カテゴリー別アーカイブ: 雑感

近場の公園の桜8分咲き

横手市増田の真人公園はここいらでは桜の名所であり、桜100選にも選定されており、古木だけでなく更新されているのでしょう、それはそれは見事な桜の名所としてしっかりと定着しているようです。 所用があって大仙市に出かけた先日、その帰りに、立ち寄ったところ7~8分咲きといったところではないかと感じた。 もう、桜の木の下でにぎやかに一杯といったグループもおり、週末から5月の連休は天気も良さそうだし大賑わいでしょう。 色んなイベントも行われ、たらいこぎ競争もあるのかな?これはかなり長いこと続けられています。

地域要望を聞く

毎年村内の各自治会、部落の要望事項をお聞きし、その課題解決をしてきている。 昨年からこの要望会を春と秋の年2回にしており、その春の会を開いた。 LED街灯要望から道路、水路の改修、豪雪による危険箇所改善要望、取水改良など広範に及ぶもので、これまても改善が進んでいるが、まだ実現できない事項は急がないといけない。 こんな形でどんどん進めていることから、要望事項も次第に本来的に行政が関わらなければならないのかな?と感じることもないわけでもない要望もあるように感じるのも現実である。 それでも無碍にビシャっと断ることもできないので丁寧に対応しなければ、普段から地域運営に頑張っておられる方に対して、その立場もしっかりと理解しなけれはならないことになるのも大事な対応策でもある。 意見交換が終わってから、懇親会ではじっくりとそのあたりを話し合って理解してもらうことになる。 その場で、また盛り上がって結局実施する事もあり面白いものです。 やっぱりこうした意見交換は大事ですなー!

元気な挨拶

秋田市で水源造林協議会の役員会があって出席した。 森林の果たす役割の中で水源林は最も重要な位置付けにもなるものと思っている。 ところが、森林農地整備センターの所長さんの挨拶の中での話だと、なかなかこの事業が先細りのような感じで事業量が進んでおらないようであるとのことであった。 森林整備は何であってもそうであるが、百年単位で考えないとその効果は現れない事業であり、今の遅れが先々この国の環境や自然が、我々の後世の世代にはどんなことになっているのかと考えると空恐ろしいような気がしてならない。 戦後、伐採に伐採を続け、荒れ果てた山がどれだけあったのだろうか、農地であってもそうである。 現在の一時米あまりだと言っておるのは確かかもしれませんが、環境が変わった時を考えるとどうなるのか、しっかりとそうした見通しの元に考えてもらいたいものである。 森林もまたしかりであり、計画的に我々だけでもしっかりとした信念の元に、整備に取り組んでいかなければならないものと考えている。 そうした会議の後に、夕方には広域の議会がありその合間に、庁舎によったら、子供たちの帰りの時間、元気な挨拶が帰ってきた。 雨も降らないのに傘をさしているやんちゃな坊主たち。 この子供たちのためにも山を大事にしなければならない、残しておいておかなければならないという思いである。

まさしく穀雨

しばらく続いた好天の後の雨は「穀雨」はその名の通り、しとしとと降り、農地を静かにしめらしながらの雨模様であった。 それでも今朝の雨は、一時屋根を打つ音に目を覚ますくらいの強さでもあったが、次第に落ち着き隣家の畑もすっかりと雪も溶け、さすがの雪もどこへ行ったのかと思うくらいの早い雪解けである。 暦の上での「節気」はやっぱり参考に成るものですし、古来からの計算法はものすごい知識であると改めて感じつつ、そうした節気によって、あらゆる作業や行事が執り行われてきたことの知識経験こそ、これからも大事にすべきことであるように強く感じる今日この頃である。

穀雨の始まり

昨日は24節気の内の「穀雨」の始まりで2週間ぐらいの期間があるそうです。 本来は、旧暦のつまりは簡単に言うと1か月遅れの穀雨であって、我々の地域ではも少し先のことであるが、間違いなく田んぼの畔も出て来たし、雨が農地を潤わせる季節になって来たことを感じさせてくれる。 午後には国会議員を囲む会があり出席した、来賓として首長経験者の国会議員もおいでになり親しく話すことができて大変参考になった。 政権与党、与党に近い野党、野党とそれぞれに微妙な力関係、意志疎通、付き合い、国会対策など裏話などをお聞きすると実に政界は意味深いものだなーと感じてしまう。 それによってどうのこうのと言うこととは別にしてです! やはり、国レベルで考えること、大局的見地からの意見、考え方も大いに参考にすべきであることを改めて感じた囲む会でした。 午前中の冬囲い整理のあとのお昼ご飯は、天気も良く外に座って孫たちとカップラーメン! うまかったなー!