カテゴリー別アーカイブ: 雑感

台湾の歴史を知る

image image image image image image image 台湾研修の最後の土曜日は午前中に、駆け足で、台湾を支配したオランダ人との戦いで勝利し台湾人に島を開放した先人の功績を祀るお寺、台湾全土にある孔子廟のうちでも最も早いお寺、あるいは博物館などがある、高雄市の少し北にある、台南市を回った。 午後には、高雄市に戻り蓮池譚の景勝地では南国の情緒たっぷりの気候と施設に近代的な施設がミックスした施設などをみて回った。 忙しいながらも、歴史を知り日本の歴史にも触れる機会となった。 お昼は飲茶(ヤムチャ)をごちそうになった。

先端産業を研修

image image image image image image image 台湾は日本と同様、資源に乏しい技術立国、貿易の国である。 それだけに、国をあげて先端産業の育成、誘致、技術者の育成、研究、教育に集中的に取り組んでいることは、既に知っていた。 こうした状況を実際に今回視察研修ができた。 ほんの一部分であろうが、説明を受け、写真もとることができた。 新竹サイエンスパーク(科学生活館)がそれで、約30年前に面積630ヘクタールを国が整備し、企業が立地、一大先端産業地域になった。 これ以前から精華大や交通大学があり、これらから優秀な学生、研究者が勤め、全体の地域には約15万人が住み、土地の貸付やモデル工場を建て、企業に優先権を与える。小中高校を配置、病院を立地、好影響、ゴルフ場を配置、浄水場の整備、発電所の整備、水道の整備、など徹底的な集中整備し、更に、法人税を17%限度、輸入、事業税などの優遇制度導入、更には、企業に補助、奨励金の交付などそれはそれは徹底的な内容であった。 加えて、行政施策として、ワンストップサービスにより国が関わっていた。 こうした中途半端な施策ではなく、 徹底的な施策が現在ある姿であるようだ。 悩みは、給与が10年前とほとんど変わらず、決して優遇はされていないといったことに起因するのか、ヘッドハンティングが激しく、技術者がごっそり100人近くも引き抜かれるといったこともあったとか。 悩みはあるようですし、先端産業は日進月歩に世界であり、厳しい現状でもあるように感じた。 新しい商品開発も見せてもらい、凄いものだなーと感じ入ったしだいでした。

稲穂も垂れだす

image image image image 気持ちのせいなのか田んぼの稲穂もたれだして、心なしか間違いなく黄色味を帯びてきている。 秋です。 横手のお盆行事の屋形船のぶつかり合いも豪快に行われたようで、フェイスブックで動画が紹介されていたが、恥ずかしながら現場ではまだみたことがない。 西馬音内の盆踊りも賑やかに行われ、三日間が好天であればよいと願っている。 こうした屋外での伝統行事は、天気によって入り込みが大きく左右され主催者は気が気でないことでしょう。 先日の竿灯祭も雨で期待した入り込みではなかったようだし、青森のねぶた祭りは初日に死亡者がでるアクシデントがあり、中止されたようでまことにお気の毒なことであった。 本当にそうしたイベントは本当に難しいものです。 お祭りには行けなかったが、孫たち3人をつれて近くに出かけたら子供向けの遊び場が臨時にセットされており、楽しそうに汗だくになって遊んでいた。

散歩には最適

image 前線の影響か本当に涼しい日が続く、昨日の成人式も久しぶりにネクタイをしたが苦痛ではなかったし、成人者も来賓の方々もよかったと思う。 朝夕の散歩もしのぎやすく、このところ体調が勝れない愛犬のココアもしっかり元気になってほっとしている。 犬にとっても、暑さは苦手であり、10歳にもなると体調も崩しやすくなる。 そのため、暑いときの散歩は控えめにしていた。 朝は、曇りがちながら散歩には最高であったし、ココアも元気一杯であった。 昨日は、角館高校の野球応援にテレビ観戦、序盤はゆとりの角館高校、大したもんでした。 初めての甲子園とは思えないような落ち着いた戦いぶりに、感心した。結果は結果としてよく頑張った。

夏祭りでバイキングの豪華さ!

12日の夜滝ノ沢集落の夏祭りが行われた。 ここ数年自治会活動がきわめて活発になり、地域の人たちの協力姿勢がすこぶる元気である。 その表れか、集落営農も法人化され、有形無形の協力関係が構築されており、集落活動も活発である。 その表れがこの夏祭りにも現れているように感じられる。 例えば、夕方からこのお祭りが行われているが、ごちそうなんかもお母さん方の手作りによる、鍋物や、おにぎり、煮付け、サラダ、取れたて野菜サラダ、チャンプルー、炒め物、新たな取り組みである「ジュンサイ」の栽培と鍋物などが振る舞われ、地域の方々ばかりでなく、近くの集落の方々もたくさんおいでになり、地区で行っている直売所にも出店する人たちが年々増えており、その出店者の方々もこれに参加していた。 カラオケ大会やその司会者もお嫁さんになってきた若いお母さんがユーモアタップりにこなしておられたし、最後は打ち上げ花火大会に、お楽しみ抽選会と盛りだくさんで、年々参加者が増加している。 この動きが村内に広がってくれればいいなーとつくづく感じてしまった。 頼もしい地域作りである。