の時期はちょっと早いかなとも感じるが、全層雪崩で地温が高くなって滑ることがあると思っているから、着実に春を告げる雪崩である。
しかも、平年よりも確実に早いのが、雪原 が21日の朝に固い雪になっていたこと。
子供のころ「かたゆきわたーれ、わたーれ」と声を出しながら楽しんで走り回ったことを思い出す。
堆肥を運搬する、「金ゾリ」を引っ張り出し、その固くしまった雪野原を滑って遊んだことも懐かしい。
この固雪は、大抵3月になってからであると思っているし、堆肥引きもそのころであったから、今年はちょっと早い感じである。春の早いのはいい!でも、もう一降り来るのかな?
この固雪渡りをすると、散歩の歩数もついつい遠くまで歩き、朝の内に7000歩も歩いてしまっていた。こうなると少し疲れる。