意気軒昂な三浦雄一郎さん
三浦雄一郎氏が会長をなさっている全国森林レクリエーション協会の理事会がありこれに出席した。
会長は先日も田沢湖でのモーグル大会に出席し、スキーを楽しんだようでしたが、今回の理事会でも意気軒昂で、なんでも、今年も8000m級の山から滑走すべくトレーニング中とのこと。
挨拶では、日本ぐらい雪が多く、12月から3 月まで滑れるところは世界でもそんなになく、スケールは小さいが整備の仕方によってはスキー客を誘致できる有力な産業である。
自分もそのためにもがんばるとの力強いあいさつがあった。
同時に意欲もわいてこようというものでもある。
理事会では、その他の部で私からも、最近はスノーモービルが国有林野での野放し状態ではないか、事故などが発生しないか心配であることを申し上げたら、林野庁でもかなり悩んではおるが、なかなか法的な規制はできないとのことであった。
同時に、スキーヤーがBCという、スキー場以外に入り込んで事故、遭難が発生している事実などについて情報交換をこれから頻繁に行うことなども確認しあった。
このBCスキーヤー対策は、ニセコ方式とか、白馬スキー場での対応なども紹介された。
これからは、我々のスキー場でも検討していかなければならない課題であろうと思った。