カテゴリー別アーカイブ: 雑感

新聞社との懇談

dsc_21951(秋田魁新報社の編集幹部との懇談)

しばらく行っていなかった秋田魁新報社の幹部と秋田県町村会との情報交換、懇談会を昨年から再開しており、今年も昨日開催し、率直な意見交換をしたところでした。

冒頭、私から挨拶をさせていただき、次に鐙取締役編集局長から再開したことと、率直な意見交換を期待する旨のご挨拶があった。

次に明石県南支社長から、県南地域の雰囲気と特徴的な情報発信が多いことを感じている。

伊藤大館支社長からは、高速道路が延伸しインバウンドの呼び込みに期待がかかる。その際に無料wi-fiの整備、案内のための多言語化の普及、クレジットカードの利用拡大、歴史の重要性、回転寿司、ざるそばの食べ方など、インバウンド客に取っては笑えないような課題があると指摘を受けた。

また、渡部報道センター長からは、地域文化を大切にし田歴史の町作りによって将来につながることが提言された。渡辺政治経済部長からは、イメージの強い情報発信を期待することが述べられた。

最後に鐙編集局長からは、どんなことでも良いから苦言でも何でも積極的に情報を支社、本社に寄せてもらいたいし、できるだけ素早い報道とそうした情報に基づく地域情報を記事として出していくように協力を惜しまない旨のまとめがありました。町村長側からも、それぞれの思いを率直に提案懇談ができたようで意義のある今年の懇談会であったように感じた。

我々としても、「情報発信の仕方」に工夫が必要であることを強く感じたし、そうしたことを今後意識したい。

歴史上の建築

(日清講話記念館等です) (活況を呈する唐戸市場と唐戸漁港) 昨夕は日清講話条約締結会場となった春帆桜別館等の歴史的施設を視察、時の伊藤 山口全体が総理大臣と李鴻章の会見場と書等を見学した。 正に日本の歴史上山口県下関は重要な数々の役割を果たした場所であり、素晴らい人材傑物を輩出し、山口県全体が活躍した場所であることを改めて感じたところでした。上全体から感じられた。 今朝は、早朝から唐戸湾、唐戸市場に出掛けたが、その活気は圧倒された。なんでも、競りにかけられているトラフグは秋田から陸送されているとのことで、複雑な思いもした。

太宰府と安川電機視察

(太宰府天満宮と飛梅) (安川電機中間工場で生産されるロボット模型) (世界遺産の官営八幡製鉄所)

今日は3ヶ所の視察研修をした。菅原道真公や関わる方々等の歴史や、太宰府全体の説明をいただいた。 安川電機では、見事なばかりの効率化されたオートメーションでの産業ロボットの製作工程を丁寧に視察することができた。 この工場では、神業とも言われる日本古来からの居合い抜きの技が、この安川電機の技術にも活かされているとのことで、その模様がビデオテープで紹介された。 企業秘密の部分も多く、写真は無理であった。 このあと、世界遺産登録された明治の産業技術6ヶ所の一つである官営八幡製鉄所の視察では、今もなを稼働している施設で、生産されている鉄道線路は新幹線に使われているようだ。 ここからは関門海峡をわたり、巌流島を途中から眺めたが、あまりな平べったい島で遠くからはよく分からなかったが、門司の町並みを眺め、関門海峡の船の通行量は約500艘という。橋は1000mあまり、海底トンネルは世界初のトンネルで3400m余り通行量もまた多く、工場や産業経済活動の活発さが伺われた。

雪が来た

目覚めたらどこか静かだと思ったら一面真っ白。 いよいよ雪のシーズン。 残っていた冬始末を終えて、スキー場のレストランでお昼御飯。 スキー場はリフトを降ろして準備が整ったのでしょう。でも、まだまだスキーが出来るにはしばらくかかることになるでしょう。

発想を変える政治

(講演する麻生自民党副総理兼財務大臣) (麻生自民党副総理兼財務大臣に説明要望)

日曜日、自民党衆議院議員の政経セミナーが開催された。 セミナーに先立って県南の自治体との要望会があり、麻生副大臣と金田法務大臣、御法川自民党財務.金融委員長要望会との要望会が行われた。 私からは、山村地域にとって軽油引取税の減免は大事な制度であり、引きつづき延長し、過疎対策の充実化、山村地域にとって道路交通の確保は課題であり県境地域道路の整備を特に整備促進かた、成瀬ダム事業推進と予算要望を直接手交させていただいた。 この後、講師に麻生副総理兼財務大臣を迎えてのセミナーで、デフレからの脱却を目指して政策が小渕内閣以降間違った方向になっていった。 財政、金融が明らかに間違った方向になり、それに気づかず進んできた。 これを、是正すべく今懸命に政策を動員している。 金利政策と財政対策は一体であり、思いきった政策遂行のためにここ数年積極的に取組み、効果は出てきている。 生産性のある投資は必要不可欠であり、リニア新幹線はその最たる政策でもある。 こればかりでなく国として積極的な財政・金融対策の導入実行によって経済は活性化し、景気も良くなっていく。 こうしたことが講演の中心であった。  多いに期待したいものです。