太宰府と安川電機視察

(太宰府天満宮と飛梅) (安川電機中間工場で生産されるロボット模型) (世界遺産の官営八幡製鉄所)

今日は3ヶ所の視察研修をした。菅原道真公や関わる方々等の歴史や、太宰府全体の説明をいただいた。 安川電機では、見事なばかりの効率化されたオートメーションでの産業ロボットの製作工程を丁寧に視察することができた。 この工場では、神業とも言われる日本古来からの居合い抜きの技が、この安川電機の技術にも活かされているとのことで、その模様がビデオテープで紹介された。 企業秘密の部分も多く、写真は無理であった。 このあと、世界遺産登録された明治の産業技術6ヶ所の一つである官営八幡製鉄所の視察では、今もなを稼働している施設で、生産されている鉄道線路は新幹線に使われているようだ。 ここからは関門海峡をわたり、巌流島を途中から眺めたが、あまりな平べったい島で遠くからはよく分からなかったが、門司の町並みを眺め、関門海峡の船の通行量は約500艘という。橋は1000mあまり、海底トンネルは世界初のトンネルで3400m余り通行量もまた多く、工場や産業経済活動の活発さが伺われた。