カテゴリー別アーカイブ: 雑感

重い雪

(長寿祝い金をお渡しした家の曾孫さんがもう雪だるまを作っていました。) 1日の夜から降り出した雪が、朝方は大したこともなかったのですが、日中は間断なく降り続きしかもその雪が大変に重く、昨日は日中も除雪車が出動するという状況、更に夕方には再び除雪の必要があるくらいの降雪量になり、大忙しの除雪になった。 この雪は、たっぷりと水分を含んでおり、農業用パイプハウスや電力線にもいたずらをするので要注意である。 すでに、農家の方々の中には、ハウスの雪を寄せているかたもおりました。 三回降ると根雪になると古老の方が言っていたし、私も地盤が乾かないと根雪にはならないと思っているので、まだ根雪は早いと思っている。 それにしてもいい降りっぷりである。 来週はスキー場開き。20日がグランドオープン、それに間に合ってくれて十分ですがねー。 今朝の降雪量は、役場前で38cm積雪量43cmでした。 そんな天気の中、長寿祝いに村の中を回った。 88歳のおばあさんから、村はいい、ありがたいです。でも戦争はダメだ!日清戦争は辛かった!とのこと。 そうです。戦争はいけません!

年末の電飾始まる

商工会青年部恒例の年末の電飾が今年も始まった。 クリスマスツリーにちなんだ絵柄が、この時期夕暮れも早く冷え込んできておるなか、一日しっかりがんばって帰宅する村の人々を和ませてくれている。 こうした心配り、気づかいはうれしい限りです。 この取り組みももう10年以上になるんではないだろうか。 やってみたいという企画と心意気に感動し、やれやれーといったことが実現しそれが継続している。 そうした若い世代の自由な発想、企画こそが、村の活性化、活力に結びついてきたし、なにも若い世代ばかりでなく、婦人層であっても同様で、村の野菜、山菜を活用した食品などであっても大きな活力の元になっていることなどはご承知の通りである。 こうした動きが今、農業の法人化、畜産経営、観光客対策、にも展開されてきているように感じられる。 このタイミングを大事にする対策が行政施策にも積極的に対応しなければならないし、アイデア、柔軟な発想が求められことにもなりましょう。 更に、「いでよ!地域創生の創造力」であり、アイデア、想像、発想などどんな小さなこと、あるいは、つまらないなどとと思わず、とにかく言葉に出し、話し合う、披瀝する機会が今こそ求められているのではないかと感じている。 商工会青年部の取り組みをみるにつけそんな思いが強くなった。 先日行われた秋田朝日放送主催の秋田県25市町村を紹介するテレビコマーシャル放送で健闘したようです。 全くの素人集団が作ったわずか30秒の番組がそうした制作意欲と過程、努力、結果に大いにエールを送りたい。

解散総選挙

image (ドックの昼食、美味しかったです) 衆議院が解散した。 解散に対するいろんな意見があるもので新聞社によっても違いがあるし、テレビでも微妙な違いがある。 更に朝の散歩の途中に聞くラジオでの解説、コメントなどでもいろんな意見があるものです。 当然でしょうが、主義主張と同じで、違いがあるのもまた仕方がないことでしょう。 午後の一時、テレビを人間ドッグにちょうどはいっていて遅いお昼をいただいていて実況をみることができた。 ところで、衆議院議長が解散詔書を読み上げ終えないうちに万歳万歳ときてしまった。 その万歳が終わった後に、詔書を読み上げ「ここで万歳してください」と議長が呼びかけ再度万歳三唱、締まらないことったらありません! こんなことってあるんですかね。 どうでもいいですがね。 ところで、大義のない解散とかなんとかいっておりながら、万歳ってどういう意味なんでしょうなー? 普通おめでたい時にやるんでしょう。解散ておめでたいんですかね? ドッグの結果はあとで通知がくるのですが、心配していた検査は問題なかったので良かった。 ドッグも私は大体3、4年毎に医療機関を変えて受けるようにしている。 医療機関によって検査の仕方、判断、判定の仕方、などに微妙に違いがあるのではないかと思ってそうしている。 食事も違いがあるものです。

多くの大会に出席

image image image image image image image image 昨日は朝から各種の大会に出席した。 簡易水道整備促進大会での予算獲得と事業推進に一致して運動を展開することの確認をした。 次には、山村振興法が時限立法であることから期限を迎えるため、その継続するための緊急総決起大会を開催し、石破地方創生担当大臣や農林水産副大臣、自民党農林水産委員長や関係議員の出席のもと盛り上がった決起大会となった。 このあと、総会も開かれ全議案承認の上大会を終えた。 続いて、国保制度改善促進大会が開催され、これには、自民党幹事長代理が出席のもと全国から多くの関係者が出席して、国保制度が県一本になる方向の制度改正も検討されており、更には年々厳しい国保財政の給付に苦しむ我々にはにとっては、何とかしてもらいたいという、厳しさを中央政府にじっくりと対応してもらいたいという切実な願いがある。 この大会のあとは、議員会館で県選出国会議員にもしっかりと要望活動をした。 こには、村木事務次官が大臣代理で出席してくださいました。 更に、東北ダム連絡促進協議会と国交省幹部との意見交換会が局内であり、成瀬ダムについてもしっかり事業要望をした。 外はもう真っ暗になっていた。 でもこの事業、要望は欠くことのできない活動でおると思っているし、疲れたなんて言っていられません! 昨日も優に10000歩は歩いていたなー。 足で稼ぐのも大事なことであると思っている。

総理も出席全国町村長大会

image image image image image image 政局風雲を告げる国会審議の中で、安倍総理大臣も地方創生の重要性から、全国町村長大会に出席してくれました。 国会解散となぜそうした決断をしたかをのべるためにも我々町村長に直接決意のほどをのべてくれました。 消費税10%の実施時期延期とアベノミクスの政策の推進について信を問う選挙とする決意表明でした。 高市総務大臣も挨拶され防災、消防などと婦人消防などの重要性をのべておられた。 一方石破地方創生担当大臣の挨拶は、来年までに地方にその人口減少対策含めた計画をしっかり立て、それにたいしてしっかりと交付金制度あるいは地方交付税などで対応すること、そのためには地方にもそれなりの責任と覚悟が必要であることが説得力のある挨拶をされていました。 相変わらず説得力があった。 ただ、ここで感じたのが、こうした計画樹立に当たって、国からはすでに県などに通達がなされているようなお話しであったのに、我々にはマスコミ報道でしか知り得ていないし、一体どうなっているのだろうか? 一年間の内に計画樹立をするには それなりの準備が必要であり、時間があまりないことからどうなっているのか心配でもある。 大会は、昨年から司会、議長ともユーモアある栃木県会長と三重県会長の絶妙な進行でとても和やかな大会となっている。 このあと、青森、岩手、秋田の北東北3県の合同中央研修会が行われ、今年で9回目の開催で、講師には元に防衛大臣をされた森本敏先生の「日本と安全保障」と題しての講演会、何の気なしに読み、見ていたニュースなどの バックグラウンドがよく見えるような気がした。 目から鱗と言った感じでした。 特に中国の内政、軍、党と汚職、経済力、資源、環境汚染、等々、更には韓国のそうした状況と慰安婦問題、中東情勢、石油、ロシア、イスラム国の脅威、現状、謎のカリスマ指導者、宗教等々全てが繋がっていることと日本の安全保障を考えなければならないことをお聞きすることができた。 秋田のA銀行の元頭取とは懇意で素晴らしい方であること、東大元学長さんや読売新聞特別編集顧問さんなどとも懇意にしていることも別室でお話しすることができました。