カテゴリー別アーカイブ: 政策

消雪設備の効力

image (やまゆり温泉での消雪設備の効果) image image (クリスマスツリーの電飾) 温泉の流末をただ流すのではなく、有効に活用しようと、ホテル「ブラン」のやまゆり温泉で、玄関付近が、冬には雪の為滑りやすく、危険であったが、本年度事業でオンせんの流末を埋め込む工事をした。 その効果が歴然と分かるくらいに融けて、効果てきめんの様子でした。この他にも、施設の周囲にも簡易のプールを設置したところ、施設の周囲でも雪を溶かすことができ、有効な利用法となっている。 このあとも、農業施設などに活用できないか具体的に検討して参りたいものです。 昨日の帰りに、商工会青年部が設置したクリスマスツリーの電飾が周辺を明るく照らしてくれていました。 毎年企画してくれて、一日の仕事を終えて帰ってくる方々にとってはほっとする一瞬です。毎年ありがとう!

来た!来たー!

image (降雪前の銀杏の樹) image (今日の銀杏の樹) 重たい雪でした。 スノーダンプの出動、除雪車はまだ出動せず位の積雪だが、こんなときの雪はハンドルが取られて事故が多いのもこの初雪のときである。 昨日は今日の雪が予想される天候であったし、夕方からは一段と暗闇が増し雨模様でもあった。 職場の近くにある、「せんにんもん(専人右衛門という屋号)の大銀杏の木」の葉がすっかりと落ちていた。この大銀杏の樹から葉っぱが落ちると根雪になるとの、言い伝えがある。 そろそろだろうと思って行ってみた。 それが、翌日はこの通り。木々は季節をしっかりと感じとっている。 昨日は、商工会から来年度の予算要望があり、また、プレミアム商品券に発行を来年度も実施したい要望もあった。 換金率は高く課題は、地元商工業者さんにどんな影響、効果があったか、地域経済どんな影響を及ぼしたかを検証してみることも大事であることを申し上げた。 2400万円の発行は村にとっては大きな額であるし、プレミアムと手数料でも相当な予算化をしていることから尚更である。 終わってから、そうしたことを含めて、意見交換のための今年初めての忘年会に参加した。皆さん何とか元気に今年も年を越せそうで良かったです。 午後にはダム関係の懸案事項についても突っ込んだ話し合いもした。

意見交換会

今日は今年の首都圏の方々との最後になるであろう意見交流会。 ふるさと納税、東成瀬応援団などに加入していただくためには、しっかりと趣旨を理解していただくように、話し合いたい。 特に重要なのは、官房長官が提唱している法人を東成瀬村に移動して頂いて税制上の合理的な納税制度を地方に移動させる制度などを理解していただくように、しっかりと説明できればと考えているところです。 これは大きい影響がありますよ! しっかりと話し合いをしたい。

議会と要望活動

image image image 昨日は朝の8時40分から議員会館を手始めに要望活動を活発に行った。 さすがにこの時間だと議員会館もまだ要望活動議会とをしている団体も少なく、スムースに行うことができた。議員ご本人には、参議院では寺田議員、衆議院では村岡議員に直接面会できた。 地方財政対策と成瀬ダムの要望をしっかりとお願いしてきた。 お二人からは、この要望だけででなく、政策のあり方、要望に対する考え方など示唆にとんだお話をすることができ参考になった。 このあと、財務省の公共事業担当の主計官房に面会する段取りをつかけていただき直接要望できたし、国土交通省では水管理・国土保全局次長に面会の上趣旨を説明することが出来た。 このあと、総務省では、事務方のナンバー2である総務審議官に面会でき、地方財政や税制、総合戦略計画、過疎対策なと幅広い分野からの対策をお聞きすることが出来たし、要望もしっかりと受け止めていただいたと思っている。 そのあと、土屋総務副大臣にも直接面会でき、課題をしっかりと要望させていただいた 。 結構忙しくもありながら、内容の濃い要望活動となったと感じている。 財務省の要望活動の合間には、文部科学省に勤めておられる椿台出身の高橋苗々子さんを訪ね、議員の皆さん共々に挨拶させていただいた。 元気に頑張っておられるようで、今後のご活躍を期待したいと思っている。 忙しいところでしたでしょうが、ご足労願って有りがたかった。ありがとうございました。

突然小泉進次郎議員が挨拶

image (挨拶される藤原会長) image (挨拶される小泉進次郎議員) image (国会議員との意見交換会) 全国町村会の理事会が開かれようとしている会場に、突然でしたが小泉進次郎自民党農林部会長が午前中に決定した、TPP対策の農業分野の概要を持参して、藤原会長に手渡した。 地方6団体のうち、全国町村会にのみ直ちにお届けしたいとして訪問したところ、たまたま全国の町村会長が集まっていた理事会に出席して、その趣旨を説明してくれた。 神奈川県の横須賀が選挙区である小泉議員、農業は全くの知識がないと農林部会長になった際に挨拶をしたのがつい先日、ところがこのように突然でも何でも、とにかく、政府与党として決定した事項の概要をいち早く示した、そのフットワークの軽さ、関心のあることをこうした形で示す政治観は、矢張大変なせんすであるのではないだろうか?と感じた次第でした。 しかも、挨拶のなかで5年前にわが村からスタートした参院選での応援演説をしっかりと覚えていてくれて、秋田県の東成瀬村長もこの場におるなかで、中山間地域でしっかりと頑張っておられる農業をTPPと関わりなく自民党として対応すると、あいさつされた。 まさか、全国の会長会議のなかで村の名前をあげてくれたことには驚きでした。 この会議のあと、国会議員との要望会、意見交換会でも、TPP問題に関しては活発に意見交換が行われた。 久し振りにざっくばらんな意見交換会になった。