健康は歩くことから

10回目を数える田子内地区歩け歩け大会が今年も約150名の参加のもと、さわやかに晴れ渡った夏空のもと、太陽の光をさんさんと浴びて歩き始めました。 どの顔もどの顔も明るく、元気で、親子で、孫と、家族で、友達どうしで、お互いに話し合いながら、元気に出発しました。 朝方は少し肌寒いくらいの天気でしたが、その分、太陽が昇ると暑さも一段と厳しくなってきました。 コースは、一般コース10キロメートル、ハーフコース4キロメートルで、途中給水場所も設けらており十分に、熱中症対策は取られていますが、事故なく全員歩き通していただきたい。 村内ばかりではなくほかの町などからもさんかしゃがおり、親睦のためにも次第に広がりを見せておるようです。 ほかの地区でもこうした行事を企画し、それぞれの地区に、散歩コース、健康コースができたらいいなーと感じているところです。

財務大臣に直接要望

一昨日は官房長官に、昨日は財務大臣に直接要望する事ができた今回の活動であった。 周到な準備を同盟会会長や事務局とお世話して下さった国会議員の配慮に感謝したい。 こんな事は滅多にないことで、約30名近い要望団も感激していた。 要は、予算化されるかどうかであるが、それはそれとして、やるだけのことはやらなければならないことだけははっきりしている。 財務大臣や道路局長さんとの話では、例えば、河川改修で、今時、無堤防地域があるの?だったり、自動車道路で2車線?と不思議がられたのにはこちら側が驚いた次第でした。 なんと言われたかと言えば、秋田県の方方は、温和しいからとか奥ゆかしいとか言われてしまった。 これはいけませんよねー! どうしたもんでしょうかねー? 成瀬ダムについては、約3年間のブランクがあった事を申し上げたところ、八ッ場ダムと同じであったんだねーとのことで笑っておられた。 どう理解したらよいのか? 国交省の局長、次長さんは秋田に勤務経験もあり、ご理解は深い方々で力強くかんじております。 課長さんも八ッ場ダムで難しい時期を乗り越えられたらダムの専門家ということで大いにご期待したいと感じてるところです。 内容の充実した要望会であり、実りのある要望活動であったと感じ、これまでみたいな虚しい要望会ではなかったように感じて帰路につけた。 失敗が一つ、スマホで撮影した写真を削除しちゃった!とほほ!ブログに載せられないのですよ! 仕方がないから羽田空港の写真でも載せるとしよう!

流域事業を要望

image image image image 雄物川流域に関わる各種事業の合同要望会が二日間にわたって行われる。 この事業には、雄物川の上中流改修事業、上流4堰、成瀬ダム、県南高規格道路、秋田自動車道4車線化、13号線4車線化など実に要望事項が多い。 それだけ、この地域のインフラ整備が遅れていることの証左でもあろうと考えている。 これまでも、こうした合同要望は続けて来たが、なかなかはかどらず、くやしがってきたのであるが、この度の内閣になってから、強力な官房長官のもと、中央道のミッシングリンク区間が予算化され、一気に勢いづいた感があり、関係者もかなりの手応えを感じており、その要望活動もどこか これまでとはひと味もふた味も違った意気込みがあるように感じている。 この2日間も、そうした感じの元、明るい雰囲気の中、物凄い暑さもものか、官房長官にもお会いでき、国会議員、各省庁に精力的に要望をしてきたところです。 やはり、政治は力です!新しくなった官邸には、初めて官房長官の御配慮によって訪問することが出来ました。 ここが、日本の政治の中枢なんだなーと新たな感慨で、緊張しながら訪問した次第でした。

国に対する要望

いよいよ国に対する要望の具体的な日程がスケジュールに乗ってきた。 その要望も、政権によっては大きく違ってきたのが最近の事情で、前政権とは全く逆のような現象が現れている。 それは、直接所管省庁に対する要望活動が可能になり、要望活動を通じて、その省庁の感触を聞くことができたりして、その意義も感じられるようになった。 同時に、要望書に策定についても、かなり具体的に記述をして要望することにもなる。 秋田県町村会でも来月中旬には、集中的に省庁に要望することになり、その具体的な要望事項を取りまとめるための会議を開き決定したところでした。 国会の会期も終わり、参議院選挙に突入する。 予算どころではないかもしれませんが、我々からするとそれはそれで、しっかりと要望することは要望し、来年度以降の事業計画にしっかりと反映させていきたいと考えている。 村としては、特に災害時等の情報収集のためのラジオ放送の受信環境の改善について要望することにした。 この課題はわが村だけではなく、県内のみならず全国的にも難聴地区はたくさんあると思われるし、その改善は緊急を要すると考えておるところであり、継続して要望してまいりたいと考えている。 最近村内には、携帯電話対策としての鉄塔整備が進んでおるようであるが、ラジオについては一向に対策が進んでおらないようであり、具体的にその対策を求めていきたいと考えている。

第3セクターの総会

村が筆頭株主になっている会社が2つある。 秋田栗駒リゾート株式会社と栗駒開発株式会社であり、その総会が昨日開催され、無事総会を終えることができた。 秋田栗駒リゾート株式会社は22回目の総会で、創立当初から5期ぐらいは、バブル経済の影響もあってか、スキー客もうなぎ昇りで、それいけどんどんの経営状況であって、黒字決算を計上してきたが、バブル経済破たんと同時に、一気に入込客が減少し、加えてスキー客も激減、その経営は誠に苦しく、悪化の一途をたどり、10期以上にわたって赤字決算を計上してきた。 今回は昨年からの、経費削減と営業強化、原価見直しなどでやっと黒字決算を単年度達成することができた。 この方向を維持しつつ、恒常的になるよう努力をしなければならないと考えているところである。 この要因には東京電力からの風評被害補償などもありやっとのことで黒字決算となったが、村からの指定管理者制度による委託費もあり、今後どう継続的にそうした対策が取られるか具体的に考えていかなければならないと思っている。 もう一つの栗駒開発株式会社は、27回目の総会を数える会社で、温泉のなかったわが村に、いろいろないきさつがある中で、湧出量推定毎分数千リットルという温泉が流れ出ている、栗駒国定公園の須川温泉からの分湯を可能にしてくれた、岩手県の須川高原温泉(株)の今は亡き社長のご厚意により設立した対等出資の会社で、相互信頼の上の会社で、今なおその意思に沿って、温泉経営ができている会社である。 厳しい自然環境でありながら、その豊かな環境が首都圏を中心にしたお客さんから好評で、結構な集客があり、良い成績を残している。 こうした環境下で、二つの会社もなんとか、雇用の場となり、地場産品の供給の場であり、物産の販売にも大きく貢献しているものと感じている。 株主さん方のご理解をいただきながら、相互信頼のもと会社経営をしっかりと継続して参らなければならない思いを、株主総会で改めて感じているところです。 昨日は、こうした総会の合間に、交通安全と火災予防の事故防止活動をしてくださる婦人組織の総会もあり、普段からの活動に感謝をし、さらにこれからの活動に対してお願いを申し上げたところでした。 こうした事故防止は、家庭の主婦であるご婦人方からの呼びかけ、声掛けが最も効果的であると考えているし、実際あるゆる場面でそうした意識が必要であることをあいさつで申し上げたところでした。 移動途中の空の雲は、入道雲で、夏本番みたいな感じでした。