突然小泉進次郎議員が挨拶

image (挨拶される藤原会長) image (挨拶される小泉進次郎議員) image (国会議員との意見交換会) 全国町村会の理事会が開かれようとしている会場に、突然でしたが小泉進次郎自民党農林部会長が午前中に決定した、TPP対策の農業分野の概要を持参して、藤原会長に手渡した。 地方6団体のうち、全国町村会にのみ直ちにお届けしたいとして訪問したところ、たまたま全国の町村会長が集まっていた理事会に出席して、その趣旨を説明してくれた。 神奈川県の横須賀が選挙区である小泉議員、農業は全くの知識がないと農林部会長になった際に挨拶をしたのがつい先日、ところがこのように突然でも何でも、とにかく、政府与党として決定した事項の概要をいち早く示した、そのフットワークの軽さ、関心のあることをこうした形で示す政治観は、矢張大変なせんすであるのではないだろうか?と感じた次第でした。 しかも、挨拶のなかで5年前にわが村からスタートした参院選での応援演説をしっかりと覚えていてくれて、秋田県の東成瀬村長もこの場におるなかで、中山間地域でしっかりと頑張っておられる農業をTPPと関わりなく自民党として対応すると、あいさつされた。 まさか、全国の会長会議のなかで村の名前をあげてくれたことには驚きでした。 この会議のあと、国会議員との要望会、意見交換会でも、TPP問題に関しては活発に意見交換が行われた。 久し振りにざっくばらんな意見交換会になった。