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こどもの日

昨日は連休中の栗駒山荘の入込状況や雪の様子を見ながら出かけてみた。 やっぱり、国道342号線の秋田県側は開通したものの、岩手県側には通り抜けができずしかも398号線が2日に開通したものの連絡する県道(仁郷・大湯線)がまだ開通しないために、お客さんの入込は、同時開通していた年とは比べものにならないくらいの少ない状況であるようであった。 秋田県側だけでも開通してありがたい話ですが、こうした道路交通、特に観光の役割を果たす道路は連携し周遊できることによって何ぼの世界であることを如実に物語っている。 今後は、県境を接する地域がしっかりと連携し協力し合わないといつまでたっても発展は望めないことになるし、それで良しとして漫然としていてはならないことを強く感じたところでした。 雪崩や落石の危険性があるからと言って対策を後回しにして春山の通行ができないことはいかがなものであろうか?疑問に感じられてならない。 現時点で雪崩があって危険な状況にはないと思っているのですが、油断することなくしっかりと注意しながら自分たちでできる対応は対応として取らなければならいと思っている。 今日は「こどもの日」、他のところの入込状況も気になって、由利本荘市にかほのフェライト科学館を二家族で出かけた。 科学館も結構な入込、やはり子供pたちの楽しめる施設が大規模ではなくとも整備されており、それぞれ楽しんでいたし、象潟道の駅「ねむの丘」は稼ぎ頭の第3セクター経営はすごい入込であった。 これだけのお客さんがどんなところから来てくださるんだろうかと思ったが、偶然知り合いの宮城県の一部事務組合の事務局長さっとばったり出会った。 つまりは、宮城県からも来てて下っているわけです。 買い物客と話してみると、新潟から来た方もおり、全国区での道の駅の様相であった。 わが栗駒山荘も、仙台や首都圏が相変わらず多く、しかも今年は連泊が多いとのこと、ここいら辺りがかなり客層として変化していることになるようでもある・ つまり、道路次第でお客さんはどこからでも来てくださることがよく理解できる。 こうしたことを、県レベルでもよく理解していただき、その対策にしっかりと取り組んでほしいものであると強く感じたところでした。

みどりの日

連休後半に入った昨日「憲法記念日」の日は午前中は何とか持ったが、午後は雨模様となり肌寒くもあった。 秋田の孫がバスケットの試合で湯沢に来たからといううのでお昼を一緒にしたが、孫そのものはチームでの弁当で一緒にできなかった。 こうしたクラブ活動でほとんどの日曜日と休日は、家族もその送り迎えやら、応援で休みなしの状況であるようだ。 従って連休中もそうした行事でいっぱいであるようだ。 我が家でもここ一、二年ぐらいは休めるかもしれないが、そのあとはほとんどそうした生活状況になるんでしょうなー。 我々の子育てのころはどうだっただろうかと思い起こしてみると、スキー部だったものですから冬分はほとんど休みなしのスキー場が通いであったが、夏分はそんなこともなかったが、連休中は雪を求めてあちこち歩いた記憶を思い起こしているところです。 やはり、なんだかんだと言っても、子供たちと一緒に過ごしたんだ訳です。 それにしても、若い親たちもも大変ですなー。 今日は、我が家の孫たちは秋田市で「よさこい踊り」(よさこい仙人響チーム)の招待があり出かけるといって張り切っています。 私たちが家の周りの片づけをしているところに、法被を着て張り切っていました。 忙しいことです。

雪見桜

役場の裏山が部屋からよく見える。 「雪見桜」なんて言う言葉があるかどうかは知りませんが、まさしく残雪の中に桜が満開を迎えようとしている。珍しい風景ではないだろうか。 四季の移ろいをこの裏山から感じているのだが、何年前であったろうかちょうど今頃、桜が満開になったときに時ならぬ雪が降り、満開になった桜の木を雪がすっかり包み込んだことがあった。 まさかそんなことにはならないだろうが、寒暖の差が激しく、20度を超す天気になったり、急に10度以下になったりと体調の管理にはかなり気を遣わなければならない。 今日からは5月、飛び石連休の前半が終わり、3日からは後半に入る。 そうした影響もあってか、村内を歩いていると久しぶりにお会いする方々とも突然挨拶を交わすことになる。 皆さん一様に、まだ雪があるねー!といった言葉を交わすのが通例で、つい以前に満開の桜が雪で覆われ、桜の枝が折れそうになった話をすることになる。 この雪が溶けてくれないと、春の農作業も遅れてしまうし、稲の苗は順調に育っているような状況から、何とも苦悩の続く状況である。 とにかく、雪の処理についてはできることはすべて実施したつもりでおりますし、願うは天候がよく一日も早く田んぼの雪が消えて耕起作業に入れるよう願うばかりである。

記念植樹

息子夫婦の結婚記念と孫たちの出生記念植樹を続けて来ているが、今年の雪には3番目の一番新しい記念樹がどうも新芽の部分がなかなか出てこない、やはり雪の多さには冬囲の長木もがんばってくれただろうがどうにもならなかったようだ。もう少し様子を見てみようと思っている。 それでもほかの樹木は元気であるようだし、芽が膨らみもう少しで咲きそうにもなっている。 次々に芽が出て咲きそろうのが楽しみでもある。 家の後ろにある柿の木は、今はない母親に教えられたのであるが、私の先祖が植えたそうである柿の木が未だに毎年実をつけてくれている。 いわゆる野良柿(渋柿)であるが、私が新築した当時(約40年前)その柿の木が住宅新築に当たって少し邪魔になるので伐採しようとしたが、母親に昔先祖がそこに住んでいたのであるそうだから、切らない方がよいと言われ、そのままにした経緯がある。 屋根に柿が落ちて屋根が柿渋で真っ黒に成るのでどうもいやであったが、考えてみると屋根に柿渋がつくということは、雪などの滑りは悪いが、トタンには塗装の役目を果たしているのかと思うようになった。 たとえば、木の桶などには柿渋を塗って塗装にしているのとは訳が違うのかどうなのかはわかりませんが、柿の木はいずれそのままにしている。 親の言うことは聞くものだなとも思っている。 その柿の木も今年はずいぶんと枝折れがしたものの元気であるしおそらく今年も実をつけてくれるだろう。その実は毎年我が家の大根の柿漬けの元になっている。 その枝折れの後始末はいつになることやら、ご近所さんに迷惑にならないうちに整理しなければならない。

いよいよ花の季節

村の中でも平良地区は一番の日当たりのよい地区である。 春の草花が一番早く咲き誇る地区であり農作物もおいしい地区であるとも言われている。 車で通っても道端で、いろんな草花を見ることができる。 ところが我が家ではわずかな庭にはまだ雪が残っているものの、この休みには今冬の雪によって折れた樹木の枝の整理に結構手間暇がかかった。 こうしたことからも、いかに雪による被害が大きかったがよく分かる。 その後始末には、隣近所も大変であるようだ。 天気も良い連休、皆さん本格的な春の農作業の前作業にいそしんでいました。 集落の一斉清掃と親子会のごみ拾いが行われた。 ごみの多さに子供たちはどんな思いでいるのだろうか。 お互いに注意しあいたいものです。