国に対する要望

いよいよ国に対する要望の具体的な日程がスケジュールに乗ってきた。 その要望も、政権によっては大きく違ってきたのが最近の事情で、前政権とは全く逆のような現象が現れている。 それは、直接所管省庁に対する要望活動が可能になり、要望活動を通じて、その省庁の感触を聞くことができたりして、その意義も感じられるようになった。 同時に、要望書に策定についても、かなり具体的に記述をして要望することにもなる。 秋田県町村会でも来月中旬には、集中的に省庁に要望することになり、その具体的な要望事項を取りまとめるための会議を開き決定したところでした。 国会の会期も終わり、参議院選挙に突入する。 予算どころではないかもしれませんが、我々からするとそれはそれで、しっかりと要望することは要望し、来年度以降の事業計画にしっかりと反映させていきたいと考えている。 村としては、特に災害時等の情報収集のためのラジオ放送の受信環境の改善について要望することにした。 この課題はわが村だけではなく、県内のみならず全国的にも難聴地区はたくさんあると思われるし、その改善は緊急を要すると考えておるところであり、継続して要望してまいりたいと考えている。 最近村内には、携帯電話対策としての鉄塔整備が進んでおるようであるが、ラジオについては一向に対策が進んでおらないようであり、具体的にその対策を求めていきたいと考えている。